
- 登場ペット:
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心のどこかでまた元気になる希望もありましたが、4月に入ってからは緩和ケアの方針に徐々に移っていきました。
その時点では寝たきりではなくトイレもなんとか自力で行けて、ご飯もスープ状のものを食べることが出来ました。
ただ年齢が21歳を超えていることもあって覚悟を決めなくてはなりませんでした。
往診の獣医さんたちには週に1度くらいの割合で来てもらっていたのですが、後半は2日に1度来てもらってました。
うちの猫は10年くらい病院は往診のみでしたので安心してお任せすることができました。
基本的には薬を出してもらったり輸液や栄養剤の点滴などです。
緩和ケアにおいて往診は最良の方法だと思います。
そして1番感じたのは不安でいっぱいの飼い主にとっても心強い存在になってくれます。
最期の時まで私が全力でラーラの介護ができたのは往診の獣医さんたちのおかげだと思っています。