• 里親になる
  • 2018年04月08日 | view 697
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保護犬について

あや   さん
あや さん

イタリアン.グレーハウンドの小夏との出会いは
ここ、ぺっとのおうちでした。
里親募集のページを見ていて、目が釘付けになってしまい、何日か迷って家族に相談し、うちに迎える事になりました。
小夏を引き取る前に我が家には5匹の猫がいましたが、小夏は猫に対して追いかけたり攻撃する事がないということも、引き取ったきっかけにはなったかと思います。
加えて、犬を飼った経験はありますが室内飼いは初めて、という事もあり不安もありましたが、小夏の寂しげで優しい目を見ていると、この子を幸せにしてあげたい!
という気持ちの方が強かったです。
小夏についてわかっていることは元々、ブリーダーの元で繁殖用に飼われていたという事だけでした。
飼ってみてわかった事は凄く臆病で、猫の立てる音にいちいちびっくりしたり緊張している事、常にお化け屋敷にいるような反応が強かった事、お世話をしている時に手が頭上にくると怯える事、着替えの時などに首元を触ると悲鳴をあげる事、しつけは一切されていない事でした。

私に出来ることは愛情を掛けてあげて、人と猫との生活を学んでもらう事でした。

しつけで今でも苦労しているのが、トイレです。
コマンドでトイレシートでする事は意外とすんなり覚えてくれたのですが、トイレがあるところ以外の室内では、トイレしたいと思ったらその場でしてしまう事。
まだうちに来て9ヶ月ですが、トイレでするものという事を理解してもらえて居ません。
現在推定5歳の小夏です、今までの癖を直すのは時間と労力がいるんだなと、実感中です。
ですが、今までやったことのない事に対しては
物覚えが良い子で、お手お座り回れなど次々と覚えてくれました。
お散歩も、うちに来た当初は出来ないと言われて居ましたが、1週間ほどで外を歩ける様になり、今ではお散歩に行くと分かったら尻尾を振って玄関に走って来るようになる程好きになってくれました。
ただし、ほかのワンちゃんが苦手でどんなワンちゃんでも怯えて私に助けを求めます。
ですが、家でも外でも人にも犬にも、吠える事はなく、寂しくて鳴く以外は殆ど声を発しません。

これから先も小夏が犬らしく?幸せに暮らしていける様に一緒に生きていこうと思います。

写真1:チューリップが咲いたので、お庭お散歩中の小夏。
写真2:保護された当時の小夏。
写真3:リビングにあるお気に入りのバナナベッドでグッスリの小夏。

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