- 登場ペット:
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やっと、じゅじゅだけのご飯のトッピングの量を躊躇せず作れるようになりました。
りんがいた頃は 3倍だったんですよね
でも ボイルしている時に
話しかける癖は相変わらず
「りん待ってね〜」
「りんもう直ぐだよ〜」
散歩に出かける時に
「りん 散歩いこ」「あーごめんごめん吉田さんだったわ〜」
吉田さんと一緒なのに
伸びた手が掴んでいるのは りんのリード
散歩から帰ると
迷わずお勝手口から入って りんの足拭きタオルに手を伸ばしてる
長年染み付いた習慣というのは無意識下では爆発します。
息子の「ゆう」と「りん」をよく呼び間違って居た(全く違う)んですが
最近は他の子を「りん」と呼び間違う事が多くなり
じゅじゅもニャー達も「なすこは、おバカねー」とでも言いたのか
ジトーっと熱い視線を投げ掛けてきます。
今まで、1日のうちにどれだけ「りん」と呼んでいたんでしょうね?…私。
仕事から帰ると真っ先に「りん」だった。
出かける時も最後まで見送りしてくれるのは「りん」だった。
生活の一部、毎日の習慣って大きいです。
吉田さんと散歩に出掛けても
記憶の中のりんと散歩している。
庭仕事をして居ても
記憶の中のりんが側にいる。
こんなんじゃダメなんでしょうけど
無理に忘れようとは思わない
りんの最後を思い出しては
胸が苦しく目頭が熱くなるけど
それで良いと思ってます。
人間の記憶は情報量の蓄積でいずれは薄れていく
嫌な記憶から薄れていく
最後に残るのは楽しかった思い出
それまではこのままでいようと思います。
空間は りんがいた時のまま
りんのベットもしかまろハウスもそのまんま
寝心地が良いのかベットは
ゲン汰さんとドン介さんが占領し
しかまろハウスはコウ介さんが独占しているので
撤去せずにベットとクッションは洗っては交換を続けてます。
最後を看取るのは辛い
見送るのはほんとにしんどい
何度味わっても慣れることはないけど
人間よりも寿命の短い彼らを迎えた者の最低限の責任。
先を思うと恐怖がないとは言えないけども
終生育養 がんばっていこ。