「緊張の二日間・・→ソラコ...」（繋（倉敷市保健所犬ボランティア）のペットログ #35651）

Edのおかーさんにとって、7年ちょっとの保護活動中、もっとも緊張した二日間が終わろうとしています。

昨日、倉敷市保健所で保護されていた迷子でもお迎えのなかったソラコちゃんが、トライアルに旅立ちました。
紆余曲折があり、私へのボランティア譲渡が決まってもなかなか引き出せず、我が家までの搬送も、teamKARメンバーに助けてもらって、分刻みのスケジュールの中、希望者様ご家族にお繋ぎできました。
絶妙な連係プレーを見事に成し遂げて下さった保健所職員さん、teamKARのお友達、また遠方からお越し下さったご家族に感謝しています。
夜、ソラコちゃん新しいおうちに到着してまったりしているとの報告を受け、安堵感が流れ出した気がしました。どうか、良いご縁となりますように。

今日は、昨年9月から追っている迷子ワンコ君の、保護決行日でした。
早朝暗いうちから実行メンバー集合し、現場指揮者に従って配置につき、地元の熱心なご家族の方々の協力もあって、無事保護できました。
私の保護活動のメインは、保健所訪問での野犬のならし、預かり馴らし、里親様へのお繋ぎとサポートで、保護(捕獲）は経験が少なく、お友達のteamKARはもとより、お付き合いのあるボランティアさんたちに協力要請させて頂きました。その方たちの手がなければ、保護はできませんでした。警戒が強い、賢すぎる脱走ワンコ君、オリジナル捕獲機、オリジナル捕獲グッズ、日々の餌付け、作戦直前練り直し、当日の機転を利かせた動きができて・・・幸運と奇跡が重なりました。わざわざ捕獲グッズを何度も作って下さり、指揮をとって下さったボランティアのお友達、遠方から駆けつけて下さったボランティアのお友達、寒い日々早朝深夜、何時間も餌付けを頑張って下さったり、数か月間お散歩で誘導してくださった地区のご家族に感謝してやみません。チラシを撒いていたあの暑い日々がいつの間にか冬になり、でもなんとか保護出来て、本当によかったです。今、迷子ワンコ君は、teamKARのトレーナー・メンバーのおうちです。これからリハビリ、家庭犬へのやり直しです。きっと大丈夫。いつかまた一緒に楽しくエア散歩（Edをを連れて行くと、ついてきていたので）ではなく、リード付きでお散歩できるようになると思います。くれぐれも、脱走には注意です！！

胃が痛くなるような二日間、でも、帰宅して、居候ワンコのロイ君が笑いを誘ってくれました。
そう、ロイ君、2/20，お見合いが決まりました。分離不安があるので、我が家でもいろいろ練習しています。良いご縁を頂けるといいなぁ・・。

そんなわけで、胃に穴が開く前にこの二日間を乗り越えられたことに感謝。
たくさんの素晴らしいお友達に恵まれていることに感謝。

＃ボランティア譲渡　＃トライアル　＃迷子犬保護　♯お見合い決定　＃teamKAR　＃KAR応援団　＃ボランティア活動　

追記
情報更新！（2/28）
ロイ君、第三回目のトライアルから、ついにずっとの家族が出来ました。
本当にありがとうございました。

追記　2
情報更新！（3/1）
ソラコちゃん、トライアルからの正式譲渡決定となりました。
本当にありがとうございました。