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  • 2024年07月11日 | view 76
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姫&殿、おいちゃんは守り本尊様に再会してきました

t-kondoh さん
t-kondoh さん

写真1:父親のベッドの上ですごい恰好して昼寝中の殿
シャッターを切る直前に、顔出しNGの気分だったのかは分かりませんが、尻尾の先がゆらっと動いて顔を隠してしまいました。


前回の車遍路後に発生したドライブレコーダーのマイクロSDカード紛失というアクシデントのショックが残ったまま、おいちゃんは7月6日(土)~7日(日)の2日間、車遍路の続きに行ってきました。
今回は、瀬戸大橋を渡って四国に入り、愛媛県久万高原町にある第44番札所・大寶寺(だいほうじ)から愛媛県今治市にある第59番札所・国分寺(こくぶんじ)まで巡拝して、松山市から今治市に向かう途中で今治市菊間町の伯母(母親の姉)宅に顔を見せに立ち寄り、しまなみ海道で本州に戻りました。

この2日間は、太平洋側は異様な暑さに見舞われていて、いくら水分を補給してもすぐ汗になってしまい、熱中症になりそうでした。
自動車の外気温計では、最初の久万高原町を走行時には標高が高いので30~32度、平地の松山市から今治市を走行中は34~36度でしたが、雲がなく日差しが非常に強かったので、それ以上に暑く感じていましたが、地元の愛知県の蒸し暑さに比べれば、湿度が低い分だけ過ごしやすかったです。
ちなみに、遠隔操作可能な自宅の居間のエアコンのモニター機能によると、自宅屋外では37~38度でしたので、両親と留守番していたにゃんずはバターのように溶けていたと思います。


写真2:久万高原町にある第45番札所・岩屋寺の本堂とそびえる岩山の絶壁
このお寺は、麓にある駐車場から20~30分程歩いて登った岩山の頂上付近にお堂があります。
心臓が悪いおいちゃんは、何度も立ち止まって休憩し、途中でギブアップしようかと思いましたが、心臓が破裂しそうになりながらも何とか登る事ができました。


写真3:今治市にある第59番札所・国分寺の境内にある握手修行大師像
この握手修行大師様こそがおいちゃんの守り本尊様です。

以前ペットログにも書かせていただいたと思いますが、
おいちゃんが30代前半だった2001年、ニューヨークの同時多発テロのショッキングな生中継をTVで見ていたら左耳に「突発性難聴」を発症し、その治療のために「高圧酸素療法」を受けていたら、今度は右手首の先と右足首の先が麻痺してしまい(ある総合病院の脳神経内科で細かく検査してもらったら脳から指先までの神経は問題なく繋がっているので医者から面と向かって「仮病じゃないの?」と言われたが、別の大学病院の神経内科で院内紹介された精神科で心の病気と判明した)、自宅に引きこもり状態になっていたおいちゃんでしたが、その翌年(2002年)の春、両親が「お前一人を家に置いておくと何するか分からん(自殺を心配してくれていたと思います)から、お前も一緒についてこい」と以前から愛媛の伯母夫婦と予定していた車遍路に半強制的に同行した際に、この国分寺を参拝していた時に伯父から冗談まじりに「このお大師さん(握手修行大師像)と握手したら、お前の病気なんか治ってしまうぞ」と言われるまま握手をして、その日は伯母夫婦宅に泊めさせてもらって夜中にトイレに起きてみたら、右手と右足の麻痺がなくなって元通りに動かす事ができました。
その後、復職しても、また右手足がおかしくなってしまい、「自宅療養」という名の引きこもり状態になってしまい、両親も当時は仕事をしていたため「ついて行ってやれないけど、費用を出してやるから一人でお遍路に行ってこい」と送り出され、このお寺でお大師様と握手させてもらうと右手足が動くようになりました。
こんな嘘みたいな事が現実に我が身に繰り返し起きているので、おいちゃんは「お大師様のおかげ」と呼ばれるお遍路のご利益を信じていますし、おいちゃんの守り本尊様は、この握手修行大師像だと断言できます。

おいちゃんの場合は、子供の頃から神社仏閣を見学・参拝するのが好きな方だったので、お遍路も抵抗なく行く事ができ、今では趣味と言える程ハマッてしまっていますが、鬱などの「心の病気」になってしまっている人には、いきなり全部のお寺を参拝する必要もありませんし、「お試し感覚」でもいいと思います。気分転換にもなりますから、いかがでしょうか?


追記
今回はドライブレコーダーのマイクロSDカードを紛失する事はありませんでした。

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