• 病気・怪我
  • 2021年01月23日 | view 122
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肩の力を抜いて

先週は下がっていた白血球のうちの好酸球とゆうリンパ球の値が基準を満たしていた楓太。



今週から再び抗癌剤治療が始まった。


今回のお薬はドキソルビシン。
抗癌剤は特に猫用に開発された薬剤を使うわけではないらしい。
ヒト用に開発された薬剤を、犬や猫用にも量を調節して用いるようだった。
※ですがヒトと同じとゆうのではなく、細胞診の結果を元にプロトコールとゆう計画書が作成され抗癌剤はその状態に合った薬剤が選択されるようです。


これまでの抗癌剤については10分くらいで注入を終えていたらしいが、ドキソルビシンは1時間かけて注入されたとゆう医師からのお話があった。

それだけ注意が必要な、強いお薬だとゆうことになるらしい。

 
今週も体重はなんとか維持出来た。


これまで楓太の抗癌剤治療を見守って来て、薬剤を打ったその日がいちばん体調がしんどいようだった。


まず、朝病院に連れて行ったら夕方過ぎまで病院でお預かり。
お迎えに行くとめったにうなり声なんて出さない楓太が毎回うなっているのだった。
診察台に乗せられたキャリーケースの中でうなり声をあげて不機嫌を露わにしていた。


「(楓太が)もう嫌なんでしょうね点滴の針もずっと刺さっていたし。今日はお家でゆっくり休ませてあげてください」
先生はおっしゃった。


病院から帰ると楓太はすぐにコタツに入ったままだった。
お腹を守っているかのように丸くなっていた。
その様子は完全に眠っているようでもなく、抗癌剤を打ったその晩はトイレも行かなかった。

しんどいのに耐えているよう。
丸くなったまま、翌日の昼間までコタツから出て来ないのだった。

私は抗癌剤を打った当日の晩の、この楓太の様子が毎回心配だった。


なんとも言えない、厳かさを。
静寂な夜に包まれているような感覚があったからだ。



「いつもどおり。今日から3日間はトイレを共用しないで下さいね」
医師から説明があった。

抗癌剤を打ったら3日間は他の猫たちに楓太のウンチやおしっこが付着しないようにとゆう指示が出ていた。

私はこれまではこの3日間、楓太と他の猫たちを隔離していた。



でも
今週からは隔離するのはやめた。


トイレを共用させないようにとゆうのは、楓太の排泄物に抗癌剤が入っている。だから排泄物に触れさせないでとゆう理由からだった。



今週からは隔離するのはやめよう。
トイレだけはすぐに始末したら良いことじゃないか。
普段どおり

楓太をみんなと一緒に過ごさせよう。



抗癌剤を打ったら3日間は食欲不振が続いた。
1日のうち少量だが回数を増やして食事の機会を作っていた。

フードを近づけると匂いはするけども自分からは食べようとしなかった。
だから犬歯にちゅーるやらウエットフードを塗り付けて食事を促していた。
そうやって、きっかけを作ってあげるとようやく食べるのだった。
その様子は食事に関心が無くなって、まるで食べるとゆうことを忘れてたけど思い出しているようにすら見えた。



抗癌剤を打って3日目の晩。
楓太はようやく体が楽になったみたいだ。
自分から膝に乗って来た。

楓太はブラッシングが好きだったから私は楓太をブラッシングした。
するとそこにはっちゃんも膝に乗って来た(写真)

仲良しなふたりを見ていると私も自然と心がほぐれた。
顔周りを撫でるように擦ると楓太は気持ち良さそうな顔をしてくれた。(写真③)
その顔を見て私もますます癒やされた。




「ふぅちゃんが喜ぶことをしてあげてください」
医師からはいつもアドバイスがあった。



こちらのサイトで繋がれたここからミャーさんから教えて頂いたマッサージ。

私は詳しくはないけれど、頭蓋骨の辺りの皮を持ち上げたり、首の裏耳の付け根の辺りを揉んだり背骨を押してやると本当に気持ち良さそうに楓太は伸びをした。

ここからミャーさんが教えてくださったとおり「チカラ加減は猫が教えてくれる」のだった。



これまで体重維持出来なかったらどうしようとゆう不安が頭から離れなかった。

隔離するのもこうやらないと!
そんなふうに考えていた。


でも
治療を耐えた体をまず休めてからでないと食事出来ないのは無理もないだろう。
休んだら楓太はトイレに行ったり、お水を飲んだりしてるのだから。
自分の体はあの子が調整してるんだから・・・。

薬剤を打ってしばらくは、楓太を見守るくらいにしよう。
肩の力を抜いていこう。


何が大事なことなのか忘れてしまうところだった



はっちゃんと楓太を見ていて、私も忘れていた何かを思い出したような気持ちになった。












この投稿へのコメント2

  • 杏雷さん


    コメントありがとうございます。
    はい!
    介護食は複数調達出来て良かったです。
    飽きて食べなくなると困るので・・・。
    選択肢は多い方が良いかと思い購入してみました。


    a/d缶リニューアルしていたんですね。
    私は楓太の闘病があって今回、療法食について自分のアンテナを伸ばすことが出来ました。
    が・・・普段はノーチェックです(汗)


    抗生剤があんなに苦いなんてことも、全く知りませんでした。

    抗癌剤治療を選んだものの、私は自宅でやって来るべき楓太の投薬を全くこなせませんでした。

    それを医師に相談したら、私と一緒にあれこれ考えてくれて・・・。
    医師がちゅーるをテイスティングしてくれたり、抗生剤も舐めてみては「うっわ!ダメだ!苦っが!!」って、こんな苦い薬を受け入れなきゃならない猫の気持ちを一緒に考えたりしてきたとゆうか・・・ಥ‿ಥ

    私は療法食にバリエーションがあることについても無知でした(*_*)
     
    貴重な経験をさせて貰っていると思っています。


    肥満細胞腫は知りませんでした。

    皮膚に出来た肥満細胞腫は小さければただのイボかと思ってしまいそうと思いました。

    杏雷さんは本当にいろいろ経験なさってらっしゃるんですね。
    先代の子は14歳で脾臓の方に再発したとゆうことなんですね。

    先代の猫さんの看護のお話、泣けました。

    a/d缶を食べなくて、うなぎが癌に効くからとゆうことでうなぎのスープを。

    こういう、飼い主さんならでは。とゆうか、なんとかしたいとゆう飼い主さんの祈るような気持ちが垣間見えるてくると辛いですね。
    リアルにわかるので涙が出ました。


    私も医師にね、「抗癌剤はヒト用を使っているのなら、食欲不振に対応するには茹でた牡蠣のすり身を与えたらどうでしょうか?」などと持ちかけたりしてしまいました。

    楓太の体重が落ちたらどうしよう。
    なんとかしなければならない。


    自発的に食事をする様子が無い楓太に、犬歯にちゅーるを擦り付けるなどしてきっかけを与えるとフードを食べだした。
    この様子が、私には食事するとゆう行動自体を猫が忘れているように見えたんです。
    それで、抗癌剤の副作用で中枢神経が麻痺しているのではないかと・・・。
    味覚障害でフードの味も分からなくなっていて食欲不振に繋がっているのでは?と仮説を立てたんです。


    でもね・・・牡蠣を食べさせようなんて。
    何を血迷ったか・・・。

    私なりに追い詰められていたんです。
    それで今回のログは「肩の力を抜いて」となりました(*_*)



    医師からは「エビデンスが無いのでなんとも」と一蹴されました。

    慎重に経過を見守りながら実施された今週の治療。
    それに対し私が水を刺すような思い付きして何やってんだ!
    医師に「エビデンスが無いのでなんとも」と返され、自分の発想の甘さやら無力さやらを感じました。

    肩の力を抜かなきゃ・・・。
    そう思ったんです。


    抗癌剤治療がみんなに採用出来るわけではないこと。
    その子の状態によっては、抗癌剤治療がベストな選択になるわけではないこと。
    副作用の方が多く出る子もいること。 


    杏雷さんの言葉は切実なものを感じます。

    私はこの先がどんなに困難な道になるか、まだわかっていません。
    ですが少なくとも、楓太には抗癌剤治療の効果が出ています。

    自分に与えられた機会を大切にして行こうと思います。







     








    by
    ツグミのこころさん
  • こんばんは(*^_^*)

    処方食・介護食お近くに在庫があって良かった〜

    それとごめんなさい、退院サポートはうちにあったのはリニューアル前のやつて少し成分が違ってました。

    また楓太くんの抗がん剤治療が始まったんですね、処方食や介護食の嗜好性は高い方だけど食べない理由がいくつかあります。

    1.味の好み…こればっかりは仕方ないですけど…
    2.タンパク質量が高めの物が多く、腎臓が弱ってる子は食いが悪い時もあります。
    3.抗がん剤治療後に死んだがん細胞で一時的に腎臓に負担が…高タンパクの物は食べたがらない事もあります。
    4.ハイカロリーの流動食系は美味しい物は少ない…栄養第一強制給餌用だから(−_−;)
    5.シニア用は薄味だけどa/d缶と混ぜて使えは食べてくれる。
    (私はスペシフィックの腎臓用とa/d混ぜて使ってます)


    先代の子は7歳で皮膚型肥満細胞腫になりステロイド治療、14歳で再発は脾臓が肥満細胞でパンパンに腫れて、胸腺腫でも縦隔型リンパ腫でもなく、脾臓から溢れた肥満細胞が胸腔内に溜まって…抗がん剤もあまり効かない状態でした。

    その子かa/dを嫌がって(−_−;)昔は流動食も不味くて、結局、うなぎが癌に効くと言われスープにしたり…
    それ以来、処方食・流動食・介護食は健康なうちに一度は試食させてます(^ ^)


    楓太くんの治療が順調に進むことを祈っています。



    by
    杏雷さん
    杏雷さん 2021.01.25
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