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  • 2018年10月23日 | view 287
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うにちゃんのワクチン接種

月曜朝一番でうにの年に一度のワクチン接種のため近所の動物病院に出かけました。

 というか出かけようと思ってうにの入ったキャリングケースを玄関脇のタントに乗せてエンジンを掛けようとしたらバッテリーが上がってしまいエンジンが掛かりません。
 最近秋晴れの日が続き、このガソリンが高いご時勢で市内の用事はすべてスクーターで済ませていたため、しばらく車がまったく動くこともなく、さらに2-3度台の冷え込みが続いたためにすっかり車のバッテリーが弱ってしまっていたのに気がつかなかったようです。

 動物病院、朝一番を逃すとそこそこ待たされることもあるので、急遽ガレージからPORSCHEを出してきて、同じ町内だというのに944で動物病院にうにを運びました。

 うにはキャリングケースに入れられて車に乗せられるとまたどこかに里子に出されるのではないかというトラウマが呼び起こされるらしく、普段出したことも無い「にゃあにゃあ」という不安そうな声を出して鳴き始めます。
 元の飼い主から託されて車で家に向うときもこの声を出してあまつさえおしっこも漏らす始末でした。
 だからキャリングケースに入れられて車に乗せられるというのはまたどこかに里子に出されてしまうのではないかという不安でしかないのです。

 動物病院の受付は2番ですぐに診察室でおとなしく注射されたうにちゃんでしたが、注射が終わったらさっさと自分からキャリングケースに潜り込んでしまいました。

 この日は一学年先輩の院長ではなく副院長の診察でしたが地震のときに怪我したり亡くなった患畜がいなかったかどうかたずねると、心臓に持病があった猫が一匹余震のショックで心臓麻痺で亡くなった以外は何匹か地震でパニック起こして走りだし、何処かに頭をぶつけて切ったとかそういう犬が数匹いたということです。

 まあ、物が倒れて下敷きになって亡くなった動物は病院なんかに掛からないから動物病院も把握できないでしょうが、あれだけの地震の割には意外に動物の被害は少ない印象でした。

 ワクチン接種後に帰ってきたうにちゃんはいつもよりおとなしく一日中寝ており、夕食にも姿を見せませんでしたが、今朝は元気で食欲も元通りになりました。

 日曜、そろそろ廃車予定のPORSCHEにまだガソリンが2/3ほど残っているので、天気が良いこともあり安平町早来から厚真町を通ってむかわ町を巡ってきました。

 地震から一ヵ月半も経つこともあり、全壊の家屋はすでに大方片付けられ、ただ斜面が崩れたところと道路の路面がうねってしまったところばかりが目立つ被災地でしたが、厚真町の同級生の寺は母屋は無事だったものの本堂が半壊で壁が崩れ、壁はビニールシートが掛けられて木材で留められている状態。
 別な同級生の両親が亡くなった川沿いの地区に行ってみようかとも思いましたが、あまり野次馬的な訪問もはばかれるのでそのまま南に下ってむかわ町へ。
 ししゃもの大野商店に黒山の人だかりができているのには驚きましたが、周囲の全壊家屋はもはやきれいに片付けられているようでした。

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