1994年に、母校様の図書室で、生きることに不安を感じていた私は、ぎざ耳うさぎという学研様の絵本を見つけさせて頂き、生き方を厳しい自然の中で生きる動物に学ばせて頂こうと、絵も非常に可愛かったですし、いつも読ませて頂いていました。私は、小学生の時から、主人公のぎざ耳うさぎのわたおがふわふわかあさんを、土の巣穴の中ではなく、草のしげみで待っているので、巣穴を持たないノウサギだと思わせて頂いていました。
絵本の表紙のわたおの体つきもがっしりしていますので、その点からも、ノウサギだと思わせて頂いていました。
ですが、2025年に、読み直させて頂いてみますと、わたおは、ノウサギではなくアナウサギなのだそうです。
飼育委員長を務めさせて頂いたことがありますのに、わからなかったのは、本当に恥ずかしいことですが、新しい発見でした。ノウサギにもアナウサギにもどちらにもいいところがあると思わせて頂いています。
読んでくださりまして、本当に、誠に、有難うございます。
中田真由美


