その他の雑種のケガ・病気に関する相談
投稿日:2017年03月02日
愛犬に、半年前避妊手術をしました。
抜糸後2週間で腹に直径3cm程のふくらみができ、血膿が溜まり始めました。
主治医は「体内の糸にアレルギーを起こしている。溶ける糸を使ったが、溶けるまでにアレルギーを起こすことがある。」とのことで免疫抑制剤を飲むことになりました。
飲むとふくらみはおさまりました。
3~4か月で糸は溶けると調べていたので、5か月後薬を止めてみることを主治医に伝え、1週間後に再発しました。
地域で1番人気の病院でセカンドオピニオンをお願いし「触診で糸を触れる。腹筋は動くので溶けない糸を使うことがある。」と診断され再手術をしました。
結果、腹筋だけでなく卵巣・子宮にも絹糸が使われており、膀胱・尿管に癒着して腫瘍を作っていたため13日間入院しました。
何故主治医は嘘を言ったのか?絹糸は溶ける糸ではありません。薬を飲み続けていたため、耐性菌ができていました。
避妊手術は、腹膜を切り腹筋を切り卵巣と子宮を摘出します。体内の傷を溶ける糸で縛るのが一般的です。最新技術では熱でシーリングするのが最も悪影響がおき難いらしく、これから避妊手術をされる方はぜひこの設備のある病院でして頂きたいと思い書き込みました。
そして我が愛犬は体表に現れたので気付くことができましたが、外見に異変がなく何年も経って癒着した腎臓ごと摘出した例もあるそうです。体調の悪い愛犬をお持ちの方、避妊手術を疑ってみることが必要かもしれません。
元の主治医にこのことをただすべきか?いつも絹糸を使っているなら被害犬はさらに増えて行きます。
アレルギーを起こす確率は高くはありません。運が悪かったと諦めるのか?
体表に現れず、ガンなどとごまかされて短命になったワンちゃんがいたかもしれません。
ただ元の主治医は自宅から1番近く、関係が悪くなって、突発的な事故などがあった時担ぎ込むことができなくなるのは不安です。
避妊手術の前によく調べなかったことで愛犬に辛い思いをさせてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。せめてこれからの方に知って頂きたいと思います。
めるくぅさん
2017年03月03日
はじめまして。
絹糸の使用に関しては、もしかしたら元主治医の勘違いor思いこみの様な気がします。
でなければ、「体内の糸にアレルギーを起こしている。溶ける糸を使ったが、溶けるまでにアレルギーを起こすことがある。」という発言はしないのではないかと。
確信犯であれば悪質過ぎますよね!!
ただ私が一番気になったのは、ご自宅から近いという理由で、今後もこの病院を利用するかもしれないと迷っておられる主様の事です。
余程僻地にお住まいでなければ、他にも病院はあると思うのですが?
我が家にも近い将来避妊手術を受ける予定の犬がいます。
で、町内には最近できたばかりの綺麗な病院があり、そこで手術するか、昔お世話になっていた家から離れた病院へ行くか、迷っていた時期がありました。
でも、主人に「近くだから・・・という理由で病院を選ぶのは止めよう!」と言われ、不便な、でも信頼のおける離れた病院にお願いする事に決めた次第です。
命は1つ、後で後悔しても取り返しがつきませんから。
主様がお辛い経験を書いて下さった事、とても参考になりました。
糸の事、近々受ける手術の際には、先生にしっかり確認したいと思います。
どうもありがとうございました。
コメント: クウpさん(相談者)
2017年03月04日
ありがとうございます。
我が家はマイカー通勤なので日中車が無く、愛犬は車酔いするためタクシーをお願いできません。
再手術をお願いした地域で1番人気の病院には散歩の延長で30分歩いて連れて行き、初診で2時間待ちでした。
2番目に近い病院はかなり評判が悪いです。
こんなめに会いながら元の病院に?と思われるでしょうが、一刻を争う誤飲や交通事故などではお世話になるしかないのかと複雑です。