最近、複数回「すみません、おうちから逃げて・・」というご連絡を頂きました。
幸いどの子もすぐにおうちに帰ることができました。
でも、ここで見直しましょう、脱走対策!
倉敷市保健所、野犬譲渡のお約束をおさらいします。
室内飼育でも油断大敵!
基本的に、呼び戻せないなら、係留アンカー(重石)へのチェーン係留をお願いしています。
ワイヤーは短時間で噛み切られやすいので、チェーンを推奨しています。
お散歩は、ダブルリード。
ハーネスが抜けやすいことはもうご存じですよね?
ダブル首輪(ベルト式)、ダブルリードをお願いしています。
1本はショルダーリードにして、もう1本(チェーンからスタート)でハンドリングを。
いざというとき、ハンドラーが重しになって逃げ去るのを防ぐのです。
お出かけは、バリケン(クレート)移動から。
これは、保健所の譲渡審査でもお願いされることですね?
まず、基本を見直しましょう。
愛犬を守るのは、飼い主さん、あなたです。
かわいい我が子との命綱、しっかり繋いでおいてくださいね?
一応、写真のご説明。
我が家の愛犬Edワンコは呼び戻しも効くので、室内フリー、お散歩はチェーンリード1本、車も社内係留で移動ですが、我が家に引き出して5か月のLuluちゃんは、室内チェーン係留、ダブルリード、バリケン移動です。ボランティアをしていて、脱走の怖さを知っているからです。
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