ここ数年処分機に犬を一頭も送ることなく頑張ってきた倉敷市保健所。
収容犬の大半が、野犬だから、家族として迎えて下さる方を探す以外に卒業の道はありません。
収容されてからの医療行為、首輪つけや係留にならすこと、お散歩練習など
職員さんたちはできる限り手を尽くされます。
また、ボランティアとの協力体制をとり、犬舎での活動、ネット拡散、チラシ拡散など、すすめています。
2020年度はなんといっても、新型コロナウィルス感染拡大防止の対策で、通常の譲渡にかなりの制限がかかっています。
私達ボランティアも、犬舎に入室する人数制限が設けられています。
入室前の入室時間や連絡先の記載、マスク着用、手や靴の消毒も当然あります。
また、私たち自身、保健所が定めた感染拡大地区の人と対面である程度の時間を過ごしたなら、そこから2週間は保健所訪問できないルールです。実際に、私はその期間に入っています。
希望されても、私たちがお見合い、譲渡審査に同席できないこともあります。
里親様募集をしていて、感染が広がっていると思われる地区の方からお声がかかることがあります。
保健所として、特に感染防止に携わる行政として、お越し頂けないという判断が下ります。
「命を繋ごうとしています」けれど境界も設けなくてはならないのです。
お越し頂けない地区かどうかの判断を投稿に入れ込むか相談したのですが、直接お問い合わせいただくようにとのこと、それは日々変化しているからなのです。
最終お問い合わせ期限が迫ると、希望者様だけでなく、様々なご意見も頂きます。
「団体さん、ボランティアさんに引き出して頂いて・・」というお声も入ります。
それも可能性はあります。私たちも相談してはいます。
ただ、職員さんは、私達ボランティアのリスクも心配されています。
ボランティアがもしそのことから感染したら・・
少なくとも、そのボランティアはお見合いからはまた2週間は犬舎に入れない・・
野犬が扱えるボランティアの犬舎での活動に一層制限がかかることになる・・
などなど。
最終お問い合わせ期限まで、できる限り手を尽くし、直接お越し頂ける方に繋げないか、頑張っています。
本日が最終お問合せ期限の子もいますが、まだまだ次の期限にかかってくる子もたくさんいます。
大変だけれど、前進するしかない・・
ご理解いただけたらと思います。
そして、いつも拡散ご協力ありがとうございます。
更に詳しくはこちらを
https://ameblo.jp/teamkar9829/entry-12649994465.html
写真は倉敷市保健所のHPからです。
リンク先からご覧になってみていただけますか?
職員さんが頑張って投稿しておられます。
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/15361.htm
♯倉敷市保健所 #里親募集 #期限 #teamKAR #KAR応援団 #野犬
追記
情報更新!(1/24)
倉敷市保健所でご縁を待っていたポッキー君。
今日の譲渡会でお見合いに来てくださったご家族のお家にトライアルとなりました。
先住犬ちゃんとうまくいって、良いご縁になりますように…。
追記 2
情報更新!(1/24)
ふうすけ君に優しい家族が出来ました。
ありがとうございました。
この投稿へのコメント3
追記 2
情報更新!(1/24)
ふうすけ君に優しい家族が出来ました。
ありがとうございました。
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情報更新!(1/24)
ふうすけ君に優しい家族が出来ました。
ありがとうございました。
追記
情報更新!(1/24)
倉敷市保健所でご縁を待っていたポッキー君。
今日の譲渡会でお見合いに来てくださったご家族のお家にトライアルとなりました。
先住犬ちゃんとうまくいって、良いご縁になりますように…。