能登猫救出大作戦 決行中
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  • 2024年10月11日 | view 51
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日本からドバイへ

メイは2年前に日本のブリーダーさんのもとに生まれました。とってもかわいいティーカッププードルなのですがメイは右前足の関節に問題があり、下あごが出ているアンダーと呼ばれる受け口の子でした。ブリーダーさんはメイの為に一生懸命、里親を探し、ハンデ犬を飼っている私に託してくれたのです。

私はドバイという中東の街に住んでいるため、まずはドバイに連れてくるために書類の準備。すっごくブリーダーさんにご迷惑ばかりかけてしまいました。それが終わったら航空券の手配。日本の北の方にいたメイですが、成田のホテルに滞在していた私は新幹線のお金をお支払いして成田まで来ていただいたのです。

その夜に出発してもよかったのですがメイが私に初めて会うので不安になってしまうのではないかっと感じて前もって成田でペットと滞在できるホテルをさがしていました。なんと成田にあるヒルトンホテルは限定数室だけペットと滞在できるのです。1泊分だけそこを予約し、空港でメイを引き取ってから2人でホテルへ。

ホテル内にコンビニもあったのでチェックインの時におにぎりとか食べ物(夕飯朝食)分を全部買ってメイとの時間だけの為に1泊を費やすことに。部屋に戻ってすぐにケージから出してあげて...でもすっごくぶるぶる震えていて本当に申し訳なかったです…

でもメイの毛布をもらっていたので膝に毛布を掛けてメイを呼んだところ恐る恐る来てくれました。それからは寝るまでテレビを見ながら撫で続けてあげました。寝るときには安心してくれたのか、なんと!おなかを出して寝てくれました。もう次の日の出発時には仲良しになれました。ホテルに泊まってよかったです。

航空会社はとっても優しくて13時間もケージだとかわいそうだから逃げないようにしてくれたら出していてもいいですよっと。なのでトイレに行く以外は隣の席にタオルを敷いてそこで寝かせてあげました。そのおかげかメイはドバイについたとき、尻尾ぷりぷりで元気になったのです。

それから我が家の3匹の先住犬たちにあって、我が家の一員となっていきました。

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