
暑い暑い長い長い夏が終わって
葵 がんばったね!
とホッとしてた
漠然と まだまだ一緒に居られると思ってたよ
もう歩けないし立てないし
それでもオシッコはオムツにはしたくなくて
朝晩支えてのトイレ
5㌔を切った葵の軽さを実感する時間だったね
ご飯も自分では全く食べれなくて
口まで持っていけばチョッピリ食べる
でも昨日はもう水も飲まずチュールも口に近づけても口を閉じたままで
病院で点滴をして貰った帰り車で動かなくなって
家で抱っこしてたら息してなくて
えっ?
ほんとうに静かに苦しむことなく眠るように旅立ったね
今?
ってくらい静かに
旅立つのなら病院なんていかずにずっと抱っこしてたら良かったのかな
でもそれはそれで後悔するよね。
もっと何か出来たんじゃないかって
銀太の時からお世話になってる先生に出来る限りのことして貰ったんだもの
いつも11時間とか仕事で留守にする私
さみしい思いをさせてごめん
奇跡かな?
私の腕の中で旅立ったのは
繁盛引退わんこの葵。
9歳でお迎えして
7年と8ヵ月。
もうすぐ17歳だったけど
誕生日を待てず
銀太の命日 金木犀の咲く前に逝ってしまった
家に来て5日は何も頑なに食べずに
様子を伺ってたね
でもほどなく私と寝てくれるようになったね
コロナ前は
いろんなこと一緒にしたね
教えなくてもお利口さんの葵は
どこでもお泊まりできて
ここで知り合ったわんこ達と一緒に泊まったり
親とは 桜と紅葉をみるのが恒例
秋田の息子に会いに行って秋田犬とふれあったり
楽しかったね
コロナ禍で
最後の旅行はできなくて残念だったね
秋田角館の桜
コロナで仕事がいろいろ変化したり
孫が生まれたり
親が90過ぎたり
いろんなこといっぱい有っても
葵がいたからがんばれたよ
葵は癒しで 支えで 元気のもとで
赤ちゃんとわんこ 初め心配したけど葵と孫は上手くやってたね。 小さい孫が葵に優しくしてくれるのはほんと嬉しかった
孫はわんこ好きになったよ
最後の方は思うように動けなくて
それでも立ちたくて
いろんなとこ傷が出来て
お尻も下痢で爛れて
チョット辛かったね
夜 泣いたりするのはせつなかったけど
毎日添い寝できて幸せだった
冷たくなって固くなってもフワフワのままの葵は今にも動き出しそうだよ。
ほんとにほんとに
ありがとうね。葵。
まだまだ一緒に居たかった
幸せな時をありがとう
ゆっくり休んでね
銀太にいちゃんやここの先輩方がたくさんいるからさみしくないかな
私はさみしいけどがんばらないとね
孫に「葵ちゃんどうしていないの?」って聞かれたら辛いかな
ほんとにありがと
葵。
7年間 葵と私に寄り添ってくださったみなさんありがとうございます。
暖かいコメントやアドバイスありがとうございます。
コメントせずとも 読んでくださったたくさんのみなさんもありがとうございます。
その数にはいつもびっくりしてました。
退会された方には
このログが目にとまることもないかと思いますがみなさんにも感謝しております。
ほんとうにありがとうございます