• 保護活動
  • 2021年01月19日 | view 594
  • 4
  • 0
  • 0
  • Ribbon Bookmark

倉敷市保健所の野犬のならし

倉敷市保健所の収容野犬の譲渡には力強い助っ人がいます!
助っ人なんて呼ぶのは失礼ですが
数年前の敏腕トレーナーさんとの出会いが、今の倉敷の野犬譲渡を
ぐんと進化させたのです。

野犬だって家庭犬になれると信じて、馴らしを続けてきたけれど
職員さんでもボランティアでも手の打ちようがなかった、野犬のボスが収容されました。
その名もダンディ。
ビビリでお漏らしをする反面、激しい抵抗、攻撃性も高く、触ることなど全くできませんでした。
そんなダンディを助けるために遠方からお越し下さり、ダンディをお連れ下さり、
トレーニングを入れ、愛犬にして下さったトレーナーさん。
それ以降倉敷の職員さんと私達ボランティアに野犬のならしについてアドバイザーとして指導くださっています。
teamKARには、そのトレーナーさんの元、勉強を重ねたチーム内トレーナーメンバーもいて、
日々の犬舎の野犬のならしだけでなく、卒業後の相談もうけています。

私たちが最近力を入れているのが、お散歩練習。
収容された野犬たちは、ほぼ人を怖がり隅っこで固まっています。
一見、大人しそうに見えるこの子たちですが、動いていないうちによくないエネルギーが体の中に溜まっていくことを学びました。
パンティング(お口をハァハァさせる)ができない子の負のエネルギー、
それを外に逃がしてあげるためにも、動かすことは大切。
特に人について、歩くことは重要。
最初はもちろん、うまくいきません。
けれど、少しずつ人と歩みを合わせる方向に導いていきます。
目を見すぎないこと、明るく歩くこと、鼻歌もあり・・など
細やかなアドバイスの元、日々前進しているのです。

倉敷市保健所、設立当初は収容犬の譲渡を考えてデザインされていませんでした。
実際、7年前に私がボランティア活動を始めた頃、
犬舎には係留スペースがなく、檻がたくさん並んでいる状態でした。
今は、檻を取り除き、係留できる場所を作り、馴らしに積極的です。
脱走対策として、また近隣に小学校や保育園があることもあり、野犬を犬舎の外に出せないですが
トラックの地下収容スペースはシャッターで外部と隔離でき、エアコンも効くため、
そのスペースを利用してお散歩練習を始めました。
もともとお散歩用の場所ではないので、理想的な空間ではないですが
それでも、できる範囲でベストを尽くそうということで、職員さんもボランティアも
やっています。

倉敷市保健所はセンターではなく、小さな保健所。
年間収容頭数を考えても、職員さんの数はあまりにも少ない。
けれど、やれることはすべてやってみましょう・・そういう気持ちで
いつもボランティアと協力体制を敷き、前進しています。

ネットでは伝えきれない野犬の馴らし
切り取った一編の情報では誤解も生じることもあると思いますが
正しいステップでがんばっていることを知って頂けたらと思います。

写真左 : トレーナーさんとの出会い
写真中 : お散歩練習の風景、保健所ボランティア犬Ed(主に伴走)の犬舎訪問も許可受けています。
写真右 : お散歩練習の風景、トレーナーさんの太鼓判メンバーが指導入れています。

#倉敷市保健所 #野犬 #ならし #トレーナー #トレーニング #お散歩練習 #teamKAR #KAR応援団

会員登録をするとペットログにコメントをする事ができます。
会員登録がお済みの方は、ログインしてご利用下さい。

この投稿をしたメンバー

繋(倉敷市保健所犬ボランティア)(保護活動者) 繋(倉敷市保健所犬ボランティア)(保護活動者)

繋(倉敷市保健所犬ボランティア)

ユーザーID:140925

保護活動者(非法人)・岡山県

このメンバーのペットログ

この投稿に登場するペット

  • Edward Edward

    Edward ♂

    雑種

    62繋(倉敷市保健所犬ボラン...

おすすめの記事

PAGE TOP

ペットのおうち公式スポンサー / The Official Sponsors

  • ENEOSでんき
  • PURINA
  • アイペット損害保険株式会社
ペットのおうちアプリアイコン

この機能はアプリ専用機能です

スマホアプリ版では動画を再生することができます。

閉じる