その他の雑種のケガ・病気に関する相談


投稿日:2020年09月13日
いろいろと検索しているのですが、なかなか体験談をUPしたHPやブログがみつからず…
現在保護している子猫が、病院に行ったら『猫ウイルス性鼻気管炎』と診断されまして。
先生からは治ってもウイルスがずっと体内に残って免疫力が落ちたりするとまた再発すると言われ、
多頭飼いは先住猫たちに感染するから注意するようにと。
保護したときは結膜炎だと思っていて、たいへんショックでしたッ。
それでも、生後5週からずっと隔離で治療していました。確かに今はとっても元気なんですが、
我が家には他にも猫サンたちが5匹もいるので・・・少しずつ一緒の時間を増やして様子を見ているんですが、先住猫たちにうつっている様子はありません。
ですが、毎日不安で精神的に辛い状態で。
実際に猫インフルエンザの仔たちとどんなふうに過ごすのが最良か、経験のあるかたがいらっしゃれば
教えていただければ幸いです。
追記:2020年09月15日
追記:
お忙しい中回答していただき、ありがとうございました。
こちらでまとめて返答させていただく事をご了承ください。すいません。
なるほど、最近は猫インフルエンザはあり使われないのですね。
獣医師の先生はあくまで猫ウイルス性鼻気管炎という診断で、これはこれで一般人だと範囲が広くてよくわからない感じでした。
私見だと、インフルエンザはヘルペス風邪系というイメージです。
みなさんの回答を読んでいて、そういえば我が家の先住猫たちはヘルペス風邪に罹ったことがあった事を思い出しました!でも先生はヘルペスじゃないよっておっしゃるもので…症状は同じようでもウイルスの型が違うとか専門家にはいろいろあるのでしょうが。
それでも『猫インフルエンザ』に対して過剰に心配していた日々から解放されて、みなさんに相談して良かったです。
本当にありがとうございました。
みんなの回答
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4匹のうちの1匹が子猫の時から猫ヘルペスウィルス持ちで、慢性的に目鼻がぐちゅぐちゅで今11歳です。
目鼻以外はとても元気で、
他の3匹とともに毎年の3種混合 ワクチン以外特別なことはしておりません。
他3匹に移ることもなく4匹一緒にはしゃぎながら暮らしていますよ。 -
猫ヘルペスウィルスのことでしたら
昨年17歳半で亡くなった我が家の♀ニャンも、
仔猫の頃からずっと慢性鼻炎だったのですが、
おそらく、猫ヘルペスウィルスにかかり治ったものの
後遺症で慢性鼻炎になっている、と獣医さんに言われました。
その後、慢性鼻炎で常にアオバナが出ていましたが
その他は元気で、仔猫の時から同居の♂ニャン(今もいます)には
移ってないです。
また、今いる姉妹(1歳)の一匹の方が、先月目がおかしくなり
病院に連れて行ったところ、猫ヘルペスウィルスに感染して
結膜炎になっているものと思われると言われました。
(病院以外には)どこかで他の猫と接触したりもないので、
おそらく最初から持っていて(親からもらった?)、
体調が少し悪くなって、症状が出たのではないかと言われました。
その姉妹や先に記載の♂ニャンには全く症状がなく、
先生からは、特に他の猫とどうするのがいいなどのお話も
ありませんでした。
なので、これまで通り普通に生活させています。
fkfkmkrさん
2020年09月14日
こんにちは
ご相談内容からすると、その診断を受けた猫ウィルス性鼻気管炎とは、猫ヘルペスウィルスが原因の猫風邪のことかと思います。
猫インフルエンザとも呼ばれることもありますが、インフルエンザウイルスに起因しているわけではありません。
最近は猫インフルエンザとあまり言わなくなってきたのではないかと思うので、検索してもなかなかヒットしないのではないでしょうか。
猫風邪で検索したらたくさん出てくると思います。
猫ヘルペスウィルスを含む猫風邪の病原体は非常に感染力が強く、保護した子猫が猫風邪だったというのはよくある話ですし、多頭飼育していれば相当注意しなければ感染そのものは防げないと思います。
ただ、先住猫達に3種混合や5種混合等のワクチンを接触していれば、猫ヘルペスウィルスも含まれていますので感染しても無症状か重症化は防げると思います。
それに先住猫達の出自が元野良とか子猫の時に野外で保護したとかなら迎えた時点で高確率で既に感染していると思います。
現在子猫が元気になっていて、既に一緒の時間を過ごさせた先住猫達も異常がないなら、猫風邪の為だけに今から特別に何かして警戒する必要はないと思います。
人間のヘルペスも子供の頃に水ぼうそうに感染していれば、免疫力が落ちたりストレスが強くかかった時に口周りに水ぶくれが出たり帯状疱疹になったりしますが、「帯状疱疹にならないように〇〇をしなきゃ」と意識的に考えて生活していないですよね。
免疫力が下がらないように十分な栄養を取らせるとか、
室温が下がりすぎないようにするとか、
ストレスを掛けないようにするとか、
定期的にワクチン接種をするとか、
異常を感じたらすぐに動物病院を受診するとか、
通常通りの健康への配慮をしてあげれば良いと思います。