倉敷市保健所の犬舎、一年中ご縁を待っている収容犬がいます。
しかも、大半が、元飼い主がいない、お山生まれの元野犬。
つまり、飼い主さんがお迎えに来られることはなく、
家族としてお迎えくださる方を見つける以外、犬舎から卒業ができない子たちです。
でも、犬舎から処分機に犬を送ることなく、頑張っています。
それには、たくさんの応援があるからです。
感謝してやみません。
私たち、倉敷市保健所の犬ボランティアteamKARメンバーは、
トレーナーさんからの指導を受けつつ、犬舎訪問してのならし、お散歩練習、
トリマーチームのサポートも受けながらの、シャンプーやトリミング、
ご支援をいただきながらの医療行為の実施、
週末の自宅預かりでの慣らし促進や、
チーム内のトレーナー資格保有者によるトレーニング、
譲渡後のサポート、迷子犬の保護サポート、
また、SNS各媒体での情報拡散など・・
家事、育児、介護、仕事の合間を縫って13名の女性で進めています。
私は、「ペットのおうち」という里親様募集サイトでの投稿を担当し、
投稿記事に、日々の情報を更新しています。
こちらのサイトのブログでは、一度に3枚の写真を掲載できる仕組みのため、
まとめて複数頭のニュースをお伝えすることが多く、
一頭一頭ご縁が決まると、その旨追記しています。
また、掲載していたこたちがすべて卒業した際には、「→全頭譲渡決定!」とタイトルに加えます。
ずっと処分を出していない倉敷、過去記事をさかのぼると、
「→全頭譲渡決定!」が並びます。
これも、多くの皆様が情報発信のお手伝いをしてくださって、
それぞれのご家族のもとに情報が行き届いたゆえです。
いつもいつも、お問い合わせ期限間近になると、ハラハラドキドキなのですが・・
あきらめず、祈りを込めて、たくさんの皆様がご協力くださったからなのです。
ここにきて、過去記事を眺めながら、心を込めてありがとうございます・・の感謝をお伝えいたします。
そして、これからも、どうかよろしくお願いします。
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