その他の雑種のその他に関する相談
投稿日:2020年02月28日
昨年9月親子の野良猫を保護しました。直ぐに獣医さんに連れて行き必要な検査は受けました。
両方とも雌猫で親猫は推定1歳を過ぎているので、そのまま避妊手術をして帰って来ました。子猫は6月生まれくらいなので手術はしないままでした。現在2匹共元気にゲージで(先住猫6歳雌が居て未だ仲良く出来ない)暮らしています。ここ1週間子猫の方が発情期を迎えました、親子でべったりの毎日なので1日でも引き離すと母猫がパニックになったり、手術でもしもの事が有ったりしたらと思うと、中々手術に踏み切れません。同じような経験のある方、専門の知識のある方アドバイスをお願いします。
みんなの回答
-
こんにちは
まさみぃさんに同感、早急に避妊手術を受けることをお薦めします。
母猫のパニックはムーンバードさんの「なるかもしれない」という想像でしょうか、それとも実際にパニックを起こした経験があるのでしょうか。
猫は本来単独生活を送る動物で、子猫達も大きくなれば独立していきます。
発情を迎えるような時期なら、母離れ子離れはとっくに済ませていていい月齢ですので、仲良し親子でもそこまで気にしなくていいのではないかと思います。
たとえ母猫がパニックを起こしたとしても、子猫のいない間だけの一時的なものですが、子猫の発情は避妊手術を受けない限り、妊娠しなければ3週間おきにずっと繰り返し続けます。
避妊手術を受けないと、繁殖の欲求によりパートナーを探すためにケージや家から脱走して行方不明になるかもしれません。
尿マーキングや発情特有の鳴き声も続き、猫のストレスだけでなく、飼い主の生活の質にも影響します。
性ホルモンに影響を受ける乳腺腫瘍等の疾病リスクも高まります。
手術によるリスクは人を含むどんな動物にも生じますが、それでは医師、獣医師は不要になります。
手術をするリスクとしないリスクを冷静にお考えになってください。 -
こんばんは
私も避妊手術はなるべく早く受けた方が良いとは思いますが、現在発情中ですよね?
発情中という事は子宮がいつ妊娠しても受精卵を着床できる準備が整っていると言う事です。つまり血液が普段より多く集まっていて、今手術を受けると出血が多くなるリスクを負っています。手術経験の豊富な獣医師なら 発情の合間に対応して貰えますが それでも発情していない時より多いと思います。
またご心配なさっているアナフィラキシーショックも先ずは 獣医師と丁寧に話し合ってから手術の予定を立てて下さい。ご心配な事を具体的に伝えて それに対する獣医師の
回答?対応策?も理解できる様に 質問しながら・・・
避妊手術をお勧めする理由ですが
避妊手術を生後半年までに済ませると 乳癌のリスクが大幅に減ります。生後1年以内でも 減らす事が出来ます。猫さんの場合乳腺腫瘍は殆どが癌である事を踏まえた将来の
危険性を軽減できる事に繋がります。ですから発情の合間を見計らって手術を受けた方が
良いとお勧めしているのです。
母猫さんのパニックも一時の事ですが 乳腺腫瘍はその猫さんの一生に及んでリスクとなり得ますので 選択の結果は自ずと決まると思いますが・・・
我が家の末っ子猫は 推定5歳でお迎えし、未避妊でした。迎えた時環境の変化等で
発情が始まり 獣医師と入念な話し合いで発情の合間を見定めて手術を受けました。
勿論 必要な検査は前倒しで受けて準備をしながら 繰り返す発情の合間でした。
飼い主様が 獣医師と充分な話し合いをして 出来る対策をお願いすればリスクは軽減できますから 獣医師と丁寧に話し合って下さい。
まさみぃ
2020年02月28日
発情というのは猫にとってとてもストレスなので、早急に獣医さんと相談して手術を行った方がよいと思います。
また、猫の避妊手術は日帰りの場合が多いです。
病院に連れて行かないといけないリミットぎりぎりで行って、お迎え時間すぐに行けば、半日程度離れているだけではないでしょうか。
もしかかりつけが一泊入院必須なのであれば、事情を話して日帰りの相談をするか、別の獣医に相談するのもアリだと思います。
母猫もパニックになって探し回るでしょうし、病院の臭いを付けて帰ってくるので更にパニックになるかもしれません。
ですが、このままにしておく方が可哀そうですよ。
もしものリスクはどの子にも等しくあります。
信じでやるしかないと思います。
コメント: ムーンバードさん(相談者)
2020年02月29日
的確なアドバイスをいただきありがとうございます。
獣医とよく相談して母猫がナーバスにならないよう気をつけながら子猫に手術を受けさせます。