ペキニーズの飼育方法に関する相談
投稿日:2016年12月30日
里親にいつかなりたくて、とうとう一目惚れしたペキニーズ(繁殖引退犬)を引き取り2週間すぎました。
私にも家にも慣れ、散歩などはまだ怖がり、抱っこで家の前を5分位歩いたりしています。
慣れきっていないので、トイレのしつけもまだしていません。マナーベルトをしています。
我が家には小学校低学年年子の男の子がいて、毎日騒がしくしていて、我慢の限界がきたのか昨日から子どもが騒いだり、犬の名前を呼んだだけでも唸ったり吠え続けたりします。
私が抱っこして安心させて、子供に触らせたりしていますが、そのときの唸っています。
1度家族に迎えた子なので、噛まれるなどのトラブルがあったとしても返すつもりはなく、ずっと一緒に暮らしていく予定ですが、どうしたら平和に仲良く暮らせるのか助言お願いいたします。
みんなの回答
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繁殖引退犬ですと、社会性が伴っておらず問題は多いかと思いますが「1度家族に迎えた子なので、噛まれるなどのトラブルがあったとしても返すつもりはない」との御言葉、とても嬉しいです。
ボランティア活動をしていますので、たくさん保護犬を預かってきましたが、飼育放棄や虐待などの経歴の子はやはり怯えたり咬み付いたり常同行動があったりと問題が多いです。
でも時間は掛かりますが、愛情は必ず伝わり、犬は本当に変わってくれます♪
お子様には接し方を注意して頂くのと、「この人(お子様)と接するといい事がある、この人(お子様)からは嫌な事をされない」と認識させる事が大切です。
お気に入りのおやつは必ずお子様の手から上げるなど、ひとつひとつの積重ねです。
どうか気を長く持ち頑張っ下さいね!
応援しています!
コメント: しいえいゆうさん(相談者)
2017年01月10日
コメントありがとうございます。
私が子供のころから動物が好きで、犬には小学校1年から始まって飼い犬にも(ポインター犬)噛まれても仲良くしていました。
犬にも人権ならぬ犬権があり、心もあるので犬が怒っても当たり前ですよね。
私の友達は家族を噛んでも飼育放棄したりする人はいないので、人間様以外を軽く見ている人は人格疑います。
ボランティア活動していたらなお感じると思います。
私は譲渡会の時に寄付しかできないので、本当に頭が下がります。
私には家族になってきている実感があって嬉しい日々を過ごしてます。
早速おやつを買ってきてあげています。
少しずつ仲良くしてもらえるように頑張ります。
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我が家にも昨年四月に保護団体さんから迎えたチワワがいます(ブリーダー崩壊からの保護)
かなりの怖がりさんで、一か月のトライアルの間も私以外にはなかなか慣れませんでした。
その時に団体さんに言われたのが、‘怖がりの子には無理しない’でした。
触りたい気持ちはぐっと抑えてむこうから来るのを待って下さいと言われました。
それと・・ほかの方もおっしゃっているように、食べ物でつる作戦も有効みたいです。うちもなかなか慣れない息子が、ご飯(私があげる時より美味しい缶詰トッピング)やおやつをあげていました。
その間も無理に息子から接触する事は避け、ただ同じ空間にいる感じでした。
近づいても大丈夫そうな時はそっとにおいを嗅がせ、身体に優しく触れ優しくなでる。少しでも嫌がれば無理強いはしない。。
うちの場合、息子と主人に慣れるのに半年かかりました( ;∀;)
最近膝の上にのってきてくれると、主人が大喜びしています。
いろんな性格の子がいるので・・うちのように慣れるのに半年かかる子もいます。でも、必ず気持ちは通じると思うので大事にしてあげて下さいね。
ちなみに・・・うちの子はいまだに大きな音や急な動きが苦手なので、近所の小さい子を見かけると逃げています。。。コメント: しいえいゆうさん(相談者)
2017年01月10日
コメントありがとうございます。
私の家と似ていて大変参考になります。
ご主人様とお子様に馴れるのに半年は長いですね。
家は大人には馴れています。特に私には一番懐いていて一緒に遊んだりできます。
うちの子も大きな音や、急な動きは怖がっています。
私と二人の時は少しずつ家の中を探検したり、犬も家に馴れるのに頑張っています。
早く何も怖がらなくていいおうちになれるよう頑張ります。
cub luckyさん
2016年12月30日
繁殖引退犬ということで、これまでは比較的狭く変化の少ない環境にいたのだと思います。出産してもすぐに仔犬と離されてしまい、騒がしい幼犬と一緒にいる時間も少なかったのでしょう。散歩でも怖がるのは、外の世界を知らなかったためかもしれません。
成犬が子どもを嫌う(警戒する)のは、多くの場合、犬にとって子どもが不可解な動きをして不快な声を発するからです。これは、犬同士でも同様で、チャカチャカと動き回る他犬を受け入れるまでに時間の掛かる犬もいます。
緊張や警戒心から、唸ったり攻撃的になったりすることもあるかとは思いますが、たいていは時間が解決します。その警戒心を少しでも早く解くためには、お子様に協力してもらうのが良いでしょう。
まずは絶対に大きな声を出さない。最初はひそひそ話をするように無声音です。そして、視界に入りつつも、数mの距離を保ってただそこに居るだけ。
というところから開始して、少しずつ距離を縮めます。
「コイツは危険な生物ではない」と犬が認識するにつれて距離を近づけられるはずですが、どのぐらいの時間(日数)が掛かるかは犬次第なので分かりません。
また、もしかしたら3人(2人+1匹)でごろ寝をするのも効果があるかもしれません。大人が真ん中に寝て、左右に犬とお子様、というカンジです。ただ静かに寝るだけです。もしお子さんがじっとしていられないようなら、絵本などを読み聞かせてはどうでしょう?
やがて距離が縮まると、犬の方からクンクンと匂いを嗅いでくると思います。それでも触りたい気持ちをグッと抑えて、手を出さずにじっとしていましょう。そして。向こうから顔を近づけてきて、ようやく触ることができます。
最初はアゴ下など限られたところだけですが、そこまで行けばもうしめたものです。数日すれば全身を撫でさせてくれると思います。
犬の警戒心を解くという作業は、人間同士の付き合いにも通じるところがあります。人間だって、自分よりも大きな人(動物)が、いきなり叫びながら近づいて来たら、警戒して恐れますよね。
小学生ということであれば、なぜ犬が吠えているのかを、話せば理解してくれるのではないでしょうか? ワンちゃんだけにとどまらず、お子様にとっても成長するチャンスだと思います。
コメント: しいえいゆうさん(相談者)
2017年01月10日
cub iucyさんの言う通り、私のいないとき子供がPPAPを踊ってから吠えるようになってよっぽど怖かったんですね。
子供は犬と仲良くなりたくてすぐ近寄ろうとするので待ってくれるよう何度も言い聞かせています。
私の子供は衝動性が強いので、この件で少しでも成長できたらうれしいです。
たいていは時間が解決するという言葉すごく心強く感じました。
ありがとうございました。