• 保護活動
  • 2020年01月18日 | view 698
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保護犬あむと君

あむと君は、2019年初秋に倉敷市保健所に保護された、児島地区の野犬の男の子でした。まだ1歳未満。かなりのビビリワンコで、犬舎内で係留されても、係留エリアの角に固まり、体をすくめて息を殺して、顔を隅っこにこすりつけるようにして、存在を消そうとしていた子でした。愛犬Edを伴ってのお散歩練習では、Edを頼りにして比較的短時間でお散歩が上手になってきましたが、譲渡会でも、普段の犬舎の中でも、アピール度マイナス?!お声がなかなかかからず、期限最終日にお問い合わせが入ったものの、お見合前にキャンセルとなったのです。収容頭数オーバーということもあり、これ以上犬舎に置くことができない中、我が家にボランティア譲渡でやってきたのでした。
ところが?!引き出してすぐに、自らバリケンから出て来るし、ワンコ用ソファやワンコ用ベッドに乗ってリラックスするし、3日目には私にも尻尾ブンブン振るし、驚きの変化が現れました。お散歩は、犬舎でも頑張っていたから、最初から上手。どんどん家庭犬になっていくあむと君を見ていると、「このままでは、我が家を終生のおうちと思ってしまうのでは?!」と不安になるほど。でも、ありがたいことに、ペットのおうちからお話があり、年明けにお見合いの運びとなりました。
あむと君、案の定、お見合いでは、また固まりワンコに戻っていましたが、それでも、将来性を見て下さって、トライアルに向け出発!ところが、その日の夜から、あむと君の夜鳴きが始まりました。我が家では見られなかった症状です。Edと離れて、つまり群れから離れて不安になったあむと君の訴えでした、お世話になっているトレーナーさんやボランティアteamKARの仲間たちからもアドバイスを頂き、ご家族にお伝えしましたら、色々頑張って下さり、「昨夜、寝るときに少しだけ甘え鳴きしましたが…あとは明け方までずーっと静かに我慢してくれました!!!凄いです、あむ君は良い子すぎです。」というメッセージ。夜鳴きだけでなく、保護っこを迎える際、想定外のマイナスの案件が起きると、ご家族の気持ちも落ち込みますし、不安が募ると思うのですが、こちらのご家族は、あむと君ができるようになった、乗り越えられたことに、いつも感動し、肯定的なメッセージでお知らせくださるのです。本当に感謝しています。
さて、あむと君、トライアルから約1週間で、またまた素敵なメッセージと共に譲渡決定になりました。
「あむと君が来てから、夫婦ともよく歩き健康的になりましたし、毎日たくさん笑わせてもらって幸せです。ニャンコとも鼻クンクン出来る仲になってきました。今日はあむ君がわちゃわちゃしていて軽い猫パンチ食らいましたが(笑)、仲良く遊びたがっとているような気がします。我々もわんこニャンコも、安心してぐっすり寝られるようになってきましたし、本格的に譲渡にお話を進められたらなと思っております。目指すはEdくん程に落ち着いた可愛い賢いワンコです!私どもでは、躾も不十分かもしれませんが、あむとと一緒に失敗しながら頑張ります。今後とも、ご指導宜しくお願い致します。」
保護っこ、特に野犬を迎えるということで、年単位の馴らしを想定しておられたということでしたが、なれは早いものの、問題行動も見られるようになった中、前向きで、良い面を引き出してくださっているご家族から、私の方がたくさん学びを頂いています。倉敷っ子あむと君のご縁を繋ぐことで、また素晴らしい方々との出会いがあったことに心から感謝しています。

#倉敷市保健所 #ボランティア譲渡 #倉敷っ子 #児島犬 #野犬 #譲渡決定 #幸せだより #teamKAR #KAR応援団 #Edワンコ

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