- 登場ペット:
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快晴の日曜日、まだ気温がマイナス7度の朝にベルクさん通院のために動物病院に出かけてきました。
最近はキャリングケースを出すと病院行きを察して逃げ回るベルクさんですが、とっ捕まえて立てたキャリングケースに逆さまに突っ込まなくてはいけません。
肝心の傷口の具合ですが、やはりゴムが掛かっていた手先の裏表の傷がまだ残っていて、この部分が新しい肉や皮膚に置換するまでまだ一日おきの通院と抗生物質の錠剤の服用が続きそうです。
それでもベルクさんはエリザベスカラーが邪魔でやや食いつきが悪い以外は極めて元気そのものです。相変わらず夜は人の布団の上で両手をピンと伸ばして真横に寝て飼い主の寝場所をほんの30cm幅程に狭めています。昔の三段式寝台車の一番上より狭い(笑)
相変わらず人間のひざの上が暖かいのか居座ってしまうベルクさんですが、もうこれくらいの大きさになると足を組んでその上に載せないと収まりません。ただし自分から勝手に飛び載ろうとはせず、人のつま先あたりに横になってせつな声を出して膝に載せてくれるのを待つのです。
さすがに10キロ猫を長時間載せておくのは苦行で、最近ベルクさんを載せると膝の靭帯が伸びて痛いということもありますが、かわいそうだからついつい載せてしまうことが多い今日この頃。