- 登場ペット:
-
2日間の謎の寝たきりから復活して日常の猫に戻っているユズコさんです。
これから関西は暑くなるので(と言うかもうすでに暑いんだが)まぁ色々心配、と言うことで我々飼い主が仕事に出る前に高栄養の介護食を取り入れる事にしました。人間の介護食で言うエン○ュア的な感じなのかなぁ?わからんけど、とりあえずユズコさん何でもモリモリ食べて出してるのでさほど心配しなくて良さそうだけど、暑さバテしないようにと言うことで。
心なしか鼻水が少しマシになっていて、寝ている時もお鼻ズル…が聞こえない時もあります。最近はこう言う水分多めの食事、ちゅーるなんかも沢山食べているので、頭もスッキリしているのかもしれません。
5月1日に倒れた時の周りの反応は、
マギーさん→オドオドしつつもしっかり寄り添う、なんだかんだ育ての母
トムさん→遠くから観てる
てっちゃん→遠くから観てる
まつりさん→遠くから観てる
結局下3人は何をして良いのやら分からず、2日間ハラハラドキドキしてましたね。尻尾も巻いちゃって若干情けない。かつて先代の犬が要介護になりやがて死んだ時もマギーさんがしばらく様子ヘンだったから、これはもう「仲間が具合悪くなる、みんなで介護する」は経験しないとダメなんだろうと思います。うちはユズコさんが本当に芯のある、強いリーダー気質の猫なのでまだ猫サークルが保たれているけど、彼女が本当に居なくなった後が微妙に心配です、母ちゃんw
犬も猫も心身を病みます。
言葉に出して寂しい、辛いと言えない彼らだからこそ、ユズコ姉さんどないしたんや?覇気がないやんか?ってなるんだと思う。いつもなら姉さんが率先して「あかんで!」と叱ってくれたり、時に厳しく猫パンチ飛んできたり、愛の鉄拳ってものですが、今はユズコさんにそこまでの元気はないので下3人は「あれ?」ってなってるのかもしれません。
多頭飼いしていると、いつかやって来るお別れの時に独特の空気が流れます。「おい、次誰が引っ張って行くんな?ワシ?いやいや、そんなん無理よ、あんたがやりんか」みたいななすくりあいがあったり、君らしっかりしなさい、動物やろw としか。
うちはユズコさんが完璧すぎるからこそ、母ちゃんが心配しすぎちゃうだけなんですけどね。いやまだユズコさんには元気で居てもらわないといけない。まだ下3人だけじゃ無理よ多分(笑)
-
3
-
0
この投稿へのコメント4
じぇいかんさま、
最近の介護食(猫用)はすごいですよ。
医療の進歩、そして引くほど驚く食事の進歩が何よりすごいのですけど、20歳の猫用フードとかありますからね。20歳用てwってツッコミしか出ませんよね…だけど実際、ハタチ超えクラスの猫が多く出て居るので各業界も年寄りでも、歯が抜け落ちても食べられる、高栄養でしかも美味いっていうのがどんどん発売されるのだと思います。
私が人生で初めて家猫と触れ合った40年数年前ですと、せいぜい猫の寿命はがんばっても10年くらいだったのではないでしょうか。病気の予防もしなかっただろうし、野良猫を拾ってきて飼う事も主流でしょうし、お散歩に出かける飼い方をする家庭も多く、サ〇エさんちの〇マもフリーダムな猫だし、きっとあの裂頭ナンタラカンタラとか素麺とか腹にクリーチャーを大勢持ってるはずや…!!と思ってしまいます。
今の猫たちはとてもクリーンで、たとえ拾ってきた子でさえとりあえず獣医さんにかかることも主流、体全部を検査して、虫が居たら虫下しをかけて、のみ取りシャンプーしてのみ取りの薬を打って、伝染病も予防して、Very cleanですもんね。そりゃ長生きできます。
今ユズコさんが食べているメルミルっていう高栄養食はじぇいかんさまのお察しがとってもするどい、なんとヨード卵光が配合されています(笑)かつて私の祖父も「ヨード卵が体にええんや」と毎日食べていました、爺様は35年前くらいに死にましたけど、それでも死ぬまで食べてた人なのでなんだかんだ卵は体に良いのだと思います。
猫によって性格も違いますが、我が家は猫とよく話をするので、みんなおしゃべりですね。うるさいくらい(笑)静かに暮らしたいタイプのうちの父ちゃんなんかは、お前ら静かにしろ!って怒ってるくらい、全員がおしゃべりです。クールなのは唯一ユズコさんくらいで、他はみんなかあちゃーん、かあちゃーんと甘えたですし、どうしようもないです今更w
ですが野生動物的にはうにちゃんの在り方が正しいんですよ、弱ってるものをいちいち構っていたら、自分の命も狙われるかもしれないですし、弱いものは置いていく。という動物の信念と基本原則に基づいておられる。だからうにちゃんは正しいんです。
最初の話に戻りますが、とりあえずユズコさんが立ち上がった時に食べたのがエナジーちゅーるでした。イミダゾールジペプチドという成分が強化されているようで、ちなみにですが下の3匹は食べません(笑)なにこれ、まっずwみたいな顔しますね。イミダペプチドって抗疲労成分ですので、なんだかんだ口に入りさえすればこっちのもので、ユズコさんの体がなんだかすっきりしているっぽいのはそのせいではないかなと思います。
そもそも肉や魚に含まれているものですが、猫も年取ると「肉丸ごと食う!」とはなりませんので、こういうものを取り入れるのもありだなぁ(何より楽だし…ちゅーるですよ、開けるだけ)と思っています。
ツグミのこころさま、
どういうわけか、エナジーちゅーるが効いたのか、今ものすごくスッキリしているんですよ。5/1から2日間ぶっ倒れていた猫とは思えないんですけど、倒れて起き上がってから1週間くらいですけど、アゴもグッと上がっていますし、鼻水も涙も詰まりっぱなしでもなく、どういう事(笑)となっています夫婦で。
うちの猫はなんでか高栄養食とかこういうのも自力で食べるので私は幸運なのだと思います。こういうエサの裏側ってシリンジでの与え方などの説明があったりするので、本来はもういろいろ大変な時期に入っている猫たちにも使うようです。とはいえユズコさんは今月末で11歳とまだ若いっちゃー若いので、基礎的な体力はあるのだと思います。もう本人のやりたいようにやらせています。
動物でも人間でも、初めての動物介護はやはり怖いと思います。どう触れたらいいのかわからないし、もし高齢で口内炎持ちの猫だったらもっと大変ですしね。口が痛くて食べられず弱っていくケースもありますし。
何年も猫と暮らしていると、稀にユズコさんみたいなとても気難しいけど言葉にしてはっきり「こうしてほしい」を言う子が出てきます。それが驚くほど曖昧ではなく、はい仰せの通りに~!でちゃんとうまい具合に物事が運ばれていくのです。かといってユズコさんは自分の体の不調から逃げている事もなく、すごく向き合っていて、辛い時は誰にも会いたくないのでスッと姿をどこかに隠して眠っていたりします。下に若い(やかましい)猫たちがいるので、やいのやいの言われたくない時もあるのでしょう。その空気感、距離感をお互いに保つことが出来れば愛猫の老後も全く怖くありません。
ツグミのこころさまがおっしゃる様に、春から夏にかけての気候は思ったほどよくなく、高気圧と低気圧の入れ替わりで体調を崩しやすいと言われていますね。自殺率が高いのも春と秋ですから、春だからといって誰もがバリバリやる気に満ちているわけでもなく、実は心身ともにとってもしんどい時期なんですよね、梅雨の前ですし。この時期をひっそりこっそり、何とか元気に通り抜けられた者勝ちです。みんなイライラしがちですし、春は。なるべく我々飼い主陣も穏便にw暮らしていきたいです。
うちの下の3匹はきっとユズコさんを通して沢山学ぶはずです。ユズコさんは私が具合悪い時もずっとそばにいてくれる猫で、親ばかではありますが、私はここまで完璧な家猫を見たことはありません。周りに対する気配り、ダメなものはダメときちんと叱る勇気など、力の使い方が素晴らしすぎてついつい次に続く奴らが心配に(笑)
とりあえず父ちゃんと引き続き見守りしていきますね。
ありがとうございます。
greenforest0528さん
昔は当然猫の介護食なんてものは世の中に存在していませんでしたし、普通の猫のカリカリさえそんなに種類は無かったので、体力が落ちてきた猫には特別に卵の黄身かなにか食べさせていたんじゃなかったかしら?
今はカリカリだって年齢ステージ別に種類も豊富だし、症状によっての療法食も揃っていますが、介護食はまだお世話になる年齢のニャンもいないので手にとって見ることもありませんでしたが、今後のためによく観察しておきます。
今の季節はユズコさんの体にとっては良さそうですが、これからの高温多湿で食欲の落ちる季節に備えて少しでも食べて体力つけましょう。
うちの猫どももお互いにベタベタしない気の合わないシェアハウスの住人のためか、一方がダウンしたとしても遠くに離れてじっと観察しているだけかもしれませんね。
そういえばベルクさんが手を怪我したときも一切無関心だったうにちゃん(笑)
greenforest0528さん☆
前回のログ。
実は読ませて頂いてました。
ユズコさん普段どおりになったんですね。
良かったーーー!
凄いホッとしました。
前回のログ読んで、えぇ・・・大丈夫?
緊急事態は去ったってことですよね?
どうもないって思って良いのよね?
って、胸がザワザワしてました( ゚Å゚;)
高栄養食、独特の風味がありますね。
私も試したことあるんですが、うちの子は拒否!
でした(*_*)
食べてくれるかはその子しだいになってしまうし、ユズコさんがちゃんと食べてくれて良かったです!
仲間が倒れた時の他の子たちの様子。
この状況、私も凄いわかります。
「遠くから観てる」ってゆうリアクション。
うちは楓太って子が倒れた時ありまして。
その時は他の猫たちはやっぱちょっと、どうしたら良いのか分からん。
みたいな感じで、じっと楓太のこと観てましたね。
静観する眼差しの中に、これ今めっちゃ緊急事態っぽいよね?みたいな・・・。
うちの猫たちの場合は不安と恐怖が入り混ざったような感じが見て取れました。
猫たちなりに目の前の状況を理解し、整理しようとしてるようにも見えました。
ソワソワする子も居ました。
私は多頭飼育は初めてでして、当時の猫たちのこの様子には凄いびっくりしたとゆうか何とゆうか・・・。
こんな表現したらあれですが、この子たちは人間よりもよっぽど優れた感性とゆうか、敏感さを持った生き物なんだなって思いました。
三寒四温。
つい最近まで気温のアップダウンが激しかったですしね・・・。
ユズコさん、普段どおりになってくれて安心しました。
ついつい長文、すみません(汗)