前回のログをお読み頂いた皆様 ありがとうございました。
あれから あいも変わらず 里親で迎えた後 再度里親に出す方 病気の子に治療を施せないと愚痴を言う方など 犬猫達にとっては 厳しい現状が 周りで続いています。 〔涙〕
お悩み相談でも 動物達にとってはかなり鬼気迫る状況の相談 と感じ真剣にご回答下さる方々がいるにも 関わらず 何のお返事もなし。 その後 その子はどうなったのか? と 私自身も含め案じている方々もたくさんいる事と思います。
今や多くの方々がペットを迎え 【家族】と 言いながらも 病気の治療費が出せない、仕事や育児が忙しいなどの理由で 環境を変えられる事を強いられたり必要な治療を施して貰えない子達がたくさんいます。
ご自身の子供が病気になり治療をしなければ 苦しんだり 最悪亡くなってしまう危険性が有るとしたら 我慢をさせますか? 親ならば 何としても 子供を助け様と努力を惜しみませんよね。
人の人生は誰も先がわかりません。しかし、自分の子供がいれば 必要な教育を受けさせ 健全な生活を送れるように親は努力や苦労を惜しみません。自分の子達が 思い通りの子でなかったら 育児放棄しますか? しませんよね! なのに 【家族】と言いながらもペットは 人間の都合で 養育を放棄されたり 環境をたらい回しにされる。 ならば 始めから迎えるべきではない!と。
学生、単身者、高齢者 どの様な方々でも ペットを迎える事を全否定はしませんが 経済的 健康面 環境 など充分に考えて少なくとも15年前後は ペットを護れるか?を自問自答して頂きたいとねがいます。
悪質な自称保護活動家もいますが 大半は仕事の合間に誠実に保護活動をされている方々もたくさんいます。しかし、保護活動家さんだけの努力では 人の愛情を知らない、安心した環境がない子達のしあわせにはつながりません。
ペットショップに 行く前に そんな子達にも目を向ける 優しさを持ってください。
私達人間よりも 遥かに短い生涯なのですから 最期の時まで愛してあげてください!