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ちょっと、いろいろ思うところがありまして
考える事が有りまして今日のログは真面目です。
ニャー戦隊5号は次回書きます。
楽しい話ではないので
苦手な方は、ここから↓は、読まれないでください。
個人的に私は1匹1匹に、しっかりとしたケアと受けられる医療をガッツリ受けさせてしまうタイプ。
毎日の健康観察は念入り過ぎて、友人知人にも「そこまでするん?」とよく突っ込まれておりますけど
そこまでしても、前回のじゅじゅの子宮蓄膿症を早期に気付いてあげられなかったんです。
以前は、万全のケアをする事でお金を頂くお仕事をしていたので、その時の癖が抜け切れない
一種のプロ意識と言われればそうかもしれません。
人間なら不調を言葉で訴えられる、けども動物はそういう訳にはいきません。
我が家には現在7匹のワンニャンが居ますけど
日中、仕事をしている私が 彼らに目を掛けてあげられるのは1日に4時間程度なので朝の健康観察は重要なんです。
目や鼻、口の中、耳の中に手足の爪に動きや肉付き毛並み
触って嫌がるところはないか、痛がるところはないか
ウンコにオシッコは朝夕と必ず私が片付ける様にしています。
じゅじゅの子宮蓄膿症から1週間に一度だった体重測定も毎日するようになりました。
里親さんになられた方々は
自分家の子として大事に、健康で幸せに過ごせるように気に掛けて大事に育てていると思います。
私が迎えた猫さん達は、それぞれに持病があって健康な子は1匹もいません。
健康体に見えるゲン汰さんでさえ、ヘルペスとカリシ持ちですし、多飲多尿気味で腎不全予備軍です。
ほおずきさん一家を里親に迎えてくださった
S大先生に今の、ほおずきさん一家の状態を聞きました。
ほおずきさん…ヘルペスの疑いで投薬治療中&避妊手術に向けて静養中
(真菌ではなかったけどもいくら換毛期とは言え毛が薄く艶がなくなっているため)
いそべくん…クラミジアは回復して来たがヘルペスは慢性化する可能性が高い。
ゴマちゃん…ヘルペス回復中。
2匹の仔猫達は、元気に仲良く暴れ回っているとの事
私自身が吉田さんの里親募集をしていた時
何件かの問い合わせがあった時に慢性のヘルペス持ちである事を知らせると
音信は途絶えてしまい、持病有りの子の里親探しは難しいという事を身を持って学んでいます。
猫風邪について
どの様に認識されているのかはわかりませんが
根治はありません。体力低下や抵抗力が低下した時に出る症状が重いか軽いかの個体差が有るというだけで 一度、風邪ウイルスや菌に感染してしまえば保有者、宿主の様なもの所謂…感染源になってしまいます。
感染力は強く感染経路も空気感染、飛沫感染、接触感染と様々です。
私が、ほおずきさんを保護し病院に連れて行った時は、妊婦ちゃんと言うだけで健康体そのものでした。
きちんとした環境で管理できていれば…ほおずきさん一家が猫風邪を貰うことは無かった
最初から自分の家で管理(私の家には完全に隔離できる環境も有ります)していたら…こんなハンディを背負わせることはなかったと思えてしょうがありません。
仔猫の世話を母に頼むのは難しいのでは?と躊躇してしまった私の責任です。
預けた保護活動家さんの責任では無いと思っています。
貼り付けてある画像は、某所で保護されていたほおずきさん一家(ワクチン接種前)の画像なのですが…
ほおずきさん一家の中に、保護当初から猫風邪の症状が微妙に確認できる子が混ざっているを見て大丈夫なのか???と思ったんですけど…猫風邪っぽく見えたのは気のせいだったんだろうと思いました。
その時は、じゅじゅが大変な時で…気を配る余裕が無かったんですけどね…。
いろんな保護活動家さんと話をして
お話を伺ってみたのですが、猫風邪に対する認識は人それぞれでした。
猫風邪は治るとおっしゃる方
仔猫の時にちゃんと治せれば大きくなってから酷くなる事はないとおっしゃる方
仔猫の時に治療していても猫風邪は潜伏していているので、抵抗力が落ちれば症状が出て来る事が多いとおっしゃる方。
白血病やエイズに比べると里親さんが見つかる確率は高いけど…健康体の子より里親さんは決まり難いとおっしゃる方。
ちゃんと勉強されている方…猫風邪に対して軽く考えてらっしゃる方がいらっしゃいました。
慢性化した猫風邪は本当に猫さんの体力を奪って行きますし医療費だってバカになりません。
里親さんだって医療費をケチる事はしないと思いますが
医療費が掛からなければその分
里子ちゃんに良いご飯、良い環境を与えてあげられるんですよ?
もともと持っていなかったハンディを持たせる事はしないで欲しいと願う事は間違っている事なのでしょうか?
管理できない環境なんだからしょうがないなのでしょうか?
保護さえすればQOLは考えなくても良いんですか?
どんな命も平等なのであれば、どんな子にもQOLは必要だと言う事になりませんか?
ほおずきさん一家の今回の一連の騒動で
保護を優先するあまりに、QOLが疎かになる様では本末転倒になると言う事を私は学びました。
そして、最近、アニマルホーダーではなく
レスキューホーダーという言葉を知りました。
詳しくは
↓↓↓
https://wanchan.jp/osusume/detail/6781
↑↑↑
に書かれています。
騙されたと思って読んでみてください。
そして知識をつけて下さい。
そして広く広がって欲しいと思います。
保護活動をされる方も
保護活動に支援される方も
よ〜く読んで冷静に考えてみて下さい。
保護を辞めて下さいと言っている訳では有りません。
支援するのを辞めて下さいと言っている訳でも有りません。
保護頭数が増えれば保護活動家さんに掛かる負担は、金銭的なものだけでは無いのだと言う事。
その影響を顕著に受けてしまうのは他ならない保護っ子達だと言う事。
取り敢えず保護
確かに危険のない室内の環境であれば怪我や感染症の心配をしなくても良いのかもしれない
ですが手が回らないケアが行き届かなければ…可哀想な命になってしまう事だってあるんだと言う事、表面に出せない活動家さんの苦労があるという事も頭の隅に入れておいて下さい。
正直…ある方のブログを読むのは苦痛でした。
次々と消えていく命
気にかけていた子の追憶文…正直…堪えました。
「忙しくて気付くのが遅くなった。」
環境を考えずに、ほおずきさん一家を託してしまった私が言える事では無いのかもしれませんが
そんな状況になってしまう事に疑問は感じないのでしょうか?
そんな状況を作ってしまっている原因を考えようとはしないのですか?
仕方ない、しょうがないで終わらせる事が出来るのは、命を軽視しているからでは無いのか?と疑ってしまいます。
保護をするなら その1つ1つの命が全う出来るように責任を持ってケアして欲しい
忙しくて手が回らなかった、気付いた時には手遅れだったを繰り返さないで欲しいと願うばかりです。
ー ー ー ー ー ー ー
追記
ほおずき一家と一緒に写っている仔猫の他のアップ画像をS獣医に見て貰いました。
先程…返事がありました。
「なすの見間違えじゃないよ
完全に風邪の症状出てる。
なんで 一緒にしちゃったかなー?」
との事…_| ̄|○
丸投げした私の責任です。ごめんなさい。と謝りました。
ー ー ー ー ー ー ー
【ニコラさんのログ】
http://www.pet-home.jp/petlog/repocg_1/repo22316/
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多分…読まれているでしょうから
至る所で…誹謗中傷するストーカーがどうのとかおっしゃってるようですが
ネットの世界は広いようでカテゴリに分けると実は狭いんですよ?
私共夫婦はお馬さん肯定派です。
動物に関する考え方は似ていますから
きちんとされていれば心配する必要も無く堂々と活動出来るのでは?と思いますけど?
そんな時間の余裕があるのなら1匹1匹の健康管理をきちんとしてあげて下さい。
これ以上、私共夫婦が呆れる行動を取られませんようお願い致します。
旦那は「俺は約束してへんしな」と言ってますから私では止められませんよ?