今日は里親になっていただくというのは、難しいものだなぁ、としみじみ思う出来事がありました。
我が家の猫達は全て保護猫です。
保護したうち、数匹は里親さんの元へ旅立って行きました。
が、里親さんが見つからず、愛着が湧きそのまま手放せなくなって、うちの子になった子も居ます。
なんの繋がりもない、無名の個人が友人、知人頼みで里親さんを探す事がもう無理なんだと思います。
実は、今回口コミから譲渡トラブルに発展しそうになってしまったんです。
相手が悪意があったかどうかも分からない、性別も年齢も明かして貰えず、間に代理人が2人入った状態でした。
個人情報を盾にされたので、私は里親募集サイトを鉾にしたところ、先方は自分達を信用していないとお怒りになり、譲渡は白紙になりました。
白紙になって本当に良かったです。
性別も年齢も分からない、直接の引き渡しも拒否の時点でどこをどう信用できると思うのか甚だ疑問ではありますが、口コミの限界を知りました。
里親募集、里親応募、もっと知識が皆に広がれば良いな。
里親応募は条件が厳しいとか、渡す気が無いとか散々書かれてありますが、命を非営利で渡すのだから、そこは厳重にしたいんですよね。
広く理解が広まれば、もっと里親募集もしやすくなるのになぁ。