全般の日常に関する相談
投稿日:2022年02月04日
生後4か月前後の元野良猫だった姉妹を保護主さんよりお迎えしました。
半年を過ぎても姉妹の片割れ(姉猫)と距離が縮まりません。
迎えた当日にケージに入れられなかったため最初から室内フリー状態です。こちらから無理に近寄ることはしていませんが、毎日遊び、毎日手からちゅーるをあげています(現在進行形)
妹猫は4か月ほどでスリゴロ甘えてくるようになりました。しかし、姉猫はいまだに絶対に触れない、触れさせないおキャットです。ご飯がほしい時、遊んでほしい時は足や背中にすり寄ってくるのに、少しでも動いたらサッと逃げる。どんなにゆっくり動こうが服が少し動いただけでも察知して逃げます。私の近くで寝ているのに、バリアでも張っているのかのようにあと2センチが絶対届かない。
猫の飼育は初めてではありませんが、今までの猫は人家で生まれた猫や自分から甘えてきて庭猫になった猫で、世界の敵が如く全く人を信用していない猫は初めてです。抱っこはできなくても、毎日調子はどうだい?と触診ぐらいしたいのですが、もう7か月この状態です。そして、ここまで触れないとキャット・ライフに支障をきたすようになりました。
避妊手術に連れていけないんです。初めての発情期が始まる前に姉妹同時に連れていく予定でしたが、姉猫がこの状態なのでできていません。その間に妹猫は4回目の発情期がきており、こちらも将来の婦人系病気が心配です。(かかりつけ医院より同時手術を勧められています)
不思議なことに姉猫は人の足は大丈夫なようで、足にはまとわりついてきます。
人の手で怖い目にあったのかもしれません。でも保護主さんの手は大丈夫なようでした。もう私の手では触ることはかなわないのでしょうか?クリームや香水等は一切つけていません。
手だけは絶対にいや!(でもちゅーるは手から食べる)な猫に対する訓練方法はありますか?もしくは、これ以上姉猫の性格上ムリなようでしたら室内で捕獲する知恵をお貸しいただければと思います。
よろしくお願いします。
みんなの回答
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保護主さんに連絡をとりどうやって慣らしたのか当時の様子を聞いてみてはいかがでしょうか?
うちの子で同じような子がいましたが現在は慣れて触ることもでき
リラックスしてくれています。
ですが、特定の家族しか触れないですし、まだまだ猫部屋以外の空間になれておらず猫部屋以外で会うと違うにゃんこのようです。
うちの子は成猫で全く慣れてない状態での保護で猫が自分から人を受け入れるまで約一年半かかりました。姉猫ちゃんは子猫からの保護ではありますがお母さんからの教えや人と暮らす前のことを良く覚えていて慣れるのに時間がかかる子なのではと思います。
幸い妹猫ちゃんが手を怖がっていないのでいずれは触れられるようになると思いますよ。
また、様子を伺う限りではかなり慣れていますよ。
嫌いな人にはスリスリはしないですし、全く信用していない人に遊ぶ姿を見せたりしないです。
今はまだ猫同士では使わない手が伸びてくるのが怖いだけだと思いますので人差し指だけ伸ばして挨拶したり、手のひらではなく手の甲を見せて近づけてみてはいかがですか?
手に捕まれる!と怖がる子は野良だと割といると聞きますので、もし撫でられそうでも手の甲で撫でます。(手のひらは汗をかきやすいので毛が引っ張られるのも嫌だそうです)
うちの子もうちに来てから三ヶ月くらいでスリスリするようになりましたが手のひらを見せるとダメだったので姉猫ちゃんにも効果あるかもしれません。
また、触られるのに慣れてない子&女の子なら頭より尻尾の付け根の方が良いそうです。
しゃがんでいるときにスリスリで目の前に来たらそっと撫でてみて下さい。
あとは毎日声かけや人差し指の挨拶(出来れば)、遊ぶ、同じ部屋にいるなどの触る以外のコミュニケーションは積極的にとって下さい。
猫にとっては触れ合ったりするより身近なコミュニケーションなので時間はかかりますが効果はあるかと思います。
避妊手術は私も早急にした方が良いと思うのでケージでご飯やおやつをあげるようにしケージにいる習慣をつけるといいと思います。
避妊手術の前日はご飯後、翌日までケージにいてもらいケージ内で
ネットなどを使って捕獲し連れて行けば良いかなと思いますがいかがでしょうか?
コメント: 羽根井さん(回答者)
2022年02月04日
追記です。
避妊手術後ですがしばらくはケージなどで行動を制限した方が良いと思います。
先に記載した成猫とは別の子ですが活発な子がいて皮膚の傷は塞がりましたが中の筋肉が塞がらず脂肪が出てしまい再手術しました。
特に姉猫ちゃんは傷の具合は見られないと思うので抜糸まではカラーや術後服で様子見てあげた方が良いかもです。
触れなくてもケージに慣れてくれれば病院にも連れて行きやすいので捕獲以外のときにも一旦閉めるようにしたり(掃除機かけ終わるまでなど)うちではしています。
ケージがある部屋を掃除機かけるときはキャリーにいれているので病院か掃除か分からずキャリーまでは皆すんなり入ります。
病院はこれからも苦労すると思うのでキャリーやケージに慣れてもらうと猫にとっても人にとっても楽です。
また、うちの触れなかった子は点眼治療するようになってから触れるようになりました。
ある一定から距離が縮まらなかったので猫の方もどう接していいのか分からなかったのかも知れません。(猫のストレスになりたくなくて出来る限り避けてしまっていたので)
うちの子でうまくいっていても姉猫ちゃんには合わない可能性もありますが参考になりましたら幸いです。
長々と失礼致しました。
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我が家にも同程度の
家野良さんがいます。
猫に関しては、
躾けることはできませんから
その子のありのままを
受け入れるしかないと思います。
我が家の家野良さんも
抱っこは出来ませんし
素手で捕まえることも出来ませんが
爪切りをしたり
病院に連れて行ったり
する時の方法がございます。
この場では、詳細お伝えしかねますので
団体ホームページから
ご連絡頂けましたら幸いです。
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保護活動をしています。
最初にケージに入れられなかったの痛いですね。
フリーの子はもう待つしかないと思います。
我が家にも、同じ保護活動者からキャパオーバーだからと頼まれた預かりっ子がいましたが、極度のビビリであったため譲渡会にも連れて行けずお見合いに来てもらってもケージの中で半端ない威嚇をする子がいました。
結局居残りとして我が家の子になりました(笑)
2年かけて今、ようやく朝私が起きてご飯の支度をするときだけ限定で、超絶人懐こい子になりましたww
布団の中に「起きて起きて!」と入って来るし、抱っこもできるしお腹に顔埋めてモフモフもできます。
2年前のことを思うと、すごい変わりようだなと苦笑いしてしまいます。
姉猫ちゃん足が大丈夫なら、あちらのペースでそのうち大丈夫になるような気がしますよ。
ゆっくり待ってあげてください。
ですが、それと手術の話は別。
捕まえられないなら、例えば横開きのハードキャリーなどを常時置いておいて、入った時を狙って閉める。
もしくは部屋の隅に追いやって、バスタオルなどでぐるっとくるんで、それごとキャリーに突っ込んで連れて行く。
です。
嫌われようが何だろうが、やることは先にやりましょう。
慣れてもらうのはそのあといくら時間がかかってもOKなわけですからね。
以前譲渡予定のおうちの先住猫が、ワクチンの接種時期だったため接種後にお届けしましょう、という話でまとまっていたのですが。
この子がまた奥さん以外誰も触れないような子で。
頭のいい長毛の三毛でしたけど、キャリーに入れようにも察して入れられないとSOSが来て。
6畳の一部屋に追い詰めて、20分かけて私が捕まえたことがあります。
多分見たらうわっ!!とびっくりするので、見ないでくださいね、と家人を追い出してやりました。
最後は首根っこ掴んでバスタオルでぐるっと巻いてそれごとキャリーに突っ込みましたから。
かなり荒っぽい方法です。
ですが、こうでもしなきゃあの子は捕まえられなかったです。
先住三毛さん、1歳になったばかりで譲渡してもらって初めて自力でワクチンだったそうなので、奥様もご主人も、なるほど荒いがこうするのか、とおっしゃってました。
腹を括って荒い方法でもなんでもとにかく捕まえまずは手術してください。
前の晩につかまれば、どのみち前の夜は絶食でしょうからそのままキャリーに入れとけばいいです。
嫌われたらどうしよう、という迷いがあるのかもですけど
不安な場所で怖いことをされた後に迎えに行って優しくすると
案外ホッとして逆に警戒心が弱まることもあります。(稀ですけど)
嫌なことは先に済ませましょ。
そのあとはいくらでも時間があります。
室内で捕獲する方法はみなさんおっしゃっているキャリーのあけっぱが一番。
それで入らないようなら、部屋を閉め切ってキャリー以外他に隠れるところがない状態にして、更にそこで掃除機をかけてみてください。
猫が慌ててキャリーに入ったら、スイッチをオフにせず音を出したまま近づいて蓋をしめるんです。
行ってほしくないところへ移動したら、そっちに向かって掃除機をかけてとにかくキャリー方向に追いやるわけです。
頑張ってください!!
灰色の猫さん
2022年02月04日
私も人見知りでコソコソした猫を飼ったことがあります(うちは♂でしたが)。
2~3年はそばに寄ってきませんでした。
避妊手術は別々に、慣れている子から連れて行ってもいいと思います。2匹で発情すると連動してしまいますから(うちの現在いる姉妹も、3週間置きくらいにニャーワーいって困りました)飼い主としてはうるさいですし、ご近所迷惑もありえます。
うちのよそよそしかった♂ニャンは、当然触れませんから爪切りもしていなかったです。でも、絶対に捕まえて病院に行かねば!って時は追いかけっこで、後ろから前脚の下に手を入れて、そのままブラーンとした状態でキャリーに入れていました。
そちらのニャンちゃんは大暴れして引っ掻いたりしますか?うちの子はビビって失禁してました(笑)。
もし、引っ搔かれるおそれがあるなら、手袋など用意してくださいね。
人間の生活の都合でケージに入れたりするのは、ニャンちゃんのストレスになりますが、ニャンちゃんのための病院などは意を決して、強行してください。
うちの今いる姉妹も、一方は最初から抱っこ平気でしたが、もう一匹(多分ちょっと大きいし、私は先の子の姉と思っています)の子は、ちょっと警戒心が強く、病院でもビビって暴れて、体温が高くなりワクチン接種できない事もありました。
でも、不思議と自宅に戻ると、どういうわけか距離が縮まっているんです。
「おうちに戻れたよかった」「やっぱり、この人が頼りだわ」そんなことを思っているのかどうかはわかりませんが、質問者さまがその子の事を真摯に思っている行動は、絶対に伝わると私は思います。
ニャンちゃんに必要なことは、無理にでもする。機嫌を取ったところで、本当に心は通じませんから。
ご参考に。
コメント: 灰色の猫さん(回答者)
2022年02月05日
追記です:
キャリーは病院に行く前にアケパーで置いてみてください。
猫は狭い所に入り込むのが好きな子が多いですから、簡単に入ってみたりすることが結構あります。そんな時に蓋を閉めてそのまま連れて行く。うちは病院に行くとき姉妹ともこの方法です。