前に、パートタイムの仕事をしていました仕事場に、飼い主の方がいらっしゃられない、びっくりしますくらい美しい猫の男性がいました。私が、2002年の事件があり、猫を見かけますだけで、苦しく悲しくなってしまう私の気持ちを、よくわかっているようでした。私が、厩舎と言うところの腰かけで休んでいましたら、そんな私の気持ちを、自分の力で正しい方向へ向かわせられるように、手伝ってくれるかのように、膝にポンっと乗ってくれ、さりげなくそっと、一緒にいてくれました。こういうことには時間がかかる。自分はわかっているから、大丈夫だと言ってくれるようでした。私が、外で仕事をしていますと、敷地と言うものが原っぱに囲まれていましたが、どこからともなく、にゃーと鳴いて、しゃなりしゃなりと言う言葉のように、しっかりした足取りで寄って来てくれました。特に、何か特別に愛情を注ぎましたわけではないのですが、自分のことを好きでいてくれているようで、もっと何か自分ができることをしてあげられていたらと、今でも忘れていません。


