全般のその他に関する相談
投稿日:2020年07月04日
犬の保護団体で 譲渡負担金というのは普通の事なんでしょうか?
すみません知識がなくて教えてほしいです。
1.家族の一員として責任と愛情をもって終生飼育をお約束して頂ける方。
※迎え入れる子とご自身の年齢をしっかり見極め、自分の責任で終生飼育が出来る事
2.飼育に関しては家族と一緒のスペースで室内飼育をお願いできる方。
3.ペット可住宅にお住いの方。
(集合住宅にお住まいの方は飼育動物の大きさの規定について記載のある契約書の提出をお願いしております)
4.先住犬がいるご家庭の場合、避妊・去勢手術が済んでいること。
5.毎年のワクチン・狂犬病・フィラリア予防・ノミダニ予防の他、 適切な時期がきましたら不妊手術及びマイクロチップを入れていただける方。
6.生計を立てるお仕事をお持ちの方がご家族にいる事
7.保護犬には保護後に受けている健診では発見できない疾患が潜在している可能性があることを承諾して頂ける方
8.家族全員が保護犬を迎え入れる事に同意である事(家族にアレルギーの方がいない事)
9.脱走防止策をしていただける方
10.トライアルが決まった場合ご自宅に訪問し環境を確認させて頂ける方
11.トライアルの際、契約書に署名捺印をお願い出来る方。また身分を証明できるものを提示していただける方。
12.ご年配の方やお子様のみのお留守番不可
13.譲渡ご負担金一律80000円をお願いできる方。お届けの際の交通費(往復の高速代、ガソリン代、パーキング代)のご負担をいただける方
14.以下の方については安全管理上、譲渡を控えさせていただいております。ご了承ください
高齢者のみのご家庭、一人暮らしの方(同居・同棲含む)乳幼児のいるご家庭、男性のみのご家庭、
※代理の応募はできません。未成年者及び学生からの応募もできません。
みんなの回答
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「会員種別と譲渡のルールについて」をご確認ください。
譲渡金については以下規定となっています。
一般会員
不可※1
保護活動者
(非法人の団体及び個人)
可※2
保護活動者
(NPOや社団などの法人)
可※2
※1
譲渡の際の交通費(実費)については、双方事前の合意に基づき請求可能。当サイトに掲載されているペットの里親を希望されている方に対し、掲載していないペットの有料譲渡のお話をされる事も禁止致します。
※2
保護活動者の場合でも、募集情報内に記載の無い費用の請求は一切禁止です!! また、金額を確定しない寄付金の受付・請求は禁止致します。
保護団体の方も保護をしてからワクチン注射をしたり去勢手術をしたり実費でかかっているものがありますので譲渡金は必要なものとなります。私も先日子猫を2匹引き取りましたが、当然譲渡金はお支払いしました。
但し一律8万円が妥当かどうかは個人の判断によるかと思います。
他の募集も色々見て、金額の妥当性についてはご判断ください。
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初めまして。
個人で保護や預かりをしていますが、
多数の保護犬を抱えている団体さんであれば、医療費の他にも
施設の維持費(家賃、水道光熱費,など)、ご飯にペットシーツ、例えば保護のために
遠方まで遠征した場合ガソリン代、高速代もかかると思います。
医療費のみの譲渡負担金とした場合に、その子によってかかる医療費がまちまちになること、
支援者さんからの寄付でそういった医療費以外の部分を運営に当てられていれば
譲渡負担金も請求しない場合もあるでしょうし、その団体さんの状況によると思います。
うちで預かりしている犬たちのかかる費用は保護主さんが支払いし、一部を里親さんに
お願いしていますが、医療費だけでかかる費用は5万くらい〜10万程度とまちまちです。
里親さんに負担をお願いする費用がまちまちであれば、当然、費用負担の少ない
若い子に応募が集中してしまうこともあり、高額医療費のかかる子、高齢の子の譲渡に
繋げるために、一律という形にしているのかもしれません。
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こんにちは。
高額の場合、医療費にかかった事が考えられますが、いずれにしても、どういう医療行為に対していくらかかったのか?明細を書くべきだと思います。
譲渡金 8万円 、としか書かれていない場合、寄付金も含まれているのでは?と思ってしまいます。
正直、8万円払えばペットショップでも犬種にこだわらなければ買えそうですから、よっぽど「保護犬をなんとかしてあげたい。」という強い思いがある人でないと里親になる人はいないと思います。
譲渡金以外に、届けてもらうのに、往復のガソリン代等を払わなければならないのですから、
時にはペットショップで買うより高く付くこともあります。
どうしても、その子をほしいのなら、8万円の明細を聞いて、納得できたら応募するようにした方が良いと思います。
私自身、この団体は営利団体?と思うこともあります。
私は寄付するにも、知らない団体の場合、送料がかかっても犬の缶詰やフードなどの現物寄付にしています。現金だと、何に使われるか?わからないからです。
コメント: Love animalsさん(回答者)
2020年07月05日
ちなみに、縁があり親しくしている保護団体は、高齢のスタッフの方々もきちんとお仕事をして、そのお金で保護猫、保護犬のエサ代、医療費にをだしています。
保護団体の場合、多数、同じ動物病院に頼むので、普通の人が払うお金より少額ですむそうです。
薄利多売 の原則で、薄利多頭医療 ?
コメント: Love animalsさん(回答者)
2020年07月06日
「活動費まで出していたら損をするので」という、損得勘定は本当のボランティア活動をしている人は考えません。
わたしは、高齢者ボランティアと、通訳のボランティアをしていますが、全部自費でやっております。
ボランティア活動をしている方々に、失礼な言葉です。 -
動物の保護団体 譲渡負担金×
動物のビジネス保護団体 営業利益金○
募金・協力金×
募金ビジネス〇
ペットショップ 飼い主さんはお客様
保護ビジネス団体 里親希望者は金づる
(個人情報を提出しているので後日、募金や選挙投票の協力など終生のお付き合いが必要かも?)
地道に真面目に活動している団体が可哀そう・・・。 -
こんにちは
継続して活動を行っている団体でしたら相応の運営費は掛かると思いますので、ある程度の請求は多くの団体で行っていると思います。
ご質問の費用請求が普通かそうでないかといえば、普通です。
値段の8万円が妥当かどうかは先々の方も仰っていますが、納得するかどうかは里親になる側が判断すればいいと思います。
日本では「ボランティア活動=全て無償、むしろ全部ボランティアが手出ししている」と考える人が多いですが、誰か何かの役に立ちたいという気持ちが無償なのであって、活動費まで丸々活動者が出すことはゼロとは言いませんが少ないです。
活動費まで丸々出していたら損をするだけなのでその活動そのものをする人はいなくなってしまいます。
例えば町内会の清掃作業にボランティア活動で参加しても、労いのお茶をいただいたり、ゴミを入れるゴミ袋を町内会で準備されていると思います。
清掃作業代は無償でも、お茶代とゴミ袋代は町内会の運営費から出ています。運営費は町内会の会員から徴収したり、自治体からの交付金で賄われています。
何かをするためには相応のお金が掛かり、そのお金はなんらかの方法で調達されているのです。
動物保護団体の場合、たとえ営利目的でなく、人件費は無償での活動であってもエサやペットシーツ等は何もないところから出てきませんし、団体が関わるような動物は酷い状態の個体が多いので、医療費が掛かる傾向にあります(ノミダニ寄生虫まみれ・皮膚病・先天性疾患を持っていた・交通事故で骨折・断脚が必要等)。
それらの費用をどこから賄うかはその団体の考え方かと思いますが、里親さんからある程度の負担をしていただくことを選択している団体は多いと思います。
すべての団体が費用を徴収することが=過剰に儲けることを目的としているとは思わないでください。
私の知る団体は里親への費用請求だけでとてもじゃないけど足りず、寄付金の他にフリーマーケットの売上をあてたり、廃品回収であちこち走り回ってどうにか運営費を調達し、それでも足りないので手出しもして痛々しいくらいです。
私は個人的には動物愛護団体がその活動が継続できるならビジネスとして儲けても特に問題は感じません。
無料の方が美しく見えるかもしれませんが、それで活動が出来ないくらいなら儲けてもいいと思います。
活動内容は無責任な飼い主達の尻拭いをし、しかも感謝されるでもなく無料で動物を保護して当然と言われ、時には邪険にされ、時には罵倒され、虐待されたり衰弱したり死亡した動物を見て、精神的に追い込まれて心が折れて活動をやめる人が絶えません。
ビジネスだって精神的に辛い仕事は高額な報酬になるのですから、ボランティアであっても金銭的な恩恵があってもいいと思いますよ。
灰色の猫さん
2020年07月06日
皆さんの賛否両論の、いろいろな回答が出たところでの回答で、
ずるいのかもしれませんが、私も自分の立場を表明したくて
回答させていただきます。
8万円が妥当かどうかは、里親側の判断になると思いますし、
仮に10万円やら20万円を要求してくる団体があったとしても
違法ではないでしょうし、結局里親側の納得に寄りけりだと思います。
今、ペットブームで「ペット好き」な方が多いです。
(高齢者・単身者が増えているのも一因だと思います)
昔は犬猫はほとんどが野良で、野良を拾って飼っていました。
今は、「ペット」として外来種やらいろいろ売買され、
一方、「ペット好き」で飼ったけど、結局環境が変わり飼えない・・・捨てる
子が生まれて可愛かったけど、多頭になって飼えない・・・
などなど問題が起きてきました。
昔は田舎で野良を地域で世話していて、野良の寿命も長くなかったんです。
今、ペットブームのお釣りで、保護団体がすごく増え活躍しています。
野良を保護して去勢避妊したり、病気の子は病院に連れて行ったり
保護期間が長ければ、もちろん餌代もかかるし、動物が増えれば
個人宅では無理になり、保護施設運営費も必要です。
そんなこんなで、8万円やらどうしても必要になるのはわかります。
病気の子も助けたい・・・里親が見つからなければ、施設で保護延長・・・
でも、保護団体の譲渡内容を見ると、
ご飯はロイヤルカナンをやっています・・・
同棲カップルは不可・・・
安定した収入のある方・・・
お留守番の少ない家庭・・・
などなど、典型的な古い日本の家族状況でしか飼えないような内容になっていて
時代に即さないだけでなく、ペットショップと競っているような内容です。
保護団体にもいろいろあると思います。
本当に動物が好きでボランティアしている方や団体もあると思いますし
ある程度の持ち出しは避けたいという程度で、医療費など最小限を要求している
団体もあるでしょうし、
先に言いましたけど、昨今のペットブームが産んだ、新しい
保護団体ビジネスになりつつある団体もあると思います。
(今後、ペット産業がある限り、保護団体ビジネスが伸びてくるんだろうと、
私は思います)
動物愛護法も厳しくなってきているので、保護団体と一概に言っても
活動内容をしっかり見る必要があると思います。