- 登場ペット:
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繁殖犬についてのGintaさんのログが頭から離れなくなり。。。
GW前から季節外れのインフルエンザ。
自分の健康を過信していたツケでも払わされているかのごとく
一ヶ月近く寝込んでいました。
その間、ラルさんは私の横から離れず。。。
飼い主の健康が犬のQOLに直結するのだと思い知らされました。
私にとってラルさんは5匹目の犬。
前の4匹は、どの子も拾ったりネグレクトの子が流れ着いたりで
こちらが選んで来た子じゃなかった。
今回、このサイトで、条件をつけ、見た目に惹かれた子を迎え入れました。
初めての選別です。。。
自分の行いはペットショップで犬や猫を購入する事と何が違うのか?
選ばなかった犬への罪悪感から
ずっと気になった他の犬達の行方を追いました。
パピーミルの状況は以前から知っていました、が、その犠牲犬(繁殖犬)の姿を、こんなにも沢山、目にするのは初めて。
そして、その犬達と里親さん達への色々な考え方を知るのも初めて。
不条理な現実の犠牲犬のはずなのに。。。
責めるべきは平気で命を商品にする人間たち。
救い出して里親を探す団体さんや里親、況や犬達を責めるべきじゃ無いと思う。
アメリカでは以前、101匹ワンちゃんの実写版が公開されたあと
保護施設にダルメシアンが溢れ、
人気TVドラマにジャックラッセルが出演した際には、同じく保護施設にジャックが溢れる状況が有ったそうです。
その状況を憂い、保護団体は各種メディアに圧力をかけ、動物の出演に規定を設けさせたと聞いた事が有ります。
日々、日本のテレビを見て
モフモフだのワンちゃんだのと可愛いだけをクローズアップする番組を見て
胸が締め付けられ、怒りが込み上げる。。。
責めるべきは、この様にパピーミルを後押しする様な状況では無いかと。。。
犬に責任を転嫁するのは
パピーミルへの怒りのトバッチリだと結論してみた(^_^;)
写真は避妊手術を終え、カラーと迷子札を着けた我が家の娘。
100万億円積まれても、絶対に手放せない!!!