- 登場ペット:
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パンダマウス♀(月齢約1.5ヶ月)の里親になりました。
今飼っているハツカネズミ(実験用マウス、カラーマウス、ファンシーマウス)とは亜種関係になるらしく、一緒に飼育するのはおすすめできないという情報を見かけたので、マウスのきみくんとは別のケージで飼育することにしました。小さくて元気でとてもかわいいです。
飼育方法:マウス、パンダマウス | 小動物専門ブリーディングハウス (パンダマウス【生態】項参照)
https://www.shippobank.com/cont5/34.html
パンダマウスはもともと愛玩用ぶち鼠と呼ばれ、天明7年(1787年)に京都で出版された「珍玩鼠育草(ちんがんそだてぐさ)」に掲載されているそうです。
珍玩鼠育草 - 国立国会図書館デジタルコレクション
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2540511
現在日本で流通しているパンダマウスについて詳しくは以下サイトや文献を御覧ください。
江戸時代後期上方における鼠飼育と奇品の産出 ―『養鼠玉のかけはし』を中心に― 安田容子
https://ci.nii.ac.jp/els/contentscinii_20170531081601.pdf?id=ART0009409175
甦る日本産マウス—江戸から今へ | 刺胞動物を探るサンゴの一風変わった進化 | 季刊「生命誌」 | JT生命誌研究館
https://www.brh.co.jp/seimeishi/journal/019/st_2.html
実際にマウスとパンダマウスを比べてみると、どちらも幼少期とはいえパンダマウスの方が確かに小さいです。あと、個体差があるかもしれませんがパンダマウスのほうが毛が短いです。それと毛並みもパンダマウスの方が綺麗です。パンダマウスのほうがしっぽが短い。これも個体差があるかもしれませんが、パンダマウスのほうがかなりすばしっこい。パンダマウスのほうが顔も体もスマート。違いといえば以上でしょうか。
いまのところゴールデンハムスター用の改造衣装ケースで飼育していますが、現在のケージよりは小さい水槽の購入をぼんやりと考えています。