里親歴9ヶ月の新参者です。なのにもうわんこは二代目…
タイトル、プロフィールの通り里親になるきっかけを作ってくれた最初の子は家族に迎え入れた2ヶ月後に先天性の小脳障害。日々歩けなくなる、ご飯、排泄、給水が自分で出来なくなる…でも穏やかな時間が続けていました。どんな姿でも居て欲しい…エゴです…ですね…
運動機能を全て奪われました…もうこれ以上奪わないでくださいと神様に祈りました…が…口痙攣、突発的な噛みつき行為…薬も試しましたが効果なし…。野犬の子で産まれ、母親とはぐれ独りぼっちでさまよい保護された子。縁あって、ワクチン頑張って、さぁ!今から!という時でした。
血を吐く思いでした…。彼女を天使に…神様にお返ししました…。
彼女を想い選択したとはいえ、計り知れない絶望と、苦しみと、悲しみが毎秒襲ってきては、「これではいけない」と奮い立たせる日々でした。
とても大切な方に掛けて頂いた言葉「保護犬は不思議なもので、命をかけて次の命の為の席を開ける事をするんですよ。」
彼女は次に自分のような子を迎え入れて欲しいと願ってるのか…そうであれば命に待った無しだと…そこで出逢ったのが、ペットのおうちでした。
生きたいと願い写真に写る子達を見て、我が家のキャパと合ってくれるかな?と問い合わせの日々の中彼女と同じ、居住地区の愛護センターに里親募集のお知らせ…「この子だ」と向かい、我が家の二代目になったのが②、③の写真の「銀太」でした。
それはそれはとてもやんちゃ坊主ですが、お姉ちゃんがしたかった事を全身でしてます。
銀太が我が家に来た日の散歩中、一匹の
ホタルが飛んで来ました。そのホタルに心からのありがとうを伝えました、そして少し笑顔になった私がいました。
銀太との日々の奮闘の中で改めて見えた事、教えられた事を大切に、1日1日を大切に過ごして行きます!
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