その他の雑種のその他に関する相談
投稿日:2020年08月06日
はじめてこちらで里親さんを探し、現在2週間のトライアルが終わったところです。
本日、里親候補さんから連絡があり、対応に困っています。
皆様のご意見を頂けると幸いです。
<経緯>
生後3か月ほどの、怪我をした子猫を保護。
里親さんをこちらで探したところ、お申し出頂いた方とのトライアルが決定しました。
トライアルは2週間、先方の都合で、トライアル開始は10日後となってしまったので、開始時点で4カ月ほどになっていました。
今日、里親候補の方から連絡があり、子猫が先住猫を追いかけまわして遊ぶ等、相性が悪い→先住猫が体調を崩してしまい、共存は難しいため引き取れない旨の連絡がありました。
そのあと、やっぱり子猫を見捨てることができないので、もう少し時間が欲しいと連絡がきていたので、改めて意向を伺いました。
里親さんとしては、もう少し頑張りたいので、時間が欲しいとのことで、もうダメだと感じた場合は速やかに連絡するという約束の上、トライアルを2カ月延ばしてほしいという意向でした。
こちらとしては、里親さんや先住猫のことを考えると、意向に沿うことが良いということはわかるのですが、子猫にとってその2か月はとても長く、万が一2か月後に辞退されてしまうことを考えると即決できませんでした。
里親候補の方にもその旨をお伝えし、話し合いをして歩み寄りを図るということになりましたが、私たちはどのように対応すべきなのかわからなくなってしまいました。
今のところ、里親候補の方は2週間のトライアル追加というとことで要望がきています。
子猫の事を第一に考えるとどういう判断をするのが最善かご意見いただけないでしょうか。
今のところ私たちとしては2か月は待てないので、正式に譲渡契約を結ぶのか、辞退するのかを決めて頂くことを前提に、2週間のトライアルを了承したいと考えています。
この答えでよいのかどうか自信がない状況です。
また、先住猫を疲れてしまうまで、追いかけまわして遊んでしまう子猫との、上手な関係性の作り方もあればアドバイス頂きたいです。
長くなりましたが、宜しくお願い致します。
みんなの回答
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内容拝見しました。
子猫のトライアルの際、
先住さんとのかかわり合いで苦慮される方は多いです。
基本的には、よほどのことがない限り
猫同士折り合いをつけていきますが
子猫の対応に関しては
人間がとにかくよく遊んであげて
子猫の眠る時間を稼ぐということで
先住さんへのストレスを
減らすしかないかなと思います。
子猫は可愛いですが
何につけても手がかかります。
可愛い、可愛そうという
自分の気持ちを優先して迎えた場合には
後々そうした現実に
疲弊される方も多いような気がします。
可愛い時期を過ごさせてもらう分
そのお世話が
お約束ではあると
個人的には思っていますが
そこまで考えていない人も多いです。
里親様に対しての
お気持ちや対応は十分なような気がします。
トライアルを延長することで
子猫に愛着が湧いてくれれば何よりですが
基本的には終生飼養の
覚悟を持ってもらうための期間ですので
それを延長する意味は正直よくわかりません。
トライアルを経て
結果、譲渡希望を断念するのは
心ある人であれば
なかなかしにくい決断だとは思います。
しかしながら、猫という動物を
飼うという視点において
迎えた全ての猫に対して
平等性や公平性を保ち
導くことが出来ない場合には
多頭という環境自体が
その人にあっていない可能性もあり
猫の相性という問題以前に
飼い主としての資質の問題に
なるのではないかなと思います。
今回の方も、二頭目を迎えたいけれど
その方自身の無意識の心内に
子猫に対して、なにがしかの
抵抗感があるのではないかなと思います。
大切なのはトライアル期間の
延長や消化ではなく
その方の心のあり方です。
譲渡したいし、されたいと
願う以上に
迎えようとする
犬猫達の幸せのために
自分の資質や環境を自覚し
諦めるという勇気も
彼らに対しての
一つの愛ではないかなと思います。
ご縁があれば、心持ちなど
自問自答する間も無く
すっと腹が決まるものではないかなと
思いますから
長々とトライアルを続け
迷い続けさせるよりは
一度子猫を引き上げて
白紙に戻してみるのも
一つかなと思います。
良くも悪くも
子猫を引き上げられて
生活からいなくなって見て
子猫への本当の思いや
大切なことに
気づいてもらえるかもしれません。
その時点であれば
里親希望の方の意思も
はっきりするんではないかなと思います。
普通は、そんな手間はかけず
多くの場合は単純に
譲渡不成立として処理されるだけだと思います。
しかしながら、今回は
子猫をより良いご縁につながるため
延長を申し出た里親さんの自覚や愛着を確かめるための
大切なステップになるような気もします。
ことを急いで
正式譲渡後にやっぱり・・・
と、言う気持ちになられてしまうと
譲渡する側も受ける側も
何より子猫の負担も増しますから
あくまで個人的な意見ではありますが
子猫を一度引き上げ
数日くらいの期間を切って
再検討してもらうのも一つかなと思います。
コメント: cha-pinさん(相談者)
2020年08月06日
アドバイスを頂きありがとうございます。
里親募集は初めての事で、トライアル期間中の報告も順調そのものというような感じだったので、私たちもパニックになってしまいました。
今朝頂いた連絡では、トライアル期間は延長せず、次の話し合いで正式譲渡契約を結びたいという内容に変わっていました。
要望がコロコロ変わる等、里親候補の方も悩んでいる様子なので、私たちの今後の対応がとても大事になってくると思います。
冷静なアドバイスを頂き、今後子猫のためにどのような行動を取ることが最善なのか手掛かりになりました。
頂いた内容を参考に、私たちも今後の事を考えていきたいと思います。
ありがとうございました。 -
私はこのサイトで里親になったのですが、
里親応募者の立場で書いてみたいと思います。
そもそも里親に応募するということは、
写真やさまざまな条件を見て、「この子が欲しい」
と思って応募するのが普通だと思います。
里親候補側からすると、先住猫がいる場合、本当は、
新入りの子と飼い主、新入りの子と先住猫、両方の相性を
見たいわけです。
それには1ヶ月などのまとまった期間が欲しいというのもわかります。
しかし、昨今の里親探し状況は、「仔猫」を「売り」にするのが
一般的で、譲渡側は「仔猫」でなくなることを恐れています。
うちの場合は、先住猫がかなりの高齢♂で、新入りが♀2匹だったので
先住猫が結構嫌がって、トライアルが終了して譲渡成立してからも
数週間は、まだ別々の部屋にしていました。
(私的にはずっとトライアル期間でした 笑)
その後、半年ほど同じ部屋で3ニャンで生活させましたが
やっぱり、先住猫がチビたちの暑苦しい接触を嫌がって、
今は別の部屋で別居しています。
うちの場合は、年が離れすぎていて、高齢猫に認知症のような
症状が出ているというのもあるのでしょうが、
最終的に、猫同士で折り合いをつけるなんてことが常にあるわけでは
ないと思います。
最終的には、私の独断で新入り2ニャンを飼うことにして、
先住の高齢猫が追い出された形になってしまったのですが、
結局は人間(飼い主)が、決めるしかないし、決めたからには
受け入れた状況の改善をする義務があると思います。
猫同士の相性や、猫と人間の関係は1年、2年、どんどん変わって
いきますし、そんなことは、所詮最初の2週間や1ヶ月で結論が
出せるものではないと思います。
人生も猫生も短く、悩んでいる間にどんどん時間は経ってしまいます。
結局、トライアルは確実なものではない、早急に里親候補が決心して
受け入れるのであれば、その子と、先住の子、両方の生活の最善を実行する
それは譲渡側に関係なく、里親自身の義務と責任だと思います。
(私はそもそも、「この子が欲しい」と里親応募した者ですから
里親になる前提で書いています)
ご参考になればと思います。コメント: cha-pinさん(相談者)
2020年08月06日
実際に里親さんとなられた方からのご意見、とても参考になります。
ありがとうございます。
先住猫さんと別室で育てるということは、相当の覚悟がないとできないことだと思います。
でも、猫もそれぞれ性格も異なり、折り合いがつかないこともあるということはよくあることなのですね。
そこまでの覚悟と決意があるのか、里親候補の方にもあるのかを少し冷静に考えていただく必要がありますね。
アドバイスありがとうございました。 -
延長はやめてできるだけ早く引き上げた方が双方の猫ちゃんのためだと思います
体調を崩してしまうほど先住猫ちゃんにとってストレスになっているのに
まだ2週間やら2か月やらと延ばしてはかわいそうです
トライアル先の方は先住猫ちゃんの心のケアが最優先ではないですか
また、発情期までになると行動に変化がおこったり避妊去勢手術の問題もあります
子猫ちゃんの成長は早いです
次の里親さんを探すにも1日も早い方がいいです
上手な関係性の作り方については
人間がかまってやる=先住猫へのかまいが減ってそれもストレス
似たような月齢の子猫を遊び相手としてもう1匹引き取る=環境によってはストレス倍増
なんにしても2週間やそこらで劇的な改善は無理だと思います
コメント: cha-pinさん(相談者)
2020年08月06日
ご意見を頂き、ありがとうございます。
今朝の時点では、里親候補の方の要望も、トライアル期間は延長せず、次回の話し合いで正式譲渡契約を結びたいというものに変わっていました。
ただ現時点で、先住猫さんが体調を崩している状況なので、候補の方が優先すべきは先住猫のケアということはごもっともだと思います。
猫さんの体調はだいぶ良くなっているようですが、まだご飯も食べられないようです。
今後も繰り返し体調が悪くなる可能性もありますし、子猫がいる環境で完全に体調が回復できるかもわからないですよね。
子猫だけでなく、先住猫さんも幸せになれるのか、という点も大切に考えていきたいと思います。
ありがとうございました。
Love animalsさん
2020年08月06日
子猫ちゃんの募集側なのですよね?
子猫ちゃんのことを優先して考えて良いと思います。
生後2ヶ月という里子として人気のある時期を、一度はトライアル開始時期を伸ばされ、さらに、2週間のトライアルでも足りないから、またトライアル?それでも、里子になれるか不明なのですよね?
里親候補者さんに振り回されていませんか?
さっさと、里親不成立で取り戻した方が良いと思います。
きっと、先住猫さんは1匹飼いで飼い主の愛情を独り占めしたい猫さんなのです。
また、猫は親子、姉妹で生まれた時から一緒でないと、性格にもよりますが、1匹で気ままに過ごしたいという猫が多いです。
トライアルの延長は拒否し、他の里親さんを見つけましょう。今ならまだ可愛い盛りだから間に合いますよ。
コメント: Love animalsさん(回答者)
2020年08月06日
生後2ヶ月 → 生後3ヶ月
の間違いでした。すみません。
生後3ヶ月なら、なおさら、早く別の里親候補さんを早急に探してあげてください。
今度は、できるだけ先住猫さんがいない里親候補者さんが良いかと思います。
コメント: cha-pinさん(相談者)
2020年08月06日
アドバイスを頂き、ありがとうございます。
トライアル期間開始の遅れは私たちも不安があり、その想いはお話したうえで、トライアル後も責任を持つという候補さんの言葉を信じての事でした。
その後は今朝、候補の方から頂いた連絡では、次の話し合いで、正式な譲渡契約を結びたいという要望に(トライアル期間)変わっていました。
これをその言葉のまま受け入れてしまうのは、良くないかなと今改めて対応を考えています。
私は猫を飼ったことがないのですが、1匹で気ままに過ごしたい猫ちゃんが多いのですね。
先住猫さんはまだ若いようですが、仲良くなれるかは性格にもよるのですね。
先住猫さんが体調を崩してしまった状況を考えると、仲良くなれなくても双方に愛情を注ぐ相当な覚悟がないと、難しいですね。
この点は今後、候補の方には確かめていきたいと思います。
アドバイスを頂きありがとうございました。
コメント: Love animalsさん(回答者)
2020年08月07日
こんばんは。
里親候補の方はもう1匹猫を飼いたい。それも子猫が欲しい。でも、先住猫は他の猫との生活は嫌!
これが、里親候補の方の家の事情であり、
子猫のことが見捨てられないのでなく可愛い子猫が欲しいからトライアル期間を延ばしてでも先住猫との相性が良くなればいいのに、とダラダラ考えているのだと思います。
それも、途中経過では、うまくいっているような報告だったのですよね?
実はそれも真実ではなく、先住猫さんが体調を崩してご飯も食べなくなった。
実は、私昨年の秋、犬を追いかけていて、足を骨折し、急遽入院となりました。
愛猫と愛犬がいるため、歩いても7分くらいの病院を救急車の中で選んで搬送してもらいました。当初は私が家に通っていましたが、病院の手術スケジュールがいっぱいだとのことで、急遽他の病院に転院することにしました。
犬は自宅に残し知人に通ってもらい、猫は知っている保護団体の方に来てもらい、動物病院で一時保護をしてもらいました。その間は良かったのですが、動物病院にも長く置いておけないとのことで、保護団体に連れていった途端、猫が餌を食べなくなり
他の猫が通るたびにシャーシャー威嚇して困ると言われ、即、「これから退院します。すみませんが姫を家に連れて来てください」と頼み、その後医者を説得し、本来は1ヶ月の入院加療が必要なところ、9泊10日で退院して来ました。
医者も理由を聞いてびっくりしていました。でも、私にとって、猫がご飯を全く食べないのは命に関わる事で、わたしの怪我の治りが遅くなってでも、姫の命の方が大切でした。
その日のうちに退院!猫と犬とまた会え、猫はハンガーストライキをしたことなど忘れたようにすました顔ををしていました。
猫は4年半前、私が保護した仔です。ノルウェージャン の美猫なのに、捨てられるという酷い経験をして、保護した時はガリガリ、毛玉だらけで、ノミダニが酷く、保護した私が2週間後に全身蕁麻疹になって、夜中に救急病院まで歩いて行きました。
救急病院に行く前に、動物病院に行ってノミダニ駆除の薬を投与したのは言うまでもありません。
こういう経験をしているから、里親候補の方が先住猫がご飯を食べなくなっているのに、まだ、仔猫をトライアル延長したいと言う気持ちが理解できません。
失礼ながら、その方は、仔猫が欲しいという、ご自身の願望を優先して、仔猫の将来のことや先住猫の健康や気持ちを軽んじていると思います。
先住猫がご飯を食べない=命をかけて抗議をしている。
これを理解出来ない人に仔猫は託しては、いけません。
コメント: cha-pinさん(相談者)
2020年08月07日
コメントありがとうございます。
可愛い子猫が欲しい…それはあると思います。
里親候補の方も先住猫さんの事をとても大事にされていて、先住さんの体調が悪くなって里親候補を辞退したいと連絡をくださった時の気持ちが、恐らく本音なのだと思います。
ただ少し冷静に考え始めると、この子猫は人懐っこいので既に情もあり、やっぱりこちらも可愛くて見捨てられないという気持ちに至ったのかもしれません。
猫がご飯を食べなくなる…ということは命に関わることですよね。
確かに、先住猫さんの様子を伺うと嘔吐やぐったりしているとのことで、全く軽傷とは思える状況ではありませんでした。
子猫がいる状態では体調も良くならないかもしれないと、私も心配しています。
一度、子猫を私たちのところに戻して頂くのが良いのかもしれませんね。
一から里親さんを探す…となるとこちらも不安なのですが、無理やり決めてしまって先住さんも子猫も不幸せにしてしまったら、本末転倒です。
アドバイスありがとうございます。
全治一か月の怪我を負いながらも、家に帰る…そんな飼い主さんに恵まれて、猫さんも幸せですね。
そのくらい大変なことなのだと、教えて頂きありがとうございます。