その他の雑種のケガ・病気に関する相談
投稿日:2021年01月25日
生後5ヶ月26日、もう生後6ヶ月と言ってよい子猫のウイルスチェックをしたところ、白血病は陰性、猫エイズは陽性でした。
ただ、陽性といっても薄く出たと聞きました。
そこで、ご相談です。
半年後にもう一度検査して陰転する可能性はないでしょうか?
可能性がゼロでないならもう一度検査をしたいのですが、怖がりな猫なので病院へ連れて行くこと自体がストレスを与えることになります。
キャリアならなおさらストレスを与えたくないのです。
また、今のところは一頭飼育ですが、高齢の親族の飼い猫を引き取るかもしれません。
その猫はノンキャリアです。まだ先のことですが、それも悩ましいことです。
猫エイズが陽性だとは全く予想していなかったので冷静な判断ができなくて、こちらの皆様のご意見を参考にさせていただきたく、何卒よろしくお願い申し上げます。
みんなの回答
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はじめまして。
今回、薄く陽性反応が出たんですね。
うちの遥太は保護当初の検査で薄っすらエイズ陽性が出ました。
医師の見解では「これは今後陰転するでしょう。まぁ心配やったら念の為、今後検査してみるくらいで良いと思いますけど。お母さんがエイズやったんでしょうね」
とゆうことでした。
結果は陰転しています。
絶対とゆうのはありません。
私のフォロワーになってくださったんですね。
ご存知かもですが、私は白血病キャリアの子とノンキャリアの子たちを同室飼育しています。
同室飼育するかどうかについてはかなり悩みました。
医師に相談もしました。
こちらの窓口でも相談しました。
医師の見解では「隔離した方が良いでしょう」でした。
白血病ウイルスについてはの感染経路ははっきりしていません。
でも「絶対」とゆうのは無いんです。
それはわかってもらいたいと思います。
私は2年以上同室飼育していますが、他の子に感染はしていません。
ですが予防ワクチンは摂取させています。
しかし、ワクチンを打っても予防出来る保証は無いんです。
こういうことは飼い主さんが自分でゆっくりゆっくり、猫たちと付き合いながら自身が決めていくのがいちばん良いように思います。
他の方の意見はあくまで参考程度にすべきかと。
私はそう思います。
確かに通院好きな猫はあまり居ないでしょうね。
でもうちの楓太は闘病中ですけど病院の椅子で腹見せで寝ます。
病院大嫌いでかたまってしまう子もいます。
汗かく子もいます。
みんないろいろとゆうことです。
私はいつもちゅーる持参して、おやつ食べさせながら診察待ったりしています。
その子その子の性格もあるので、緊張やらストレスをなくしてやることは難しいですけど、私達がしてあげれることはありますよ。
ゼロじゃないです。
検査はほんの一時の恐怖です。
でも陽性かどうかといつまでも案じるならやってみる方がいつまでも悩まくて済むんではないでしょうか。
結果は検査でしか分からないです。
猫にとっては検査は怖いことでしか無いんですが、それはほんの短い時間です。
ご自身が心配性なようなら、自分の為にもスッキリわかっておくのも良いかもしれませんよ。
その子が陽性だとしたら動揺するかもですが、その子だって、好きでそうなったわけではないんです。
それはわかってあげてくださいね。
コメント: へこやんさん(相談者)
2021年01月28日
ツグミのこころ様
お心のこもったコメントをありがとうございました。
ダメ元で半年後にもう一度検査してみます。
そして、陽性が確定したら、発症しないように大切にしたいと思います。
高齢の親族にはこのことを伝えて他の引き取り先を探してもらいますが、ダメだったらうちで何とか共存できるよう環境を整えたいと考えています。
健康そのもので愛らしい子なので不憫でなりませんが、ツグミのこころ様のお話をお聞きできて少し冷静になれました。
ご回答に感謝申し上げます。
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こんばんは。動物病院で7年勤務している者です。
早期検査で陰性が出て、実は陽性だった、という症例は聞いたことがありますが、陽性が出た場合に実は陰性だったというのは私は聞いたことがありません。
ましてや生後5.6ヶ月での検査とのことなので、十分検査結果が反映される月齢なので、残念ながら検査結果はほぼほぼ正しいと思った方が良いと思います。
エイズ陽性でも基本的には普通に過ごして生涯を全うできます。ストレスがエイズ発症に繋がるというのはよく聞く話ですが、、エイズであることを知らずに15歳くらいまで生きて、そこで何かしらの病気になり、治りが悪いからと念のためウイルス検査をして今更発覚、という猫ちゃんもたまにいるので、もちろんノンストレスなことは大事ですが、普通に楽しく一緒に過ごすのが1番ですよ(^^)
ご心配な気持ちはとてもよくわかりますが、飼い主さんが神経質になると猫にも伝わります。
ストレス厳禁!!というよりも、この子は他の子より少し身体が弱いかもしれない、くらいに考えていただいて、何か異変が出た時には早め早めに病院へ連れて行ってあげよう!と念頭に置いておくくらいで良いと思います(^^)
また、他の猫ちゃんとの同居ですが、もし再検査をしたいのであれば、その猫ちゃんなど他の子との同居が現実的なお話になったらする、というので良いかと思います。
今後なにかしらで血液検査をするついでとかでも良いと思います。
他の猫ちゃんと同居するうえでは、部屋や食器を分けたりすると万全ですが、同居させていてその程度で感染した症例は私は出会ったことがありません。
流血を伴う喧嘩や交尾は感染するのでダメです。
また、エイズのワクチンがあるので、未感染の子には打ってあげて予防して普通に同居で良いかと思います。
私がもし質問主様と同じ境遇であれば、今飼われているエイズ疑惑の子はそのまま暮らし、猫ちゃんが他に増えて多頭飼いになるようなら後から来た子たちにエイズのワクチンを打って隔離等はせずに一緒に暮らすことを選びます。
ただ1点、シニアになると歯周病や口内炎でご飯が食べられなくなる率がエイズ持ちの子は多い気がします。私の周りだけかもしれませんが。
なので若いうちから歯磨きやデンタルジェル等を使って、口腔内の環境を整えておくことをお勧めします(^^)
余計なことまで長々とすみません。
発症せずに過ごせている子は沢山いるので、あまり気を落とさずに、若いうちは楽しく!シニアになったらのんびり過ごして年1.2回健康診断を!と意気込んでおくくらいで良いかと思います(^^)
コメント: へこやんさん(相談者)
2021年01月31日
neoko様
プロのご意見、とても参考になりました。
お忙しい中を本当にありがとうございました。
その後、かかりつけ獣医とじっくり相談しまして、定期健診などできることはきちんとやっていこうと思います。
また、親族の猫を迎え入れるのはまだまだ先の話ですが、そちらにも状況を話して対応してもらうことになりました。
うちへ迎えたときから目ヤニもなく排泄や食欲も良好なので、こんなに元気な子がいつか全身が病に侵され苦しんで死んでしまうのかと思うと、見ているだけで涙が出てしまいます。
頭では発症せず寿命を全うする子もいるとわかっていても、感情が理性を吞み込んでしまっている状態です。
皆様のご意見を読ませていただくと、その時は冷静になれるのですが、寝顔を見ているとまた涙…ダメな飼い主です。
コメント: neokoさん(回答者)
2021年01月31日
元気でもやはりふとした時に色々考えてしまいますよね(>_<)
ウイルス検査をする際は検査する側もドキドキで祈る様な思いです。
野良猫ちゃんは健康な子でも10歳まで生きるのはとっても大変と聞きます。エイズをなどの持病がある子はもっと過酷だと思います。
ですが、幸運にもこんなにも大切に思ってくれる質問主様のお家の子になれて、きっとエイズなんかを表に出すことなく幸せに生涯を過ごしてくれますよ(^^)
ご存知だとは思いますが、エイズだからこの症状!というのは特になく将来的に発症した場合に免疫機能が弱く病気を拗らせやすいというだけで、よくエイズの子に言われるリンパ腫発症なんかも健康な子でもなる時はなります。
私なら、もし拗らせてしまった際に存分に治療ができるように、お守りくらいな考えですがめちゃくちゃ貯金しておきます。
何か起きた時にワタワタして悪化して、費用がかかって、もう金銭的にも精神的にも辛くなって最善を尽くせなくなる飼い主さんを山ほど見てきている中で、稀に、慌てることなく獣医さんが提案するベストな対応を即答でお願いします!と言える飼い主さんを見て、感心するとともに見習いたい。と思うので、ぜひ質問主様もそんなかっこいい飼い主さんを目指してみてはいかがでしょう!
私は犬1猫3と保護して飼っていますが、持病がなくてもいつかに備えて、かっこいい飼い主さんを真似しようと意気込んでいます(^^)
…生涯何もなければ、ヨボヨボになった時にその備えを使って贅沢三昧にしてあげようと思っています(笑)
質問主様の猫ちゃんも元気いっぱいなまま生涯を過ごせることを願っております!お大事になさってください(^^)コメント: へこやんさん(相談者)
2021年01月31日
neoko様
再度あたたかいお言葉をいただき胸にしみました。
一日一日を大切に、この子と共に自分自身も楽しく暮らしていこうと思います。
本当にありがとうございました。
まさみぃ
2021年01月26日
初めまして。
子猫さんは不妊手術はされていますか?
FIV感染は
●噛み傷からの血液と唾液
●交尾
で移る場合がほとんどです。
不妊手術がまだなら、早急にされた方がいいと思います。
そして、FIVに関する考え方は千差万別。
獣医に聞けばおそらくほとんどが「別に飼うべき、望ましい」と答えるでしょう。
保護活動してる人でも「別に飼うべき」という人が大半なのかな。
中には私のように、怪我を伴うような喧嘩をしなければ、ノンキャリアとの同居は可能、という人もいます。
が、感染する、という性質がある以上、同居することには必ずリスクはあります。
100%しないという保証はありません。
ベストなのは別にすること。
私は自分の経験から、我が家の子はキャリア・ノンキャリア一緒にしています。
ノンキャリア2匹、キャリア2匹でキャリアの1匹は去年の3月に腎不全で看取りました。
最後ころはエイズが悪さして、若干よだれも出てましたが、だらだらというわけではなかったです。
キャリアの子を看取ったのが保護して2年2か月経過したころ、その後ノンキャリアにウィルスチェックをしましたが感染はしていませんでした。
飲み水、フードはすべて共有(お残しを勝手に食べてる)、グルーミングもお互いしますし、たまーに毛が軽く飛ぶくらいの小競り合いもします。
ケースバイケースなので、絶対はありません。
また、ストレスが発症の引き金になるといわれてはいますが。
私は個人で保護活動をしています。
保護活動をするうえで、絶対に行うのが捕獲機等による猫の捕獲。
捕まえられて怖くてしょうがないのに、さらに病院に連れていかれて。
ワクチン打たれたり手術されたり。
猫にとっては殺されるかもしれないと思うほどの恐怖でしかありません。
ですが、捕獲したせいでエイズを発症してしまったのだろう
というケースは少なくとも私には経験がありませんし
周囲にいる保護仲間にもそういった子はいません。
捕獲での恐怖というストレスで発症しないなら
発症するほどのストレスとはどれほどのものなのか?
虐待くらいしか思いつきません。
ですので、病院に連れていくことでストレスを与え
そのせいで発症、という過程は私は現実的ではないと思っています。
事実、うちにまだいるキャリアの子は、お腹緩くなったり膀胱炎になったりで何度も病院に連れて行ってますし、そのたびに道中ギャーギャー大騒ぎですが、普段はまったくの健康優良児です。
ワクチンももちろん打ってますし、不妊手術もしています。
これまでにエイズっ子を何匹か譲渡もしましたが、現在までで発症した(免疫が落ちて癌化した)などという例はまだありません。
エイズはキャリアのまま無症状で天寿を全うする子が大半なんです。
ウィルス検査は1歳ごろに再検査して陰性になる可能性はかなり低いと思います。
が、これも絶対ではありません。
やってみる価値はあまりないように思いますが、ミケシロ様次第です。
ここまで書きましたが。
誰かがいいと言ったから、ダメと言ったからではなくて
ご自身で肯定派、否定派それぞれいろんな人の意見や考え方を聞いて
猫のFIVそのものについてもしっかり勉強なさって
そのうえでどうするかお考え下さい。
コメント: へこやんさん(相談者)
2021年01月26日
まさみぃ様、ご丁寧な回答をいただき感謝申し上げます。
今回、避妊手術のため病院へ連れて行ったときに、ウイルスチェックとマイクロチップ挿入を合わせてしてもらいました。
やはり再検査しても陰転する可能性はないと考えた方がよさそうですね。
再検査するなら次のワクチンの時にと思っていましたので、それまでの間よく考えてみます。
ありがとうございました。
コメント: まさみぃ(回答者)
2021年01月26日
追記です。
保護活動をするにあたって、私は半年以下の子にはウィルス検査は里親様の希望がない限り実施しておりません。
ミケシロ様と同じく、不妊手術の時に合わせて行うことが多いです。
半年以下の子で検査すると、母猫からの免疫等が邪魔することがあり1歳過ぎて結果が変わることが稀にあります。
ミケシロ様の子が間もなく6か月、という月齢からだと可能性は低いですが次のワクチンの時にでも、と思われてるならそれでいいと思います。
エイズというのは人間のそれと猫のは違って、あまり悲観するものではないと私は認識しています。
先にも書きましたが、無症状で15歳以上生きる子もたくさんいます。
しっかりお考えになって、納得いく結論をお出しくださいませ。
ちなみにうちのエイズっ子は誰よりも食欲旺盛なかまってちゃん女子です(笑)
推定5歳くらいですが、それらしき症状はまったくありませんし、傷や体調不良が治りにくいということもありません。
どうぞ楽しい猫ライフを♡
コメント: へこやんさん(相談者)
2021年01月28日
まさみぃ様、ご丁寧な追記までいただき、誠にありがとうございます。
あたたかいお言葉に胸がいっぱいになりました。
前の猫は拾ってすぐに里親さんが決まったのですが、ウイルスチェックでFIV陽性となりキャンセルされてうちの子になったのです。
その子が生後6ヶ月で避妊手術をしたときに再検査したら陰転していました。
結局、その子はうちで20年を家族として穏やかに暮らし、静かに去っていきました。
今度の子は生後1ヶ月半で迎えたので、すぐにウイルスチェックはせず避妊手術の時期まで待ちました。
それまで健康そのもので性格も明るく、それだけに今回の結果が受け入れ難く、辛くてなりません。
発症しなければ天寿を全うできるとFIVの知識は十分にあっても、感情がおさまらなくて、こちらで少しでも皆様のお言葉が聞ければと思いました。
まさみぃ様、本当にありがとうございました。