• 日常
  • 2022年07月01日 | view 176
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うにちゃん、無駄な抵抗はやめろ!

 北海道はここのところ雨続きで、決して猫洗いに適したコンディションではありません。

 それでも本日は雨が上がったものの分厚い雲に日差しが遮られ、気温も17度そこそこと長袖が必要な気温ながらも湿度は90%でしたが、この期を逃すと本当に秋まで猫洗いを逃すかもしれず、急遽残りのうにちゃんをシャンプーを施すことに。

 そころがうにちゃんは問題児で、ベルクさんはお湯に浸けられた時点ですべてを諦める潔さがあるもののうにちゃんは嫌いなものは徹底的に拒否し、隙があらば泡だらけでもびしょ濡れでもその場から常に逃走を試みるタイプ。

 そのため、いつもシャンプーしているとは、両前足をがっしり押さえて片手ですべてをこなさなければいけません。

 そして、うにちゃんがやってきて2年ほどはシャンプー後に機嫌を損ねて2,3日は飼い主の側にもよらなかったほどです。

 そのうにちゃんを予め湯を張ったシンクに沈めて洗い始めたものの、あいかわらずギャーギャー騒いで隙きあらば逃亡を図るのは例年通り。その鳴き声を通りがかりの人に聞かれたら、絶対に猫を虐待していると勘違いされそうなほど。そんなこんなで早々にシャンプー済ませてタオルドライの後、ドライヤーを掛けるのですが、ベルクさんと異なり体は小さいもののダブルコートのアンダーコートが特に密で、オーバーコートがいい加減乾いてもアンダーコートはなかなか乾かない。

 床の上で両腿に挟んでドライヤーを掛けるもののやはり30分以上掛かって生乾きのままリリースせざるを得ませんでした。

 それでも湿度が90%では自然乾燥しませんから2時間後くらいに必死に抵抗するうにちゃんを洗面所に連れ戻し、さらに追いドライヤー掛けることさらに10分少々。これで完璧なフワフワにゃん完成。

 長毛ニャンはシャンプーの手間はさほどではないものの、乾燥がものすごく手間が掛かるのが難点で、頻繁にはシャンプー出来ませんが、乾燥後の長毛はフワッフワで手触もなめらか。ほんのりとシャンプーの香り漂うお腹に顔を埋めて思いっきり鼻で香りを吸い込むという楽しみもあります。

 そのシャンプーとドライヤーで苛まれて傷心のうにちゃんは、しばらく飼い主を避けるのかと思いきや、もやはそんなことはなく、相変わらず飼い主の姿が見えないと飼い主を求めてヒャアヒャア鳴き続ける飼い主大好きにゃんには変わりありませんでした。

3枚目は和名青花ホタルブクロ、品種名はカンパニュラ・サラストロで、いつのまにやら庭の一角を埋め尽くしてしまった雑草なのですが、雨が降り続くと花に付着した水滴の重さに耐えられず倒れてしまいます。倒れる前の雨の振り始めに取ったショットですが、3日続いた雨の後には皆倒れてしまいました。

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