その他の雑種の飼育方法に関する相談
投稿日:2020年07月04日
現在、2匹の保護猫(どちらもメス)を飼っています。保護した時は、小さな子猫の時から飼い始め、今年で4年目です。
小さな時から2匹で飼っていて、家の外にも一歩も出た事がありません。
1匹は保護した時から後ろ足が一本なく、3本足で生活しています。
そのためケガをしないための工夫や、1匹だけが上がれる高い所は、3本足猫ちゃんでも登れるように工夫をしています。
知り合いの保護団体の方から、足を怪我をしてる子猫の相談を受け、あと1匹は飼える事や、部屋が足が不自由な子でも過ごせる様に工夫している事もあり、トライアルから初めてる事にしました。
受け入れた子は、生後3ヶ月くらいのオス猫です。
昨日受け入れたのですが、先住猫の2匹が今まで見たことないくらい、威嚇をしています。
外にも出た事ないので、他の猫もオス猫を見た事がないので、警戒しているからだと思います。
子猫をゲージに入れ、別部屋でドアを閉め切って、対面しない様にしたところ、少し落ち着いています。
ただ普段から、仲が良く一緒に寝ているのですが、子猫が来てから、些細な事でお互いをシャーシャーと威嚇し合います。
子猫が見えないところでも、まるで性格が変わってしまったかのように、苛立っています。
1週間のトライアル期間、先住猫も新入猫もしっかり、世話をする予定ですが、仲の良かった2匹が威嚇しあってる姿をみるのが辛いです。
トイレの数や、ご飯を食べる量も減っているので、かなりのストレスを与えてるんだと思っています。
やはり、これまで2匹でずっと育って来て、他の猫を知らない猫にとって、子猫でも新入を受け入れるのは、無理があるのでしょうか?
みんなの回答
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こんにちは。
障害を持っている猫さんを2匹も飼ってくださる優しい方なのですね。
正直、1週間のトライアル期間が来ても、元々仲が良かった2匹の猫さんの仲まで元に戻らなかったら、返還しても良いと思います。そのためのトライアル期間です。
ご近所で、猫の飼育の数を増やしている方は、同じ野良の仲間猫を保護しているそうです。
元々猫同士が知り合いなので、問題なく受け入れられているそうです。
コメント: おきなわねこねこさん(相談者)
2020年07月05日
コメントありがとうございます。
現在は、部屋を別々にしているので、初日ほど緊張感はないのですが、やはり子猫の声や、撫でたりした服のまま、部屋から出ると、先住猫が興奮してしまいます。
少しづつですが、興奮する激しさは落ち着いてきてます。
1週間で、先住猫の性格が変わるほど激しく反応する場合は、やはり難しいと判断したいと思います。
それでも、日に日に状況が改善されるようであれば、トライアルを2週間に伸ばして様子を見て行こうとおもいます。貴重なご意見ありがとうございました。 -
トライアルが1週間というのはみじか過ぎますよね、せめて2週間は欲しいです。
というのは、先住ニャンたちと新米の年が離れているということと、
先住2と新米1なので、1対1の相性をすぐに見ることができないからです・・・
私の場合は、
① 生後1ヶ月くらいの♀ニャンをもらってきて、その子が6ヶ月くらいの時に、生後3ヶ月くらいの♂ニャンを追加で飼いました。
最初は先住♀が威嚇したので、私が仕事でいない時は別々の部屋で分けて、私が在宅中はドアを開け自由に行きかえるようにしました。
先住猫も新米も保護猫で、うちでは完全室内飼いですが、それぞれ野良の時期やきょうだいといた時期があったと思います。
新米ニャンは、人見知りで(人間にいじめられたことがあるのかもしれません)、先住ニャンに威嚇されている間、私のところにも来ませんでした。
1週間~10日程度で仲良くなって、新米♂が先住♀にどこでもついていくようになりました。
その後、17年間ずっと一緒に過ごしてきました(特別に仲良しというわけでもないですが、ケンカしたりはなかったです)
年齢が近く、1対1だったので、うまくいきやすかったのかなと思います。
② その新米♂ニャンが今18歳超えになったのですが、昨年先住♀ニャンが亡くなった後、私が寂しくて、子猫の姉妹を2匹迎えました。
トライアルは2週間でしたが、そもそも私はこの子たちを最初から絶対にもらう気でいました。
最初は新米の2匹を離して別の部屋で飼い、私がいる時は一緒になれるよう部屋を開け放しました(前回と同じ手法)。それを1ヶ月続けて、最終的に18歳になった♂ニャンがいる部屋にチビ2匹を入れ、一緒にしました。
最初の数か月は、チビたちが新しい環境に慣れる期間で、先住のじっちゃんにスリスリしたり、仲良くしようとするのですが、先住のじっちゃんが、どうしても年齢の差があるからか、暑苦しいチビたちの接触を嫌がって避けていたのですが、さほどのケンカはありませんでした。
しかし、じっちゃん猫が老いてきて認知症のような症状が出てきて、彼の方がチビたちのいる部屋を嫌がり、今はその部屋から出て別の部屋で過ごすようになりました。
(結果的には、私の勝手で子猫を飼ってきて、先住猫が窮屈で追い出された形になってしまっています。しかし、逆にこういう形で、今後の余生を1匹でゆっくり過ごしてもらうのはいいとも思っています)
自分の話を長く書いて申し訳ないです。
恐らく先住の2ニャンは現在完全室内飼いだと言っても、保護猫だったということから、他の猫を初めて見て恐れているのだということはないと思います。
猫にも縄張り意識があり、後から来た子には先にいた猫は、どうしても最初は厳し態度になると思います。
ただ、うちは常に先住が1匹だったのですが、おきなわねこねこさんちは、先住猫が2匹ということで、新米猫に対する対応は個体差があるんだと思います。
片足がない子は、自分と同じように片足がない子を見て、親近感を持ったかもしれませんし、今まで一緒に暮らしてきたメイトニャンが、新米に対する態度がやわらかいメイトに驚愕・怒り・裏切られた感を持ったかもしれません。
うちのように、年齢はさほど離れていないので、うまくいく可能性はあると思いますが、猫同士の相性や好みやらは、人間の予想が及ばないところにあると思います。
新米ニャンは保護団体からですよね、もし今回のトライアルでダメだった場合、その子はどこかに行くところがあるのでしょうか。
1週間は短すぎると思いますし、せめて1ヶ月くらいに伸ばしてもらえないのでしょうか。
おきなわねこねこさんが絶対に新米ニャンを飼いたいなら、私は住み分ける方法を考えると思います。
今後5年、10年の間に、猫たちも年を重ね、関係が変わることは十分にあると思います。
コメント: おきなわねこねこさん(相談者)
2020年07月05日
ご返信ありがとうございます。
トライアルの期間は1週間ですと少し短いのですね。様子をみて、2週間に伸ばして頂くか検討中です。
灰色の猫さんが仰るとおり、先住猫の反応はそれぞれで違うようです。
三毛の方は、少しづつ興奮しなくなりはじめていますが、キジトラの方は、新入のニオイが付いた服などで部屋を出ると、尻尾をボッと膨らませ怒っている様子です。
またキジトラがシャーと威嚇すると、落ち着いてた三毛が反応して、シャーと威嚇し合うのも、1日1回は見かけます。(初日はなんども威嚇し合ってました。)
それでも今は部屋を分けているので、落ち着いています。
新入猫の片足の怪我の傷口は塞がっておりケアは必要ないのですが、骨が関節からズレてしまい、チカラが弱いです。
元気に走ったりはできるのですが、この怪我は、一生治る事はないと聞いています。
正直、絶対に飼いたいという、強い意志があるかというと、先住猫を第一優先にしたい気持ちが強いです。
ただ、今飼っている3本足の猫は、障害を持っていても、元気走り回ったり、負けん気にじゃれ合ったりしている姿や、登れなかった所に何とか工夫して、登れた時の嬉しそうな表情、後ろ足が無いから、耳が掻けなくて、痒いから掻いてーって甘えてくる所など、一緒に暮して良かったと思える事が沢山あるので、一生治らないハンディキャップがあったとしても、一緒に乗り越えてあげたいという気持ちはあります。
先住猫は小さい頃に、パートナーがやっているお店の前に箱に入れられ、置かれていきました。その事から、他の猫との接触はこれまで一切無かったと思います。
これは本当に私の希望でしかありませんが、灰色の猫さんのニャンコさんの様に、優しい猫に育ってほしいと思っています。
あまりにも、お互いにストレスを感じすぎる様なら、保護された方に相談し、里親さん探しをしたいと思います。
少しずつ部屋を開放したりして、可能性がある様ならば、1週間、2週間、1ヶ月と、トライアルの期間を伸ばしてもらおうと思います。
素敵なお話もありがとうございます。
これから末長く、この子達を育てて行きたいと、改めて思いました。
犬猫ソーシャル・ネットワーク
2020年07月04日
内容拝見しました。
我が家にも6頭の猫がいて
それぞれ違う場所から
違うタイミングで一頭ずつ迎え入れました。
どの子も来て一週間は
先住と新入りの緊張状態が続きますが
やがて、猫同士折り合いを付けます。
お家の子達はまだ
来たばかりで緊張状態にあるだけと思います。
トライアル期間が短いのは気になりますが
お気持ちが決まっているなら
ひとまず普通に過ごしながら見守るようにされてみて下さい。
猫同士が落ち着かないと、遊ぶこともままならないのは
先住さんも新入りさんも同じかと思います。
猫同士相手の体調や調子を見合いますので
わざわざ別々にしなくてもケージ越しに
ゆっくり、お互いを観察させる時間をとることで
フリーにできるようになった後の関係性も
穏やかなものになるような気がします。
コメント: 犬猫ソーシャル・ネットワーク (回答者)
2020年07月04日
-- このコメントは削除されました --
コメント: 犬猫ソーシャル・ネットワーク (回答者)
2020年07月04日
まずは、子猫の足の怪我の完治を優先されて下さい。
怪我をしていると緊張感も上がっているはずですので
治るまでは、同じ部屋
子猫だけをケージで管理することをお勧めします。
足を怪我しているということであれば
上り下りがあまり必要ない環境設定・・
ベッドをケージ内の床面に置いたり
落ち着かない様子であれば
ケージに目隠しをするなどして
新入り子猫さんが
よく眠れる環境を整えてあげて下さい。
コメント: おきなわねこねこさん(相談者)
2020年07月05日
ありがとうございます。
1週間のトライアル期間を少し伸ばして様子をみたいと検討中です。
子猫の怪我の傷口は完治しており悪化する状況ではありませんが、ゲージにいれ様子を見ています。
登れる様な高い所は外し、クッション性のあるタオルを床に敷き、刺激を軽減できる様にして、様子を見ています。
現在は、別々にしていますが、少しづつ距離を縮め、一緒の部屋で暮らせるようにできたらと思っています。
私の仕事が在宅の仕事なので、ほぼ家におります。そのため新入猫の様子も、仕事の合間に確認できるため、できる限りの近くで様子を見たいと思います。
6匹も飼われているとの事ですので、猫同士のイザコザは日常茶飯事なのでしょうか。。
経験豊富な方からのアドバイスをいただけて安心いたしました。
先住、新入のお互いの距離を縮めて、折り合いが付く頃合いを待ちたいと思います。
アドバイスありがとうございます。
コメント: 犬猫ソーシャル・ネットワーク (回答者)
2020年07月05日
我が家には猫6頭、
犬も大型犬と中型2頭いますが
犬同士・猫同士のいざこざは
ほとんどありません。
大切なのは、一頭一頭の
ささやかなニーズを
適宜満たしていくことかなと思います。
子猫を別部屋で管理されているとのことですが
ケージに入れているようであれば
同じ部屋で過ごさせる方が
先住さんも落ち着くような気がします。
気になるもの・・
子猫の鳴き声などが聞こえているのに
目視できないのは
先住さんにとっては
大きなストレスのような気がします。
お互いに寝たり食べたりしている様子を
遠目にでも観察出来て初めて
同じ環境を穏やかに
シェアする心理状態に移行するものと思います。
我が家の猫達も、新入りさんに対して
ケージ越しに挨拶を繰り返すうちに
遊びに誘う仕草を見せ始めることが多いですので
可能であればトライアル期間中に
同部屋でケージ越しに暮らすことを
チャレンジしてみていただけたらと思います。
先々の子猫の足の不自由さは
気掛かりですが
人間の心配を軽々と超えて
のびのび生きようとするのが
彼らの素晴らしいところです。
先住さん新入りさんの区別や
どちらを優先するということではなく
彼らの生き様自体を尊重し
真摯に受け入れ受け止めてあげて
いただけたらと思います。
行き場のない子猫を
今は助ける側
かもしれませんが
いつの日かその子に
救われる日が
来るかもしれません。
トライアル中の新入りさんが
先住さんやご家族皆様にとって
かけがえのない
ご縁になりますことを願っております。
コメント: 犬猫ソーシャル・ネットワーク (回答者)
2020年07月05日
追伸
しっかり全頭、避妊去勢してあれば
よりストレスは軽減されると思います。