スコティッシュフォールドの日常に関する相談
投稿日:2021年02月28日
今年の1月に10月生まれのスコティッシュフォールド♀をお迎えしました。性格はヤンチャで、抱っこが苦手な子です。
パートナーとの3人暮らしでした。
一昨日、スコちゃんより1ヶ月早生まれ(9月)のロシアンブルー♀をお迎えしました。
年齢は同じですが、体格差があり、新入りのロシアンブルーちゃんがスコちゃんより1.5倍くらいあります。
私の知識不足で、おうちに着いてすぐ対面させてしまい、威嚇×威嚇で猫パンチなど手は出さなかったものの、どちらの猫にもストレスだと感じ、新入り猫ちゃんをすぐにゲージに移しました。
ゲージ越しにも先住スコちゃんはシャー、フーッと威嚇を繰り返したので、毛布で見えないようにしました。
匂い慣れが重要だと言うお話を拝見したので、ブランケットを交換することもしました。
新入り猫ちゃんは気にせず寝たりふみふみしたり、、
一方、先住猫ちゃんは匂いを嗅ぐだけでシャーと威嚇をします。(ロシアンブルーちゃんを触った手で近づいても同様)
3日目の今日、ロシアンブルーちゃんが外に興味を持ち出したので、様子を見ながら2匹を見守りました。
先住猫が追いかけ、新入り猫ちゃんが逃げるを繰り返しています。
新入りの猫ちゃんはそれでも先住猫へ近づき、先住猫ちゃんも、新入り猫ちゃんに近づき、威嚇し合っています。
先住猫ちゃんが威嚇して、新入りちゃんも威嚇すると言った具合です。
まだ、攻撃(猫パンチ)などは見受けられません。
獣医の先生も、子猫同士だからよっぽど大丈夫だよ、とおっしゃっていたのですが、、あとどのくらいの期間で仲良くなるのでしょうか、、。(猫それぞれなのは理解しているのですが)
怪我をしないか、ストレスを抱えて体調を崩さないか、気が気でハラハラします。(それを覚悟でお迎えしたのは前提なのですが、、)
トイレ、ご飯、寝る場所はゲージ別なので共同ではないです。
ご飯や撫でる順番などは先住猫ちゃんを優先しています。
ロシアンブルーちゃんも慣れないところに来たばかりで不安だと思い、もちろんですが、愛情は平等に与えてるつもりです。
アドバイスをいただけたら、ありがたいです。
みんなの回答
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前に拾った子猫(生後1ヵ月半位)を里親募集した事がありました。里親になって下さった方の家には当時3歳くらいの猫がいて、会わせた時にはお互いフーシャーってやりあってました。その後もしばらくやりあってたそうですが、子猫ちゃんを里親様宅でシャンプーしてから一転、先住3歳の子が全くシャーシャー言わなくなったそうです。
おそらくうちには犬がいて、子猫はいつもうちの犬と遊んだり一緒に寝てたので、うちの匂いがビッシリ付いてたせいかと思われます。(ちなみにその子猫メチャクチャ甘えん坊さんだったけど気が強かったので、うちの犬と本気で噛みあったりして「うぎゃ」とか「ぎゃん」「にゃわん」とか言いながら、どっちも一歩も引かず遊んでました(笑)
この時期寒いので、今すぐに先住さんと同じシャンプーをとは言いにくいのですが、3月になって温かい日にぜひシャンプーしてみてあげて下さい。
子猫同士なので大抵時間が解決してくれると思いますよ。 -
先の方々がおっしゃる通り、子猫なので大丈夫だと思います。
威嚇することも、少々の毛が飛び散るくらいの取っ組み合いも
全部お互いを確認する、認め合うこととして必要な行為です。
儀式とでもいえばいいのか。
猫には猫の世界があって、猫同士の掟・ルールがあるんです。
人から見るとハラハラドキドキするでしょうが
大いにポカスカやってもらって、取っ組み合いのけんかもどきもやってもらってください。
血を見るような本気の喧嘩にならない限り、大丈夫です。
それと。
スコティッシュフォールドついて、勉強されていますか?
折れ耳なのかたち耳なのか存じませんが。
スコティッシュフォールドという猫種は、ヨーロッパの一部地域では繁殖することは虐待だとされ禁止されています。
スコの特徴は「骨軟骨形成不全症」というれっきとした病気です。
もし折れ耳ならば、この症状が顕著に表れているということ。
そして症状があるのはほとんどの場合、耳だけではなく全身の骨と内臓にまで及びます。
今は平気であったとしても、他の種例えば今いるロシアンとの体格差が明らかなように、成長に大きく影響してきます。
そしてその症状は成長するにしたがって、猫にとって酷でしかありません。
全身の関節が炎症を起こし激痛が走るんです。
だからスコは大人しい子が多いんです。
この症状は治療方法がなく、骨軟骨形成不全症の子は一生痛みと付き合っていかなくてはいけないという宿命を背負っています。
だから繁殖は虐待であり、禁止されている国があるわけです。
スコ座り、とよく投稿されている座り方は体の足回りなどの関節に不可を掛けないよう痛みがでないよう、自然に楽な姿勢を取るとああなっただけなんです。
たち耳スコの場合、折れ耳に比べてこの症状は出にくいとされてはいますが、必ずではありません。
ロシアンに比べて体格差があるというのは、このスコ特有のことが影響していると思います。
もしそのあたりのことをすでに勉強されているなら大変失礼しました。
万が一ご存じなければ、今後のケアについてもスコは大変なことが多いので今のうちにしっかりお調べになった方がいいかと思います。
犬猫ソーシャル・ネットワーク
2021年02月28日
ご内容拝見しました。
食事のタイミングは、平等公平にしてあげて下さい。
先住かどうかは猫には関係ありません。
威嚇し合うことで
お互いの距離感を図っていますので
そこまで心配しなくても大丈夫かと思います。
本当にダメなのは
無言で襲いかかる行為です。
どちらかが威嚇している時
どちらかが下がる態度を見せるか
動かずに視線を外らせるようになれば
ほとんどの喧嘩は回避出来るようになります。
あまりに威嚇がしつこくなった時は
視界に割って入って、気の立っている方の猫の
気を散らすようにしてみて下さい。
猫同士の折り合いがつけば
付かず離れずで
穏やかに暮らせるようになると思います。
取っ組み合いになった時に
お互いに怪我をしないように
爪切りはマメにしてあげて下さい。
子猫のうちは伸びるのも早く
細く薄いため鋭くなりがちです。
一週間ごとに
長さを確認し
調整してもらえたらと思います。
コメント: めんまとろろさん(相談者)
2021年02月28日
ご丁寧なご回答、ありがとうございます。ご飯の順番は同じ方が良いのですね。参考になります。
やはり気長に様子を見ながら、猫ちゃん達に合わせて見守ることが重要なんですね、、。
爪切りはこまめにやろうと思います