文鳥のケガ・病気に関する相談


投稿日:2023年03月25日
飼っていた桜文鳥オスの11歳2ヶ月が昨日亡くなりました。普段は凄い元気でいつも止まり木からカゴの上にジャンプして張り付いてます。3月に入り昼間でも寝る時間が圧倒的に多くなりました。 尾羽や小さい羽が抜ける日があったので換羽だと思いました。ただ足は弱くなってて今年になってから何回か止まり木やブランコから落ちてました。それがあってからフン切り網をはずし、下は柔らかい素材にしました。食べる量は今まで通りで変わらないです。そして亡くなった日、自分は仕事で親がカゴに被せてるダンボールを開けたのですが、開けてもブランコから降りないで丸くなったまま目を閉じてます。自分が家に帰る前はまだ親が文鳥と一緒にいたのですが、ブランコから落ちたらしいのでカゴから出して布団の中に入れたらしいです。親は自分が帰るまでずっと文鳥の隣にいました。朝カゴを開ける前から暖房は付けてたので保温は十分でした。その布団の中でもずっと目を閉じて体を丸くしてました。動いてもバランスが悪く足が動かないのか羽も自分で閉じれてなかったらしいです。自分が家に帰りエサ箱を見たら全く減っていませんでした。(昨日まではいつも通りの量を食べてました)病院に電話してて亡くなる15分前から開口呼吸しだして、同時にプチプチ音もしました。電話終わり見たら息絶えてました。親が一緒にいた時は開口呼吸は全くしてなかったみたいです。プチプチ音もないとの事です。嘴は亡くなった後にちょっと薄くなりました。亡くなる前までは真っ赤でした。アイリングも亡くなる前も亡くなったあとも真っ赤でした。原因は何だったのでしょうか? 病気とは思いたくなくて老衰ならまだ幸いなのですが、文鳥に詳しい方よろしくお願いします。
追記:2023年03月25日
あと亡くなった日も含めてこの数日間首を後ろにして寝る仕草もありました。
ここにゃんちゃんさん
2023年03月25日
実際に主様の桜文鳥さんを見たわけではありませんので、これらの情報のみで判断させて頂きます。
1、近頃寝る時間が増え羽も抜けていた
2、足の力が弱りとまり木やブランコから落ちる事があった
3、ここ数日頸部伸展していた
4、年齢が11歳2ヶ月であった
上記を踏まえますと主様の桜文鳥さんはもう年齢的に終末期に入っていて全身のあらゆる臓器や筋肉が弱り、その影響で飲食したものがスムーズに胃に運ばれず誤嚥性肺炎を起こしていたのでは無いかと思われます。故に主様がご想像したとおり「老衰」でほぼ間違いないかと感じましたが如何でしょうか?
個人的には文鳥で10歳超えはとても大事に育てられていたのだろうとお察しします。その分、ご家族様の悲しみもひとしおなのではないでしょうか?けれども所謂人間のペットとされる動物たちは、人より寿命が短いもので、飼ったからには必ず最期を看取るのが飼い主の努めであり、それが出来てこその愛鳥家なのです。なので主様は本当の意味での愛鳥家であり、そんな方にご縁があって育ててもらった桜文鳥さんは本当に幸せな11年2ヶ月を過ごせたと思います。なので何も思い悩むことなどありません、どうか元気を出して下さいね。頑張って生きた桜文鳥さんのご冥福を心よりお祈りいたします。。。
コメント: あかやろさん(相談者)
2023年03月26日
コメントありがとうございます。誤嚥性肺炎は亡くなったその日に発症したという事ですか?
亡くなる前の開口呼吸やプチプチ音は苦しかったのでしょうか?
コメント: ここにゃんちゃんさん(回答者)
2023年03月26日
あくまでも想像でしかありませんが、老衰により嚥下機能が弱ってきていたと思われますので、少しずつ誤嚥していってたのでは無いかと思われます。それによる息苦しさから呼吸しやすいように頸部伸展していたのでは無いかと・・・誤嚥性肺炎で亡くなる直前の開口呼吸やプチプチ音は、人でいうところの下顎呼吸とするならば、もうほとんど脳に酸素が取り込めておらず意識も無い状態ですので、見た目は苦しそうに見えますが苦しみは無いとされています。
コメント: あかやろさん(相談者)
2023年03月26日
コメントありがとうございます。もう一つ聞きたいのですが甲状腺機能低下症て事は無いですか?
コメント: ここにゃんちゃんさん(回答者)
2023年03月26日
文面だけの印象で回答させて頂いておりますので何とも言えませんしこれが正解かどうかもわかりかねますが、甲状腺機能低下症になりますと羽の質が変わり左右対称の脱毛及び脂肪の貯留など見た目的にも変化が見られますので、主様の桜文鳥さんがそのような状態になっていたならば気がついていたのではと思いますが如何でしょうか?
コメント: あかやろさん(相談者)
2023年03月27日
そうなんですね、写真載せるために新しく質問作るのでそこで文鳥見てくれますか?
コメント: ここにゃんちゃんさん(回答者)
2023年03月27日
何度も言いますが実際に見ていない子の死因をここで確定するのは土台無理がありますのでこれで最後にさせて頂きます。写真をみさせて頂きましたところお尻のあたりが綿羽っぽく見えなくもありませんでしたが、それだけで甲状腺機能低下症と判断するのは無理です。とりあえず一般的な甲状腺機能低下症の症状を書かせて頂きますので参考にして下さい。
1、肥満
2、嘔吐、吐出
3、左右対称の脱毛
4、元気消失
一般的に甲状腺機能低下症になるのは中年期の子が多く、その原因もヨード不足によるものがほとんどですので、11歳2ヶ月まで栄養面で何事もなかった子が突然ヨード不足による甲状腺機能低下症になるのは個人的には解せないです。とは言ってもこれはあくまでも私の経験上でのお話ですので実際のところはわかりかねますので飼い主である主様が甲状腺機能低下症だったのだと思われるのでしたらそれが正解なのでしょう。長々と失礼致しました。
コメント: あかやろさん(相談者)
2023年03月27日
何回もコメントさせていただきありがとうございます。実は飼ってから一度も病院に行った事がないので、分からない事だらけだったのでちょっとでも分かる人がいればなと思い安心したいために質問させていただきました。ありがとうございました。
コメント: ここにゃんちゃんさん(回答者)
2023年03月27日
そうでしたか、私は生死に関わることが嫌で臨床を退いた身ですので、主様の新しいトピの桜文鳥さんの姿を見るのも辛くて最後の回答をこちらに書かせて頂いた事をお許し下さい。
桜文鳥さんを飼ってから11年2ヶ月一度も病院に連れて行かなかったとの事ですが、元気だったのであればそれでいいのだと思います。医者というものは患者が来たからには特に出さなくてもいい薬を処方しますしね、ひょっとしたら主様の桜文鳥さんはいらん事を何もしなかったから、老衰になるまで元気で最後までご飯もたくさん食べて、誰もが憧れるピンピンコロリの鳥生を生きぬけたのかもしれませんね。主様としては弱ってボロボロになってでも、少しでも長く一緒にいたかったのかもしれませんが、私からすれば主様の桜文鳥さんは本当に親孝行な子だったと思います。この世の全ての飼い主が愛する子に望むことは「元気で長生き」なのですから・・・長々と失礼致しました、お元気で・・・