ライ君。ザクロちゃんやレン君と一緒に保護をしました。
「今度の住まいがボクたちを飼えないところでさ、パパはしかたなく、ボクたちを誰か飼ってくれないか探したんだけど、誰もいなくてさ、ラブとハッピーにやってきたんだ」
ライ君、食べなくなってから、病院で検査です。原因がはっきりせず、膵炎の検査を。エコーの検査、血液検査の結果では、黄疸が出ているのがどこからきているのか、再度検査。診断の結果は、肝リピドーシス。ライ君には毎日の点滴と強制給餌が必要で、飲み薬も増えました。保護猫広場にはたくさんの猫がいるため、病気になった猫さんのお世話はできないのです。医療費は、カフェ営業があっても全くたりません。
ライ君の預りを申し出てくれた凄腕ボランティアスタッフKさん、仕事もありながらご自宅にての懸命な看護により、致死的な不整脈や低血糖が出る時期が過ぎました。
「我が家で療養して1ヶ月。やっと黄疸もなくなりました。まだ自分でごはんは食べません。注射器でゴハンをあげてますが、前みたいにものすごく拒否することはなくなりました」
環境の変化に対応できず、病気を発症してしまうことが多いのが、家族と別れなければならなくなった猫です。人間に飼われていた猫ほど、対処が難しいと保護猫広場ラブとハッピーの代表はよく話しています。
保護猫広場ラブとハッピーの保護猫ひとりずつに事情があり、保護された経緯があります。そして、皆、新しい家族を待っています。まずは、一度ご来店いただき、猫たちと触れ合っていただけないでしょうか。代表は全ての保護猫たちの事情をご説明できます。よろしくお願い申し上げます。
日々の出来事は、アメブロにて日々更新中です。
https://ameblo.jp/love-happy-cat