トラのその他に関する相談
投稿日:2019年05月26日
現在里親さんを募集しておりますが、この猫ちゃんを保護する経緯となった学生の無責任な〔猫サークル〕の解散について、こういう現状があるということをご報告と相談させていただきます。
大学に学生主体の〔猫サークル〕が存在し、学生が当番制でご飯をあげていました。他にも図書館勤務の方・元事務員の方も猫を見守ってくださっていました。
元々9匹程猫がおり、そのような状況で大学内で猫も生きてきたのですが、学生がそれぞれ気に入った仔から連れ帰り(内1匹を脱走・行方不明にさせています)、最終的に4匹(おばあちゃん猫2匹、成猫2匹)を残したまま、〔猫サークル〕が内輪揉めを起こし、猫を見捨て、解散してしまいました。
人にご飯をもらいに通ってきていた猫達をこのまま放っておいたら死んでしまうと思い、とりあえず成猫2匹を保護しました。
そのうち1匹は無事信頼できる里親さんを見つけ、託しました。
大学に残る2匹については、1匹を元事務員の方が引き取ってくださいました。
学内にはおばあちゃん猫が1匹取り残されています。
私が現在預かり、里親さんを探している1匹は、大学にいた時からとても臆病で、触らせてくれません。物陰に隠れています。保護してからは、毎日一日中叫ぶように鳴いています。今の環境が余程合わないのか、2匹で保護したうちの1匹が先にいなくなったからか、外に帰りたいのか、どうしてあげたら良いのか分かりません。
そんなに大学が居心地良かったのなら、リリースするのもこの仔にとっての幸せになるのかと悩みますが、それでは無責任な〔猫サークル〕と同じになると葛藤しています。
猫の命に関わると決め、サークルまで立ち上げて当番を決めていたなら最後まで責任を持って欲しいです。それができないのならば、無責任に手を出してはいけないのだと思います。
学生を責める気持ち、そしてこの仔の心にとってどうしてあげたら良いのかで葛藤しております。
私では飼ってあげることが、できません。
追記:2019年06月15日
皆さま、ご回答ありがとうございました。それぞれの方にご返信できず、申し訳ありません。
貴重な回答、すべて目を通しました。
みんなの回答
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こんにちは。
残りの猫さんをきちんと病院に連れていってくださり、有難うございます。
その際、泣き続けていることを相談されましたでしょうか?
泣き続けていても、その猫さんは大学の敷地に戻さず、あなたが里親募集をされている通り、里親を探してあげてください。
敷地に戻すと、他の野良ちゃんに感染する危険性があります。
不幸な猫を増やさないように、他の猫を飼っていない方、あるいは、同じ猫エイズの猫さんを飼っておられる方に里親なってもらってください。
あなたが、飼えないのはその猫さんが泣き続けているからでしょうか?
それとも
他の理由でしょうか?
私も3年前猫を保護して、元の飼い主を探しましたが、見つからず、今では愛猫になっています。
保護した時にすでに10歳を超えているかもしれない、と獣医に言われました。
ということは、現在は13歳を超えているかもしれませんが、それでも、とても愛らしい猫です。
もし、その猫さんが泣き止んだら、あなたが飼うことができるのでしょうか? -
はじめまして。
個人的にはwannyan*tenshiさんのアドバイスに同意と思いました。
保護は自己責任
責任を持てないなら関わらないこと。
私もやはりそう感じます。
我が家でもお外にいた野良猫さんを保護しております。
家猫になって5ヶ月経ちましたが、夜は結構鳴きます。鳴き声が悲痛に感じると思いますが、おばあちゃん猫とわかってらっしゃるなら、どうか、もう外には戻さないであげて欲しいのです。
慣れるのを待ってあげて頂けないでしょうか。
例えすぐに触れなくても…。
その子が特殊なわけではないはずです。
事実いろんな子がいるはずです。
余談になりますが、山科の方なんですね…。
お写真、Y大あたりでしょうか…。
en_joyさん
2019年05月27日
初めまして。
大学の猫さんを保護されたのですね。
ありがとうございました。
大学のサークルの方々や関係者の方とはお話をされたのでしょうか?
如何せん学生は無責任なものではないでしょうか?
お世話できるのは学校に通っている間だけです。
卒業したら面倒など見れません。
その責任については当事者でしっかりお話することしかできないのではないかと
思います・・
猫を保護するということはとても責任が伴うことだと思っています。
里親さんがみつかるかもしれないし、もしかしたらその子が重篤な
病気を抱えているかもしれませんし、医療費もかかります。
譲渡後に一生の家族として暮らせるように、家庭猫として、
人と暮らす環境に慣れてもらうよう
にお世話することも含まれると思います。
その覚悟がないなら保護しないこと、保護は自己責任だと思います。
以前保健所に収容された人馴れしていないこ、山に捨てられていた子を保護して
お世話し、譲渡してきましたが、お外で人馴れしていないこたちを保護して譲渡するには
半年や1年もしかしたらそれよりもかかるかもしれません。
我が家で保護した子たちは皆、ビビりで人懐ことい子ではなく、初めは威嚇したり
さわれないような子もいましたが、皆それぞれにご縁があり里親さんが見つかっています。
お外に慣れていない子を鳴らすには初めは上下運動ができる2段ケージか
隠れ場所が少ない1部屋を与えて、初めは余計なことはせずに淡々と
同じスペースにただいること、最低限のお世話だけして、猫が人のいる空間になれて
人が怖い存在ではないということを認識してもらうのを待つことからです。
厳しいようですが、ご自身が保護をしたのであれば最後まで責任を持って
譲渡できるように時間がかかってもお世話してあげてくださいね。