おいちゃんです、大変ご無沙汰しております。m(_ _)m
写真1:母親のソファベッドでくつろぐ姫
写真2:リビング窓際の猫用座布団でポーズしている殿
8月で満3歳になる我が家のにゃんずは、特に病気もなく、元気に暮らしていて、
もともと「おいちゃん大好き♡」だった姫は、さらに拍車がかかり、
もともと「ビビリ」だった殿は、相変わらずのノミの心臓です。
おいちゃんはと言うと、
2匹を迎える少し前から成年後見制度を利用して面倒を見ている叔母(母親の妹・78歳)に加え、
以前から様子がおかしかった母親(80歳)が、昨年秋に(まだごく初期ですが)認知症の確定診断を受け、
父親(84歳)も若い頃はできていた事がだんだん難しい事が増えてきたので、
年寄り3人の面倒を見ながら、自分の仕事を続ける毎日に忙殺されています。
さまざまなタイミング・理由から、独立するのをあきらめたおいちゃんは、
その時に「親のスネは骨の髄までしゃぶり尽くしてやる」と決意して、
親と同居を続けていましたが、今になっては、
「同居している子の責任だよな」と腹をくくっています。
幸いにも、すぐ隣においちゃんの弟夫婦が住んでいるので、
完全に1人で背負いこむ事がないのが救いです。
母親も、まだ食事の支度やお金の管理ができる状態なので、
火を使わないようガスコンロをIHヒーターに換えたり、
トイレや廊下に手すりを付けたり(風呂場の手すりは既に付いてます)、
部屋の境にある段差つまづき防止に段差解消スロープを付けたり、
玄関の上がり框に手すり付き踏み台を設置したり、
服薬管理として、内服薬を一包化してもらって、おくすりカレンダーを使い、
徘徊対策として、普段持ち歩くハンドバッグにGPS発信機を取り付け、
市役所を介して個人損害賠償保険に加入したり、
デイサービスに通わせたり...などなどしてます。
そのうちに、食事の支度とお金の管理もできなくなると思うので、
父親は、家の事は母親に全部任せていた昔気質の人だし、
母親の頭がしっかりしている間に、我が家の財産目録をまとめておかないと...
と思ってはいるんですが、年寄り3人(叔母は施設に入所してますが)の面倒を見ながらだと、
やる事が多すぎて、目の前に締め切りが迫った事から片付けるだけの毎日です。
でも、これも「子の責任」ですから、できる範囲で頑張ります。(^o^)/
で、「親(飼い主)の責任」をド忘れしていたおいちゃんです。(^^;;
姫と殿は、3年前の10月終わりに、動物愛護センターから譲渡されたんですが、
その時すでにマイクロチップは装着済みだったので、
日本獣医師会(AIPO)に飼い主情報を登録するだけで済みました。
日本には、AIPOを含め5つの民間のマイクロチップ団体があり、
それぞれのデータベースは情報共有されていないため、問題がありました。
それは、ペットが保護された時に、マイクロチップから飼い主情報を検索するために、
各団体専用の読み取り装置が必要で、最大で5回の手間が必要だった。
これを解消するべく、6月に改正・施行された動物愛護法で、
環境省が管理するデータベースに統合すると、
1回のチップ読み取りで飼い主情報が検索可能になるから、
是非統合しましょうという事になったんですが、
実は、既存の民間団体のデータベースから環境省のデータベースに登録を移行するのは、
飼い主がやらないといけないとされているんですが、
この話って意外に知らない人が多くって、6月現在で3%しか移行登録されていないそうで、
5月末までの移行登録期限が6月末まで延長されています。
おいちゃん、この移行登録をド忘れしてたんですが、
6月末まで期限が延長されていたので、昨夜、移行登録をしました。
我が子(ペット)が迷子になった時、少しでも早く親(飼い主)に連絡するための情報登録です。
延長された移行登録期限は、6月末で、移行登録料は無料です。
犬と猫のマイクロチップ情報登録
環境省データベースへの移行登録受付サイト
https://www.aipo.jp/transfer
期限を過ぎてしまったら有料化される可能性もゼロではないですし、
国(環境省)が一元化したデータベースを用意した事で、
既存の5つの民間団体が、このサービスをやめてしまう可能性もゼロではありません。
姫ちん、殿ちん、
おいちゃんは「親(飼い主)の責任」として移行登録しましたよ。(^o^)v
という事で、生存証明も兼ねて、長々と近況報告させてもらいました。
コメント付けていただいても、返信できる余裕がないと思います...
あまり期待しないでくださいね。ゴメンなさい。m(_ _)m