全般の飼う前にに関する相談


投稿日:2023年09月09日
はじめまして。
一緒に暮らしたいと思った子が繁殖引退犬でした。
先方様に連絡しましたところ、こちらの受け入れ状況などよりも「避妊手術を必ずさせること」が大切な条件という感じでした。
私も避妊手術に関しては素人で分からないですが、一般的に生後数ヶ月でやることと聞いてます。
また5歳を過ぎるとリスクもあると。
譲渡を希望している子は5歳とのこと。
私は手術をさせる、させない以前にこの子の今後に幸せな方を取りたいと思ってます。
繁殖引退犬をお迎えする場合、このような避妊手術の条件は良くあることなのでしょうか?
また、この子のリスクはどれほどなのでしょうか?
みんなの回答
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私の考え方は、無理に去勢手術はしないほうが自然体で犬の一生を終わらせる方がよいと思います、発情期に交配をしなければ子供はできません。心配の方はもう少し高齢犬の里親になると良いと思います。
わしゅうさん
2023年09月10日
繫殖引退の里親募集は、避妊手術が必ず条件にあります。
せっかく繁殖役を引退したのに、引き取られた里親のもとで再び繫殖役にされる可能性をゼロにしないといけないからです。
「犬が可哀そう」と手術を受けさせない考えであっても、掲載者側からみれば『再度繫殖役にしようとしている可能性がある人』と判断されます。
去勢についてですが、一般的にいわれる「生後数か月」という条件は、最初の発情期の前に去勢するためです。
去勢自体は、年齢よりも持病をもとに考えたほうがいいと思います。
「5歳を過ぎるとリスクがある」は生活習慣や加齢による不調・病気の兆候がではじめるころだからです。
手術前の検査は、子犬よりも詳しく診てもらう必要があります。
応募されている繫殖引退犬の去勢手術のリスクはわかりません。
獣医が診断しないと、詳しい健康状態がわからないからです。
私個人としては、去勢はあまりいいことだとは思っていません。
ですが、繁殖相手もいない環境で発情期を過ごす犬の心情、発情期でも散歩などで外で行動している犬を世間様がどう見るのかを考えると、去勢したほうが幸せな一生を過ごすことができるのかもしれません。
コメント: ぱねっちさん(相談者)
2023年09月10日
わしゅうさん、早速ご回答くださりありがとうございました!
業者さんの心配事は想像できてましたが、発情期を迎えて相手がいない犬の事には想像が及びませんでした。
きちんと検査をしてもらって健康状態など、この子の体調から判断したいと思います。
心配が解消されたので、引き続き先方さんと交渉し、良いかたちでお迎えしたいと思います。
ありがとうございました。