日本ではまだFIPのワクチンが認可されていません。
猫伝染性腹膜炎ウイルスの感染によりおこり、若い猫や免疫力の低下した猫に多く発症し、
発症するとほとんどが死亡するそうです。
下痢や発熱、体重減少や食欲不振、黄疸など
不特定な症状をしめします。
数日から数か月以上の経過をたどって
死にいたります。
TNR活動で保護したジュミ君は1歳にしては元気がないため、
動物病院に連れて行きました。
検査の結果、FIPだとわかり、1週間から長くても1年の命だろうと
言われました。
ショックでしたが、他のボランティアさんから横浜の動物病院で
FIPの治療をしたら治った!という話を聞いていたので
自分もやってみよう!と思いました。
お金はなかったけど、何とかしてやりたい一心で
その横浜の動物病院に連れて行きました。