- 登場ペット:
-
私がここでログを書き始めたのは、慌ただしく過ぎていく日々の中で少しでも犬達との生活の記録を残したかったこと、いろいろな地域、環境の中でペットと暮らす飼い主さんたちとお話ししたり、情報交換できたらいいな、と思ったためでした。プロフィール記載の通りです。。
ただ、その過程にいろいろ思うところがあり時々、少し趣旨違いの日記もこうして書いてしまう点ご了承ください。
今回何となく感じたのは
パピーミルとブリーダーの違いについてです。
私のお客様にブリーダーさんがいらして 親犬は普通にペットとして飼育しながら、適切な間隔を置いて繁殖させて子犬を直接販売している方です。行き先のない子は里親を探したり、でもほとんどは、ご自身で飼育されています。
ブリーダー専業ではなく、お外に別のお仕事も持たれています。
個人差もあるでしょうが、ブリーダーさんは、知識、譲渡経路 動物の個体管理などもきちんとされている動物の繁殖の専門家と言うのが私の認識です。
いわゆるパピーミルと言うのはそういった事がなされていない利益のみを追求した、悪徳販売業者の総称です。
写真2のような、小さなゲージに押し込められた動物たちの画像を目にされたことがある方もいらっしゃるかと思います。これがパピーミルの実態です。
我が家の王子はこういった業者からレスキューされて、私のもとへ来てくれた子です。
私はもともと無類の動物好きで自身がお迎えするなら保護犬と決めており現状行き先のないペット 飼育環境が適切ではないペットを一頭でも保護したいと言う気持ちがあり、それに伴って活動を支援している団体様もいくつかあります。いずれも私が、ここならと感じた団体様で、私のできないことをお願いしているから物理的に支援という形で応援したいと思ってこういう形をとっており、私個人の最大公約数の現状での信念です。
ですが、正直ペットのお迎え経路は個々の価値観が優先されるべきでましてやブリーダーからの受け入れを糾弾するような思想は度を越すと最終的に動物たちの不利益に繋がってしまう気がします。
実際 ご自身では一円の寄付もなさらない一頭の受け入れもせず、ペットショップは悪!ブリーダーは悪!とネット情報だけを鵜呑みに糾弾するような方、ましてやこちらのお悩み相談コーナー等に投稿ルールを逸脱し、青年の主張さながらの持論をスレ立てして特定の団体や個人への義憤をぶちまけ運営や他のユーザーさんへの迷惑も顧みない行動は ちょっとちょっとと思います。
ご自身で心を手を懐を傷めないから言える机上の空論は、本当にこの問題に携わっている方への冒涜ではないでしょうか。
私も、人も動物も、幸せに生きられる世の中を心から願っています。
思うことも書ききれないくらいいっぱいありますが、書ききれません( 笑 )
声を大にして誰かを糾弾できるような立派な活動もできていません。
なのでひっそりとここに、今の気持ちを記しました。
皆様のご意見などあれば、日記内容に関わらず気兼ねなく御自由に書き込んでくださいね。