• 保護活動
  • 2020年01月22日 | view 981
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Edワンコは、野犬親善大使

こんにちは、Edワンコですよ。
今日は、Edワンコは、健康診断と1年に1回のワクチン接種に、獣医さんにおでかけしました。
受付して待っていると、ほかにも猫さんやワンコがたくさんやってきました。
みんな小さな子たちでベンチにおとーさんやおかーさんに抱っこされたり、クレートに入ったりして待っていました。
Edは大きいから、ベンチの横に座っておかーさんと待っていました。
そうしたら、いろんな人がおかーさんとお話していました。

おばさん : さすが、シェパードの子は賢いですねぇ。
Edのおかーさん : いえ、この子は、保健所からやってきた元野犬で、シェパードじゃないんですよ。
おはさん : え?野犬だったんですか?
Edのおかーさん : そうなんです。
おばさん : 野犬でも、こんなに静かにお座りして順番が待てるんですか?
Edのおかーさん : はい。野犬は人が怖いから、めったに声を上げないんです。だから、無駄吠えは少ないし、トイレのしつけも入りやすいし、飼い主をリーダーと考えたら、とても忠誠心が強いのでよい子になるんですよ。
おばさん : まぁ、知らなかった。いいお話を聞きました。
Edのおかーさん : 私、倉敷市保健所の犬ボランティアをしているんですが、今もたくさんの野犬の仔犬たちが犬舎でご縁を待っているんで、よろしければ犬を飼いたいという方にお知らせくださいませんか?
おばさん : はいはい、この子みたいないい子なら、そりゃあほしい人いっぱいいると思うわぁ。

Edはちょっと照れたけれど、いい子っていわれたから、本当は緊張してブルブル震えてたけれど、前を向いていい子にしていました。
それから、Ed君どうぞって先生に呼ばれて、診察台に上がって、診てもらいました。
Edはシニアになって、ちょっと中年太りしているって先生とおかーさんがお話していて、ドキツとしたけれど、先生が「このくらいになっていい具合に体重がアップしているのは健康な証拠ですから、問題ないですよ。」って言ってくれて、ホッとしました。おやつ減らされるのかなって心配したけれど、大丈夫そうでよかったです。
Edは倉敷市保健所のボランティアワンコしていて、いろいろなワンコと触れ合うから、10種ワクチンというのをチクリとしてもらいました。先生はすごく優しくて、Edが頑張っているから、いつもオマケで割引っていうのをしてくれるそうです。
おうちに帰って、おかーさんが、よく頑張ったからって、お魚を焼いてほぐしたおやつをくれました。きっと先生が割引っていうのをしてくれたから、そのお金でお魚が出たんだと思います、先生、ありがとうごさいます。
これからも、保健所のボランティアワンコ、頑張ります。
あ、おかーさんが、「Edは野犬親善大使だからね。」っていったので、それも頑張ります。
よろしくお願いします。

#元野犬 #倉敷市保健所 #倉敷っ子 #下津井犬シェパード系MIXハナグロ一族 #野犬親善大使 #保健所ボランティア犬 #teamKAR #KAR応援団 

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