「倉敷っ子ドレミちゃんの幸...」（繋（倉敷市保健所犬ボランティア）のペットログ #38098）

今年の4月に倉敷市保健所をボランティア譲渡で卒業し、
終生のおうちに繋がった、野犬の女の子しもりちゃん改めドレミちゃんのご家族から、
幸せいっぱい便りを頂きましたので、ご紹介しますね？

しもりちゃん、保護されたのは昨年の秋でした。
かなり臆病で、人が怖いがゆえにお口が出ることもあって、ならしにいささか苦労しました。
県外からお問い合わせがあったのですが、来所予定のころ新型コロナ感染が拡大し、お越し頂けなくなり、お見合い延期、そこから紆余曲折があり、最終的に我が家にレスキューしました。
でも、実はこちらのご家族、保健所時代のしもりちゃんをずっと見守っておられ、先住ワンコ（倉敷っ子ではないけれど、お山生まれの保護犬）との相性はどうかなど、いろいろ家族で相談を重ねていらっしゃったのです。
我が家にお越し頂いてお見合いからのトライアル、譲渡決定。
そして、そこからぐんぐん慣れが進み、こんなに幸せな様子を見せていただけるようになりました。

「ご無沙汰しております。今日、ドレミがニットデビューしました。」
「お散歩も仲良く歩きます。」
「早朝に起きてサスケに遊ぼーってちょっかいかけにいくばかりしています。」
「母がとても心配性で未だにドレミとサスケを留守番させて出かけられない状況です。
最近は短時間から慣らしに2匹で留守番させたりしてるのですが、何を荒らすこともなく、お利口に待ってくれてます。
帰ってきて家の中の小屋のドアを開けるとサスケを押しのけてドレミが喜んで走り回ります。」
「素敵なご縁ほんとにありがとうございます。」
ご家族皆様で大切にしてくださっている様子がよくわかり、またドレミちゃんのご家族への信頼と愛が伝わってきて、思わずにっこりです！

犬舎で「さわないでキケン」の赤札がついていたことが信じられない、今の様子です。
勇気を出してお声をかけてくださったご家族に感謝。
幸せにしてくださったご家族に感謝。
そして、応援くださた皆様に感謝しての御報告です。

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