倉敷市岡山県にある倉敷市保健所での野犬の慣らしの日常、
そして、職員さんとボランティアの願いを優しい歌に込めてくださいました。
シンガーソングライター獣医さん(元職員さんで今は私たちボランティアと活動くださっています)の歌をご紹介します。
「保護されたワンちゃん(ほとんどが野犬)に衛生対策・人馴れ・社会性を少しでも身に付けさせ、里親様に繋げる活動をされているボランティアのteam KARさん、KAR応援団(プロのトリマーさんも含まれます)の日常を曲にしました。
そして、迷子・脱走対策としてのリード(チェーン等)の取扱いの重要性をご理解して頂きながらご視聴願えたらと思っています。
写真・動画はteam KARさんの協力を頂きました。」
SNSには普段あげない、引き回し(お散歩)練習初期のちょっぴりハードな動画も意味あって使ってくださっています。
犬舎に収容される子の大半が野犬である倉敷市保健所。
首輪付け、チェーン係留、お散歩練習などをふくめ、野生動物から家庭犬への訓練を収容期間いっぱい、時間をかけ、手をかけ、愛をかけ繰り返します。
この子達が卒業していくとき、私たちは命の絆のバトンを祈る気持ちで里親様に託します。
今、あちこちで脱走事故がきかれ、何か対策ができないかということも話し合っている中、飼育スタート時のお約束である、室内係留やダブルリード、首輪の締め具合など、可愛そうではなく、命を守る絆としてとらえていただけたらと・・話し合っているとき、この歌を作ってくださいました。
チェーン係留やお散歩時のダブルリード(ハンドリング用以外に、ショルダーもしくはウエストからの命綱)を強くお願いしていることは、この子達の命を守るためなのです。
どうか是非視聴してみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=sKbzPBwpXuM
動画に出てきたお散歩練習がんばった元野犬たち、今は幸せなご縁を頂き、家庭犬になっています。
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