- 登場ペット:
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台風17号『ターファー』が千葉県に多大な被害をもたらしたばかりなのだが、続いた台風19号『ハギビス』が12日にやって来た。
上陸前から盛大に騒がれ続けたというのも、大きな被害の17号の4倍もの勢力で、1000人以上の被害だった1958年の狩野川台風に匹敵するか、それ以上というのである。
六年制の大学の卒業を迎える友人の娘と、数年ぶりに会う約束だった。
父親の経営する会社に入社する予定で、どう方向付けするか、相談を受ける重要な役目だったが、直前の4時には台風被害が出て、当地方は避難勧告、とても飲みながらという状況ではない。
ノワールも慣れてきたと言うものの、子猫ながら、怖そうに離れない。
延期になった。
ノワールは興奮して、抱かれながら噛みつき引っ掻き、大暴れである。
だからといって、離れるわけではない。
炬燵にひっくり返っていると、中に入って、やりたい放題。
もう少し月齢があるなら叱ることも重要になるが、おそらく三ヶ月目くらいのようで、今の時期は甘え方を覚えさせる時期。
しっかりと目を見て、「痛い」とダメなことを教えている。
もう少し経ったなら、自分の前足などを口に持っていって、噛めば痛いと身をもって覚えさせる。
まだ早い。
この時期は、本当なら母猫が軽く噛み返しながらしつけると、安定した性格になるのだが、保健所経由の子猫。
猛獣のように暴れまわる。
可愛いし楽しみのある子猫だが、私の手足にお腹や太股まで、傷だらけである。
長毛種の、多くの例に漏れず、目やにも多い。
ティッシュペーパーを濡らして、目脂を拭いてやる。
もう少し大きくなれば、目は薬が必要だろう。
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