今年6月12日に腎不全、その他合併症で亡くなりました。
他にもエイズ、白血病のキャリアで6年前の6月15日に家の前で怪我をして行き倒れていたところを、愛犬の花ちゃんが見つけてくれました。もう動くことができなくて、一声シャーと言っただけで即保護。
ご飯も食べられなくて、ウエットの汁を口端に差し込むと食べてくれました。
足もえぐれていて、翌日病院へ連れて行き、怪我の処置とその他ノミダニなどの駆除。
それからすぐ猫風邪がひどくなり、再度病院へ。抗生剤などで治療しましたが良くならず、結局6年間鼻ズルグシャンなままでした。どうしても良くしたく、3つの病院に行きましたが、どうにもならず、温存で行くことに決め、その過程でエイズ白血病の検査をしたところ、両方陽性で、2〜3年しか持たないと言われ、泣きながら帰ったことが忘れられません。それから6年、鼻水をくしゃみをさせて取ってやり、吐き癖もあるので、毎夜2時間おきに何らかの処置をしていました。
しかし昨年の4月に新しい病院が近くにできていて、紹介されて行き始め、2週に一度抗生剤の注射を打つに行くようになりました。その時に血液検査をしたところ、すでに腎臓の機能はステージは3。
もともとご飯もあまり食べず、たまに全く食べなくなることもあり、そして子供の頃から水をよく飲む子でした。
風のことしか頭になかったため、その辺気がつかなくて。。。その後一年で急激に悪化。病院に行く予定だった時間に気がつくとぐったりしていて、直行。車のなかでは息がありました。「待って!待って!抱っこで!!」と叫びながら運転して病院に到着しておよそ5分か10分ほどでしたか。。。抱っこした状態で心肺停止。「声かけてください」と言われましたが、意識が戻って苦しいのが復活してしまうのが嫌で、静かな声で「大好きだよ。福ちゃん大好き」と言っていました・・・・
あっという間でした。毎日輸液しだして1週間。血液も薄く、貧血も出だし、その日も2回目の貧血の注射の日でした。
もう4ヶ月経ちましたが、全く自分がダメダメで、ほぼ毎日泣いて暮らしています。
いつも腕枕で眠っていたので夜が特に寂しく、お風呂の時もずっとドア前もしくは中の蓋の上で一緒位入っていたので、お風呂に入っていても泣いてばかり。
まだ生きている時には「福ちゃんいなくなったら、また福ちゃんのような子を迎えて福ちゃんと同じように可愛がるね」と言っていましたが、寂しすぎて早く迎えたい気持ちと、福ちゃんが一番だよ!というのがあって難しいです。
来年の春には準備を整えたいと思っています。
まだトイレのおしっこも捨てられなくて、最後のおしっこなので。。。
花もお光もあれから4ヶ月欠かしていません。
どこかで吐露したく、ここに書き込みます、
そして運命の出会いを待ちたいと思っています。
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