今年の1月、倉敷市保健所からレスキュー後ご縁をいただいた、ビビリな野犬の女の子、ふなみちゃん改めニコンちゃんのご家族から、ほっこり素敵な幸せ便りが届きました!
ふなみちゃん、将来美人間違いなしのハナグロワンコだったのですが、犬舎の中ではあまりに静かで、かげが薄かった?たくさん収容されていた子犬達の中で、なかなかご縁が繋げず、思い切ってEdワンコのおうちに引き出すことにしたのです。
そして、東京から熱いオファーが!
先住の保護ワンコ、シニアチワワのビビちゃんも一緒にご家族でお車を飛ばしてはるばるお見合いにお越しくださったのです。
そして、ビビちゃんがヒトとワンコの良い架け橋を担ってくれ、またご家族の愛情とご理解で、ぐんぐん心開いて・・あれあれ??なんだか、陽気な姫君になってきているような??
ご家族には、感謝の気持ちでいっぱいです。
ご家族からのメッセージをご紹介しますね?
「ニコンを迎えると決意したとき、迎えられることの嬉しさより、ずっと慣れなかったら…先住犬と仲良く出来なかったら…と不安のほうが大きかったです。
うちに来た頃、バリケンの中で縮こまり、声を潜めて一日中大人しくしていました。しかしもうその光景が既に懐かしいです。
今ではとてもやんちゃで、家ではイタズラもよくするようになりました。構って構って!と前脚で何度も何度もちょんちょんしてきたり、トイレが終わるとワン!と吠えて教えてくれたり、お手やおかわり、伏せ等も覚えてくれて、1つ1つの動作がとても愛らしいです。
お散歩も少しずつ距離を延ばしていき、今ではお散歩が大好きで、何キロでも歩けちゃいます。
ボランティアさん達が仰るように、トイレトレーニングも信じられないほどスムーズにいき、野犬の賢さを身にしみて感じています。
私達家族にとって可愛い可愛い末っ子のような存在です。
たまたま見掛けたFacebookの投稿から始まり、岡山まで足を運び、このようにニコンを迎えられたこと、出会わせてくれたボランティアの方、倉敷市保健所職員の方々に心から感謝をしています。」
まさかの?うれしい誤算と申しましょうか、子犬らしさが表現できるまでにご家族に心開いてきたニコンちゃん、心温まる様子、お写真、許可をいただいてシェアさせていただきました。
実は、今現在、倉敷市保健所に、ニコンちゃんのご家族ワンコさんたちが保護されています。まだノミダニ駆除中でステンレスのケージ管理中ですが、ニコンちゃんに続け!
どの子もかけがえのない大切な命、みんな幸せになれますように。
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