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  • 2016年01月11日 | view 3,020
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私の飼育スタイル3(サソリドロガメ)

マチー さん
マチー さん

今回は、私のサソリドロガメの飼い方を紹介します。

中南米に生息している亀なので冬眠はしません。多少の耐寒性はある様ですが、寒いと調子が良くないので、うちでは加温飼育しています。好き嫌いなく何でもよく食べる、手の掛からない良い子です。

幅90cm、奥30cm、高36cmの水槽で飼育しています。協調性が無いため、単独飼育。
何にでも噛み付くので水温計や水中ヒーター、砂利は使っていません。

水深は甲羅の厚さの2倍位で、濾過器は付けず、水換えで対応しています。
水換えは週に1〜3回、その時天気が良ければプラケースに移し、様子を見ながら太陽光で日光浴させています。

陸場は、百均のプラスチック製の敷き石の形をしたプラタイル(組み合わせて使う物)、スロープに百均の人工芝、それを百均の吸盤式の洗剤、スポンジ置きにビニタイ(結束バンド)で止めた物を水槽のガラス面にくっ付けて使用しています。
うちのミズガメ達の陸場はだいたいこんな感じです。
見た目が少しチープですが、自由に大きさや形を決められる(切ったりと加工が必要ですが、)ので気に入っています。

紫外線灯は電球タイプの物、保温器具は、以前は赤い保温球(100w)を使っていましたが、電気代が高いと言われ、消費電力が少ない吊り下げ式のプレートヒーターに変更しました。
電球と比べてあまり熱くは無いのですが、手を下に置いているとじんわりと暖かく、冬の陽だまりのような優しい暖かさです。
亀もよくバスキング(日光浴)しています。電気代の方は妻に確認してないので安くなっているかは分かりません。
水中ヒーターはこの子の場合、コードを噛んで感電、漏電する恐れがあるので未設置です。
水槽上部はヒーターがある所以外は、蓋をしています。

餌は主に亀の餌と鯉の餌、たまに鶏肉、煮干、乾燥エビを与えています。鶏肉はあげるのが怖いぐらい食い付いてきます。食べる時の目の色が違います。

こんな感じで約16年飼育しています。

ご指摘、ご質問がございましたら、遠慮なくコメントして下さい。よろしくお願い致します。










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