ロシアンブルー アメリカンショートヘア ミックス(猫)の日常に関する相談
投稿日:2020年07月07日
拝見頂きありがとうございます。
ある出会いから授かったロシアンブルー×アメリカンショートヘアMIXのウユちゃん(♀)現在2歳10ヶ月の猫ちゃんがおります。
この子の事で相談なのですが、家に来たのは1歳3ヶ月の時になります。保護猫?ではないのですが、ほぼ保護猫といった形です。
以前の飼い主さんが海外出張ばかりであまり世話をしていなかった様子で…。 飼っていたロシアンブルーとアメリカンショートヘアの子達が沢山産んでしまった為、猫用の猫しかいないお家を借りて代わりに別の方(仮にAさん)がそこのお家に時折訪れてお世話をしていたみたいです。
ウユちゃんを授かることになったきっかけが、Aさんと知り合いになり沢山の猫ちゃんを世話しているとの事で良ければ引き取って下さいとの事でそこのお家に訪れました。
そこでいたのがウユちゃん達兄弟と子猫8匹程の子達で、ウユちゃんの父母は近づいて来たり人慣れしている様子でしたが、ウユちゃんの兄弟は2~3匹程を除きほとんど人慣れしておらず逃げ回る猫ちゃん達でした。
中でもウユちゃんはどの子よりも小さく、1匹だけ隅にあった箱に怯えて隠れていたのが今でも印象的です。 本当に臆病で誰よりも小さかったウユちゃんを引き取ろうと思いここで引き取らせて頂きました。 Aさんもウユちゃんだけは全く触れることが出来ていなかったみたいです。
家に来て数日間はクローゼットの隅に隠れておりました。
夜になると家の探索を始めたり餌を食べたりしていました。
1ヶ月程もすると半径2m内に近づく事は出来ませんが、餌は目の前で食べたりするようになりました。おもちゃでも遊ぶのですが、やはり近付こうとすると逃げてしまうのに代わりはありません。
一つ疑問なのが、足はウユちゃんの顔付近に近付けても逃げず、手だけ怖がっていて、、昔人の手で何かされていたのかなぁと思うほどです…。
自分から近づいてくるのを気長に待った方が良いと思い自分からは無理に触ろうとしたりしないようにしていました。
そして今家に来て1年7ヶ月程が経ちました。
その間少しは慣れたのかなと思う所は、
・お腹が空いたらこっちを見てニャーニャー言うようになった事
・隅っこで寝ることが少なくなり、好きな寝所では目の前でも寝るようになったこと(半径1m程は近付けませんが;;)
・チュールや餌は手から食べてくれる。その時だけは近付ける。餌が無いときは近付けないが;;
こちらは良い点かなと思います。
家にはもう1匹猫ちゃんがいるのですが、こちらの子は全然お互い触れあえる事ができ、やはり人だけが難しい状態です。
せめて近付いても逃げないくらい慣れてくれたら嬉しいなと思っております。 何より今でも毎日飼い主から逃げ回って暮らしているウユちゃんの猫生が少しでも良い猫生になる事を願います。
ここからが本題になるのですが、
一番最初に来た日にケージに入れて慣れさせる事を試していればと思うのですが…過ぎてしまった事はもう戻せないので、、(;_;)
・今この生活環境にある程度慣れた状態からケージ越しで慣れさせようとしても大丈夫でしょうか。(2日程前からケージ越しチャレンジをしております。 孫の手の先にチュールをつけて食べさせ、少し撫でてみるという事をしてみております。)
ウーウー言いながらですが、チュールを食べて少し触られてくれます。 もう少しいけるかなと1日何度か調子にのって行うと猫パンチをくらいます。
この方法はどのくらいの頻度でさせた方が良いのか。
これがダメだった場合他に何か良い方法で慣れさせた方などおりますでしょうか。
ウユちゃんの性格は
・神経質でただただ臆病すぎる優しい子です。
動物病院に連れていかなくてはならなくて、どうしても捕まえなくてはならない時等、逃げ回るだけで手は出してきません。布を被せてネットに入ってしまったら絶対暴れることもなく大丈夫だよ~と撫でてあげる事も可能です。
シャーシャー言うとの猫パンチは時々で本当に稀です。
特に芸人の池崎さんの保護猫スマイルがウユちゃんに本当にそっくりです。行動もほぼ全て一緒です。
あそこまで慣れることが出来ていて本当に尊敬しており、スマイルを目標にしております。アドバイスあれば是非沢山お聞かせ頂きたいです。
長い文章最後までお読み頂きありがとうございます。
何卒宜しくお願い致します。
みんなの回答
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全くアドバイスにはならないのですが、私の思うことを書きます。
そのスマイルちゃんのことは、私は全く知らないのですが、
そんなに、ペットになついて欲しいですか?
あなたのウユちゃんは元気でご飯も食べているんですよね?
その子なりの生活ではいけませんか。
うちのじっちゃん猫(18歳超え)が私のところに来た時は生後3ヶ月程度の時で、先住猫(5~6ヶ月)がいたのですが、すごい人見知りで(おそらく人間にイヤな目にあわされていたのかもしれません)私のところには全く来ませんでした。
その後も先住猫の後ばかりついて行って、姉貴・弟分という感じでした。
他人が来てもベッドの下に隠れて出て来ず、お風呂に入れたりするときは追っかけっこで、やっと捕まえ、それも後ろから腕の下を捕まえるようにしないと引っ掻かれたり大暴れでした。ビビって失禁も何度もありました。
1年目、2年目くらいからちょっとずつ態度が柔らかくなり、4、5歳くらいでもまだ捕まえることはなかなかできませんでしたが、私の近くに来るようになりました。
10歳くらいで甘えてきたり、抱っこができるようになり、今18歳超えですが、しょっちゅう私の後についてきて、抱っこは自由自在になりました。
私も特に、無理にどうこうせず、この子はこういう子なんだとその子に合ったようにしてきました。
(先住猫は逆に、触られるの大好き抱っこスキスキ猫でした)
えー、そんなに長くは待てない、とおっしゃるかもしれませんが、猫には猫の思うところがあり、人間の思うようにはなってくれない・・・私はそう思うのです。
チャオちゅーるでスキンシップとるのもいいとは思いますが、例えば、今いるうちの11ヶ月ニャンは、チャオちゅーるに関してはなぜか野獣のようになり、自分の分を強奪して一人でガツガツ食いちぎる子で、こういうのは躾けたりして変わるものではないと思います(犬ならまだしも)。
飼い主って、ペットと仲良く暮らす夢というか理想を持っちゃうんですよね。でも、動物はいろんな子がいて、またその子たちと暮らしていくうちにいろんなことを発見したり、関係性が変わっていったりもするでしょうし、心が通じ合う時間も出てくると思います。
その子なりを受け入れてあげるってことではいけませんか?
もちろん病院に行ったりするときは、無理やり捕まえたりするのは仕方ないと思いますよ。
コメント: ウユコさん(相談者)
2020年07月07日
コメントありがとうございます。
この子は最初の時点から人に慣れるかもわからない、幸い慣れても何年もの歳月になると思って引き受けたので、私自身無理に懐いてほしいといった思いはないのですが
スマイルちゃんの人間にあれだけシャーシャー怯えていたのがあまり怯えなくなった姿を見て少しでも人間に怯えないようになってくれたらなという思いを抱いたのは事実です;;
だけどやはり猫ちゃん1匹1匹個性があると思うので私もこれからも気長にこの関係を続けようと思えました。
周りにペットを飼っている知人がほとんどおらず、中々相談できる場が無かった為お話を聞けて本当に良かったです。
そしてじっちゃん猫ちゃん18歳越え凄いです…!! ウユちゃんにも長生きしてほしいので、ストレスを溜めさせないようウユちゃんなりのペースで心の奥底ではいつか横を通りすぎても逃げ出さないくらいになってくれれば良いなくらいに思いつつも、気長に気楽にまた普段通り過ごしていきたいと思います^^*。
本当にありがとうございます。
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こんにちは。
私は、自身で猫を保護して、元飼い主を3ヶ月間探しました。私はネットで、外回りをしている知人には、チラシが貼られていないかを見てもらっていました。
3ヶ月経ち元飼い主がみつからないので、私が「そろそろ、里親募集をしようと思うのだけど、、、」と、知人に言ったところ、「あなたが飼ってあげるのがこの子の幸せだよ」と言われ、その後飼うことになりました。
私は断然犬派なので、飼育係と割り切って、毎日ウエットフードを温めて与え、おやつをあげ、トイレ掃除もし、その間、当然、動物病院にも何度も通いました。
すると、猫の方から私の前で可愛い姿を見せてくれるようになり、甘えてくるようになりました。
猫はもともと自立型です。過干渉されるのは好きではありません。
無理をせずに、あなたご自身を飼育係と割り切って好きなようにさせてあげたらいかがですか?
それが無理なら、猫より犬を飼うことをお勧めします。
犬なら、嫌というほどべったりくっついてきますよ。トイレに行くにもついてきますし、部屋の中を歩いていても、私の前を歩き歩き、振り返って私の顔を見ます。
買い物に行くにも、寂しそうにしています。後ろ髪をひかれます。
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ちょうど先日TVで似たようなニャンがやってました。以前に人に対する恐怖があったので手が近づくと逃げる、噛みつく子でした。手が怖くない、手の延長線上のものにいいことがあることを認知すると距離が縮まるそうです。ちゅーるはOKなのであとはおもちゃの長さが徐々に縮まればより良くなるのではないでしょうか?あとはついつい長々撫でないことがコツらしいです。TVのタイトルは「Cat From Hell」です。良い番組で、猫の飼い方の心得、問題行動の原因や対策などやっています。知識があれば愛猫を手放す方は減ると思います。
犬猫ソーシャル・ネットワーク
2020年07月07日
内容拝見しました。
幼齢期に、人との心理的なつながりが
希薄だったことによる
家野良状態ではないかと思います。
我が家にも、全く同様の子がいます。
こうしたタイプの子に対しての対応の仕方としては
読ませていただいた限り十分で適切だと思います。
他の猫と同じように
普通にスキンシップしたいと思われると思いますが
それが、その子のニーズに合わないようなら
現在の状態までになったことを喜び
過剰な期待をしないのも優しさの一つかなと思います。
好きな場所で寝ていて
しっかりご飯を食べ、排泄もし、
好きな時に遊び、他の猫とも穏やかに過ごし
必要な時にネットに入り病院への移動や
爪切りなどができるようであれば
それ以上の慣らしを試みるのは
お互いにとってもストレスではないかなと思います。
すでにフリーの生活環境に慣れている状態だと思いますので
ケージに入れて慣れさせる・・のは
かえって猫のストレスが高まってしまうかもしれません。
ケージに入れたとして一時的に積極的になったように見えても
それはケージから出して欲しいだけで
人に対して慣れが進んでいるというのとは違うかもしれません。
個人的には今のまま、付かず離れずの距離感を楽しまれる方が
お互いにとっても楽ではないかなと思います。
コメント: ウユコさん(相談者)
2020年07月07日
コメント頂きありがとうございます。
人との繋がりがない事からの家庭内野良になってしまった可能性が確かに高いかなと思いました。
やはり今この環境には既に慣れているのでケージはストレスになるかと思い朝には出すことに致しました。
この子は最初の時点から人に慣れるかもわからない、幸い慣れても何年もの歳月になると思って引き受けたので、いつか横を通っても逃げ出さないくらいになってくれれば良いなと心では思いつつこれからも付かず離れずの今まで通りの生活で接しようと思えました。
今の現状で良いのか誰にも相談出来ず誰に相談したら良いのかわからずでいたので、ここの掲示板を見つけることができて本当に良かったです。
ありがとうございます。
コメント: ウユコさん(相談者)
2020年07月07日
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